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毎年恒例の青春18きっぷ日帰りの旅。<br /><br />昨年の遠すぎてひたすらハードだった<br />仙台の旅を反省し、今年はちょっと近めの福島へ。<br /><br />NHKの天地人効果でにぎわっていそうな会津若松を横目に<br />日本三大鍾乳洞のひとつ・あぶくま洞に行ってきました。<br /><br />そして、もうひとつの目的地、入水鍾乳洞。<br />ここにとんでもない冒険と恐怖が潜んでいたとは!<br />予想以上に身も心も消耗した旅路です。<br /><br />※旅行当時に下書きしていたものを整えてアップしています。

18きっぷ日帰りの旅 福島の鍾乳洞で恐怖体験

9いいね!

2009/08/31 - 2009/08/31

22位(同エリア49件中)

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つばめ

つばめさん

毎年恒例の青春18きっぷ日帰りの旅。

昨年の遠すぎてひたすらハードだった
仙台の旅を反省し、今年はちょっと近めの福島へ。

NHKの天地人効果でにぎわっていそうな会津若松を横目に
日本三大鍾乳洞のひとつ・あぶくま洞に行ってきました。

そして、もうひとつの目的地、入水鍾乳洞。
ここにとんでもない冒険と恐怖が潜んでいたとは!
予想以上に身も心も消耗した旅路です。

※旅行当時に下書きしていたものを整えてアップしています。

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  • 東京を7時に出て、一路福島へ。<br /><br />郡山駅 11時20分発<br />磐越東線にて神俣駅に向かいます。<br /><br />磐越東線に乗るのはこれが初めて。<br /><br />2人座席が向かい合う4人ボックス席はよく見るけど、<br />1人座席が向かい合う2人ボックス席は初めて見た!新鮮!

    東京を7時に出て、一路福島へ。

    郡山駅 11時20分発
    磐越東線にて神俣駅に向かいます。

    磐越東線に乗るのはこれが初めて。

    2人座席が向かい合う4人ボックス席はよく見るけど、
    1人座席が向かい合う2人ボックス席は初めて見た!新鮮!

  • 郡山駅で購入したお弁当。<br />「福島まるごと辨當」1000円也<br /><br />郡山駅を中心に駅弁の販売をしている福豆屋の名物弁当で、<br />福島の味覚を集めた一品とのこと。

    郡山駅で購入したお弁当。
    「福島まるごと辨當」1000円也

    郡山駅を中心に駅弁の販売をしている福豆屋の名物弁当で、
    福島の味覚を集めた一品とのこと。

  • 中はこんな感じ。<br /><br />ふたのおしながきによると<br />福島の地場産にこだわった素材をふんだんに使ったメニュー。<br /><br />少しずついろいろ食べたい気分にぴったり。<br />おいしかった!

    中はこんな感じ。

    ふたのおしながきによると
    福島の地場産にこだわった素材をふんだんに使ったメニュー。

    少しずついろいろ食べたい気分にぴったり。
    おいしかった!

  • 磐越東線。<br />窓にカーテンがついてるのも新鮮。<br /><br />車窓に山肌がごつごつしている山、発見。<br />あそこが今日の目的地のあぶくま洞かしら。<br /><br />もうすぐ神俣駅。

    磐越東線。
    窓にカーテンがついてるのも新鮮。

    車窓に山肌がごつごつしている山、発見。
    あそこが今日の目的地のあぶくま洞かしら。

    もうすぐ神俣駅。

  • 神俣駅到着。<br /><br />海辺ではないのにマリンカラーのさわやかな駅舎。<br />屋根の上には☆が光ります。<br /><br />コミュニティセンターになっていて町の歴史展示がしてありました。<br />天気のせいかなんだか淋しい印象。

    神俣駅到着。

    海辺ではないのにマリンカラーのさわやかな駅舎。
    屋根の上には☆が光ります。

    コミュニティセンターになっていて町の歴史展示がしてありました。
    天気のせいかなんだか淋しい印象。

  • 駅前さみしすぎる!<br />あぶくま洞に行く人はあまりこの駅、使わないのかな。。<br />ちょっと気持ちが下がってしまう、閑散とした駅前通り。<br /><br />あぶくま洞までは徒歩約1時間。<br />どうしようか迷っていると、5人組のおばちゃんに声をかけられ<br />タクシーで同乗していくことに。<br />旅先のこういうのってうれしい〜!

