冬の終わりのニュージーランド（レインボースプリングス～オークランド～帰国）

2010/09/04 - 2010/09/05

ロトルア1泊2日ツアーの2日目はフリータイムだったので、レインボースプリングスに行き、キウイ・ワイルドライフ・パーク、キウイ・エンカウンターを訪れました。
同じく1泊2日できていた香港の男性は、日帰りでタウポに行き、とてもよかったそうです。

エリア ロトルア(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルをチェックアウトして荷物を預け、再び30分かけてロトルア中心部に向かいます。グレイライン社のツアーでは、朝食はついていないのですが、ホテルのそばにBPのガソリンスタンド付属のコンビニがあり、飲み物と軽い食べ物のセットを売っていたので、ここで朝食を食べればよかったと思いました。
ホテルからロトルア中心部への道は、広い道で、歩道の両側は芝生が生え、木には花が咲いていました。

キウイ・ワイルドライフ・パークは工事中でした。日本語のオーディオガイドの貸し出しが入場料に含まれていたので、それを聞きながら進みました。日本語のセルフガイド地図ももらえます。
入るときには、写真撮影がありますが、手のひらにキウイを乗せたり、腕にトゥアタラを乗せたりするポーズをとり、出来上がった写真には実際にそれらの姿が写っています。
でも、写真、絵葉書、キーホルダーすべてが同じ図柄なので、ミルフォードサウンドのときのように、写真１枚と動植物のCDくらいのほうがいいです。
入ってすぐは、レインボーの泉で、野生のニジマスが何百匹も泳いでいます。

カリフォルニアレッドウッド
北アメリカの2倍のはやさで成長するそうです。

ニュージーランドナガヒレウナギ
マオリの人々が好んで食べるそうで、80歳まで生き、50キロほどになるそうです。

モアの石像
ニュージーランドに8千万年前にいたモアのうち、一番大きいものの実物大だそうです。

トゥアタラ
1時間に1回しか息をしないといいますが、見ている間まったく