    駅前さみしすぎる!
    あぶくま洞に行く人はあまりこの駅、使わないのかな。。
    ちょっと気持ちが下がってしまう、閑散とした駅前通り。

    あぶくま洞までは徒歩約1時間。
    どうしようか迷っていると、5人組のおばちゃんに声をかけられ
    タクシーで同乗していくことに。
    旅先のこういうのってうれしい〜!

  • あぶくま洞まではタクシーで約10分。料金は定額で1400円。<br />おばちゃん2人と4人で乗り合わせをしたので半額で乗れてしまった。<br />ラッキー♪<br /><br />あぶくま洞までは歩かなくて良かったー!と思うほどのかなりの山道でした。<br /><br />乗り合わせたおばちゃんとは、なんと自宅が近所という偶然から<br />会話が弾む楽しい車中。あっという間に山頂に到着です。

    あぶくま洞まではタクシーで約10分。料金は定額で1400円。
    おばちゃん2人と4人で乗り合わせをしたので半額で乗れてしまった。
    ラッキー♪

    あぶくま洞までは歩かなくて良かったー!と思うほどのかなりの山道でした。

    乗り合わせたおばちゃんとは、なんと自宅が近所という偶然から
    会話が弾む楽しい車中。あっという間に山頂に到着です。

  • 迎え入れてくれたのはオリオンちゃん。<br />和むというか、力が抜けるというか…。<br /><br />観光地とゆるキャラはきってもきれない関係になってきましたね。<br />星の町を謳う滝根町のキャラでオリオン座がモチーフとのこと。<br /><br />特徴は雨天、人混み、車の渋滞など汚れた空気のところが<br />苦手で元気がなくなるという、デリケートな設定。<br /><br />当日は今にも降り出しそうな曇り空。どことなく元気がない様子でした。

    迎え入れてくれたのはオリオンちゃん。
    和むというか、力が抜けるというか…。

    観光地とゆるキャラはきってもきれない関係になってきましたね。
    星の町を謳う滝根町のキャラでオリオン座がモチーフとのこと。

    特徴は雨天、人混み、車の渋滞など汚れた空気のところが
    苦手で元気がなくなるという、デリケートな設定。

    当日は今にも降り出しそうな曇り空。どことなく元気がない様子でした。

  • 集合写真用のベンチと看板があったのでとりあえず記念撮影。<br />この日、団体旅行客は見当たらず。

    集合写真用のベンチと看板があったのでとりあえず記念撮影。
    この日、団体旅行客は見当たらず。

  • 迫りくるようなごつごつした岩肌の壁。<br />ダイナミック!<br /><br />やっぱりさっき電車から見えたのはこの岩壁だったかも。

    迫りくるようなごつごつした岩肌の壁。
    ダイナミック!

    やっぱりさっき電車から見えたのはこの岩壁だったかも。

  • あぶくま洞入り口で記念撮影。<br />いってきます!<br />

    あぶくま洞入り口で記念撮影。
    いってきます!

  • あぶくま洞のなかは少し肌寒く、でも湿度は高い感じ。<br />もわっとひんやり。<br /><br />足場は階段や通路が整っていて、足下の照明もあり歩きやすいです。<br />ただ、濡れていて滑りやすいところがあるので注意。<br /><br />鍾乳洞を照らすライトアップが美しく、自然が作り出す造形美をしばし堪能。<br />予想外に中には人がいっぱいいて、ゆっくりと列を進んでいきました。

    あぶくま洞のなかは少し肌寒く、でも湿度は高い感じ。
    もわっとひんやり。

    足場は階段や通路が整っていて、足下の照明もあり歩きやすいです。
    ただ、濡れていて滑りやすいところがあるので注意。

    鍾乳洞を照らすライトアップが美しく、自然が作り出す造形美をしばし堪能。
    予想外に中には人がいっぱいいて、ゆっくりと列を進んでいきました。

  • 名前のついた岩々がたくさんあり、<br />わかるー!ってものや、???となったり、最後まで楽しく回れます。<br /><br />歳月が織りなす荘厳な景色など、見応え十分!

    名前のついた岩々がたくさんあり、
    わかるー!ってものや、???となったり、最後まで楽しく回れます。

    歳月が織りなす荘厳な景色など、見応え十分!

  • 色とりどりのライトアップ。<br /><br />中は予想以上に広く、さっくりまわっても30分くらいかかりそう。<br />わたしたちは結構ゆっくりみてまわったので、1時間くらい滞在しました。

    色とりどりのライトアップ。

    中は予想以上に広く、さっくりまわっても30分くらいかかりそう。
    わたしたちは結構ゆっくりみてまわったので、1時間くらい滞在しました。

  • 見学が終わったところでちょっと休憩。外の暑い空気が心地よい。<br />ご当地ソフトクリームがあったので購入。エゴマ味。<br /><br />さて、ここから本日のメインディッシュ「入水鍾乳洞」へ向かうことに。<br />案内所で聞いたら、とても歩いてはいけないとのことで、タクシーを利用。<br />時間にして15分ほどですが、一度山をおりて別の山を登る道のり。<br />歩いて行くには時間の余裕が必要です。

    見学が終わったところでちょっと休憩。外の暑い空気が心地よい。
    ご当地ソフトクリームがあったので購入。エゴマ味。

    さて、ここから本日のメインディッシュ「入水鍾乳洞」へ向かうことに。
    案内所で聞いたら、とても歩いてはいけないとのことで、タクシーを利用。
    時間にして15分ほどですが、一度山をおりて別の山を登る道のり。
    歩いて行くには時間の余裕が必要です。

  • 入り口で記念撮影。<br /><br />Aちゃんの手にもっているのは、受付で購入したろうそく。<br />丑三つ時に手に持ってそうなやつ。笑<br />ひとり一本ずつ購入。ライターは二人で一本。<br />でも、このろうそくの灯りがどれだけ頼りになるとは。知るよしもありません。<br /><br />「多少」濡れると事前に調べていたわたしは、上下着替え。<br />知らなかったAちゃんはカッパを持参。(購入したのかも。うろ覚え)<br />足下は、わたしがビルケンのビーサンタイプで、Aちゃんはゴム製のビーチサンダルです。

    入り口で記念撮影。

    Aちゃんの手にもっているのは、受付で購入したろうそく。
    丑三つ時に手に持ってそうなやつ。笑
    ひとり一本ずつ購入。ライターは二人で一本。
    でも、このろうそくの灯りがどれだけ頼りになるとは。知るよしもありません。

    「多少」濡れると事前に調べていたわたしは、上下着替え。
    知らなかったAちゃんはカッパを持参。(購入したのかも。うろ覚え)
    足下は、わたしがビルケンのビーサンタイプで、Aちゃんはゴム製のビーチサンダルです。

  • コースは3種類。<br />全く濡れないAコース。所要時間10分。<br />ケイビングが楽しめるBコース。所要時間40分〜。<br />案内人同行で本格的な冒険が楽しめるCコース。要予約。<br /><br />この日はBコースを選択しました。<br />

    コースは3種類。
    全く濡れないAコース。所要時間10分。
    ケイビングが楽しめるBコース。所要時間40分〜。
    案内人同行で本格的な冒険が楽しめるCコース。要予約。

    この日はBコースを選択しました。

  • Aコースは普段着のまま入れます。<br />とはいえ結構ごつごつした岩道なので、動きやすい靴がよさそうです。<br />軽い洞窟見学といった感じで、天井も高く薄暗いながらも明るさがありますが<br />すぐにコースが終わってしまうので、物足りなさが残るかもしれません。<br /><br />※写真はパンフレットより転載。問題あれば削除します

    Aコースは普段着のまま入れます。
    とはいえ結構ごつごつした岩道なので、動きやすい靴がよさそうです。
    軽い洞窟見学といった感じで、天井も高く薄暗いながらも明るさがありますが
    すぐにコースが終わってしまうので、物足りなさが残るかもしれません。

    ※写真はパンフレットより転載。問題あれば削除します

  • Aコースが終わり、Bコースの始まりは水に入るところから。<br />20〜30cmくらいの水に入ると<br />!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!<br />ひぃーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!<br />絶句するほどの冷たさ。冷たいっていうかもはや痛い。<br />ムリムリムリムリムリムリムリムリムリ。<br />早くも帰りたい衝動にかられます。<br /><br />しかし、まだここは入り口。凍えるほどの冷たさを忍び進むことに。<br />そして、ここからが地獄のはじまりです。笑<br /><br />※画像は以下から転載。問題あれば削除します。<br />http://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/19/abukuma-syounyuudou-irimizu-syounyuudou.html

    Aコースが終わり、Bコースの始まりは水に入るところから。
    20〜30cmくらいの水に入ると
    !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    ひぃーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
    絶句するほどの冷たさ。冷たいっていうかもはや痛い。
    ムリムリムリムリムリムリムリムリムリ。
    早くも帰りたい衝動にかられます。

    しかし、まだここは入り口。凍えるほどの冷たさを忍び進むことに。
    そして、ここからが地獄のはじまりです。笑

    ※画像は以下から転載。問題あれば削除します。
    http://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/19/abukuma-syounyuudou-irimizu-syounyuudou.html

  • 冷たい水の攻撃に絶えながら、次に出会う敵は暗闇と圧迫されるほどの狭さです。<br /><br />上の写真ではさわやかにケービングを楽しんでいますが、実際の視野はこんな感じ。<br />本当に狭いところは極ささやかな誘導の灯りがありますが、<br />基本の灯りは自身が持つ、ささやかなろうそくの灯りのみ。<br /><br />人ひとりがぎりぎり通れるような道を暗闇の中進みます。<br /><br />水の深さはあまり変わりませんが、足幅一足分しか入らない狭い道、<br />またがって越えなければならない腰くらいの壁、<br />四つん這いにならないと通れない「胎内くぐり」など、<br />ずぶ濡れではないにしろ、かなり濡れます。<br /><br />暗闇を手探りで進む恐怖を初めて味わいました。<br />胎内くぐりなんて四つん這いになるから、ろうそくを口にくわえて<br />どこまで進めばいいのかもわからない状態。<br /><br />水の冷たさは暗闇と狭さの恐怖から10分もすると何も感じなくなります。<br /><br />自ら志願して来ていながらも<br />「何、この罰ゲーム」という感情が常につきまといます。笑

    冷たい水の攻撃に絶えながら、次に出会う敵は暗闇と圧迫されるほどの狭さです。

    上の写真ではさわやかにケービングを楽しんでいますが、実際の視野はこんな感じ。
    本当に狭いところは極ささやかな誘導の灯りがありますが、
    基本の灯りは自身が持つ、ささやかなろうそくの灯りのみ。

    人ひとりがぎりぎり通れるような道を暗闇の中進みます。

    水の深さはあまり変わりませんが、足幅一足分しか入らない狭い道、
    またがって越えなければならない腰くらいの壁、
    四つん這いにならないと通れない「胎内くぐり」など、
    ずぶ濡れではないにしろ、かなり濡れます。

    暗闇を手探りで進む恐怖を初めて味わいました。
    胎内くぐりなんて四つん這いになるから、ろうそくを口にくわえて
    どこまで進めばいいのかもわからない状態。

    水の冷たさは暗闇と狭さの恐怖から10分もすると何も感じなくなります。

    自ら志願して来ていながらも
    「何、この罰ゲーム」という感情が常につきまといます。笑

  • カボチャ岩がBコースのゴール。画像は入場券からコピー。<br /><br />繰り返しますが実際の視界イメージは下の画像。<br />それがカボチャ岩かどうかは実感なく、<br />ゴール!!という達成感もまったくありません。笑<br /><br />入場券のようなこんなさわやかな笑顔になれる人、尊敬する!<br /><br />なんとなく行き止まりを感じ、Cコースの入り口らしき冊があり、<br />ようやくゴールだとなんとか確認。<br />良かったー!Cコースにしなくて良かったー!と思ったのは私だけではないはず。<br /><br />帰り道は来た道と同じ。<br />ということは、またあんなとこやこんなとこを通るということ。。<br />心が折れないよう細心の注意を払いながら、進みます。<br /><br />そうです。入り口と出口がおなじなので、人ひとりがギリギリ通れるような道を<br />折り返して来た人とすれ違うことも幾度あります。<br /><br />壁を乗り越えるときに知らない人に助けてもらったり、<br />励ましてもらったりしてなんとか冒険を終えました。<br />洞窟内であった人たちは、ほとんどお顔見えてません。笑

    カボチャ岩がBコースのゴール。画像は入場券からコピー。

    繰り返しますが実際の視界イメージは下の画像。
    それがカボチャ岩かどうかは実感なく、
    ゴール!!という達成感もまったくありません。笑

    入場券のようなこんなさわやかな笑顔になれる人、尊敬する!

    なんとなく行き止まりを感じ、Cコースの入り口らしき冊があり、
    ようやくゴールだとなんとか確認。
    良かったー!Cコースにしなくて良かったー!と思ったのは私だけではないはず。

    帰り道は来た道と同じ。
    ということは、またあんなとこやこんなとこを通るということ。。
    心が折れないよう細心の注意を払いながら、進みます。

    そうです。入り口と出口がおなじなので、人ひとりがギリギリ通れるような道を
    折り返して来た人とすれ違うことも幾度あります。

    壁を乗り越えるときに知らない人に助けてもらったり、
    励ましてもらったりしてなんとか冒険を終えました。
    洞窟内であった人たちは、ほとんどお顔見えてません。笑

  • 入水鍾乳洞の出口(入り口)に名前が付いているのですが、<br />こんなにぴったりな名前はほかにない。<br />ぜひそれは現地で実感してください。<br /><br />このケイビング体験。<br />むんさんの4トラブログがすばらしいので是非ご一読ください。<br />http://4travel.jp/traveler/mun/album/10256573/<br />(無断で貼付けてます。問題あるようでしたらご一報下さい!)<br /><br />次にもし行くことがあれば、以下を絶対持って行きたいと思います。<br />・ヘッドランプ(両手が使える)<br />・軍手<br />・ハーフパンツまたは短パン(長パンだと水が染みて来て寒い)<br />・ウォーターシューズ(ビーサンは脱げて流れます)<br />・着替え(水が下から染みて、結果結構びしょびしょに)<br />

    入水鍾乳洞の出口(入り口)に名前が付いているのですが、
    こんなにぴったりな名前はほかにない。
    ぜひそれは現地で実感してください。

    このケイビング体験。
    むんさんの4トラブログがすばらしいので是非ご一読ください。
    http://4travel.jp/traveler/mun/album/10256573/
    (無断で貼付けてます。問題あるようでしたらご一報下さい!)

    次にもし行くことがあれば、以下を絶対持って行きたいと思います。
    ・ヘッドランプ(両手が使える)
    ・軍手
    ・ハーフパンツまたは短パン(長パンだと水が染みて来て寒い)
    ・ウォーターシューズ(ビーサンは脱げて流れます)
    ・着替え(水が下から染みて、結果結構びしょびしょに)

  • さて、芯から冷えた体を暖めるべく、駅まで徒歩で向かうことに。<br />のんびりとした風景をだらだらと小一時間歩きました。<br /><br />暑い日だったので、Aちゃんのずぶ濡れズボンも早々に乾きました。<br /><br />車も人も全然いなくて、気持ちいい散策。

    さて、芯から冷えた体を暖めるべく、駅まで徒歩で向かうことに。
    のんびりとした風景をだらだらと小一時間歩きました。

    暑い日だったので、Aちゃんのずぶ濡れズボンも早々に乾きました。

    車も人も全然いなくて、気持ちいい散策。

  • 駅のある滝根町は「星の町」の異名を持っています。街灯がかわいい。<br /><br />今回は行けなかったけど、山の上に大きなプラネタリウムもあるみたいです。<br />ぜひ今度は行ってみたい!

    駅のある滝根町は「星の町」の異名を持っています。街灯がかわいい。

    今回は行けなかったけど、山の上に大きなプラネタリウムもあるみたいです。
    ぜひ今度は行ってみたい!

  • ホーム側からみた菅谷駅の駅舎。<br /><br />幼稚園の中庭のようなほのぼのとした雰囲気に<br />色あせた「歓迎 入水鍾乳洞」の文字がなんだかおどろおどろしくみえるのは、<br />きっと冒険してきたから。

    ホーム側からみた菅谷駅の駅舎。

    幼稚園の中庭のようなほのぼのとした雰囲気に
    色あせた「歓迎 入水鍾乳洞」の文字がなんだかおどろおどろしくみえるのは、
    きっと冒険してきたから。

  • なんとも味のある駅。ホーム。<br />PVなんかに登場しそうな素朴さが素敵でした。<br /><br />この時はまだ明るかったからいいももの、夜はちょっと怖いかも。<br />虫がわんさか電灯に集まるに違いない。明るいうちの利用で良かった。

    なんとも味のある駅。ホーム。
    PVなんかに登場しそうな素朴さが素敵でした。

    この時はまだ明るかったからいいももの、夜はちょっと怖いかも。
    虫がわんさか電灯に集まるに違いない。明るいうちの利用で良かった。

  • 誰もいないのをいいことに撮影大会。<br /><br />線路に降りられるっていうだけで、テンションが上がってしまうのです。<br />スタンドバイミーな気分も堪能できました。

    誰もいないのをいいことに撮影大会。

    線路に降りられるっていうだけで、テンションが上がってしまうのです。
    スタンドバイミーな気分も堪能できました。

  • 帰りは行きに座れなかった2人用ボックス席に座り、一路郡山へ。<br />疲れが一気に出て爆睡です。

    帰りは行きに座れなかった2人用ボックス席に座り、一路郡山へ。
    疲れが一気に出て爆睡です。

  • 郡山駅着!<br />やっぱりご当地グルメが食べたい!とのことで、郡山ラーメンを食べることに。<br /><br />駅からアーケードを歩き3分ほどのラーメン屋「ますや」さんへ。

    郡山駅着!
    やっぱりご当地グルメが食べたい!とのことで、郡山ラーメンを食べることに。

    駅からアーケードを歩き3分ほどのラーメン屋「ますや」さんへ。

  • 郡山ラーメン。<br />定義はよくわかりませんが、昔ながらの醤油ラーメンにコクを足した感じ。<br />疲れた体に塩分がしみます。おいしくて大満足。<br /><br />約4時間かけて東京へ帰りました。<br /><br />と、よほど恐ろしかったのか(笑)、2009年に下書きを用意したままアップしていなかった旅行記を<br />2015年に再度添削してアップすることにしました。<br /><br />震災などを挟んで、またちょっと状況など変わってるかもしれませんが、<br />私の中では特別な体験として今も心に残っています。<br />また行きたいと心から思っていますが、また冒険したいかは聞かないでください。笑

    郡山ラーメン。
    定義はよくわかりませんが、昔ながらの醤油ラーメンにコクを足した感じ。
    疲れた体に塩分がしみます。おいしくて大満足。

    約4時間かけて東京へ帰りました。

    と、よほど恐ろしかったのか(笑)、2009年に下書きを用意したままアップしていなかった旅行記を
    2015年に再度添削してアップすることにしました。

    震災などを挟んで、またちょっと状況など変わってるかもしれませんが、
    私の中では特別な体験として今も心に残っています。
    また行きたいと心から思っていますが、また冒険したいかは聞かないでください。笑

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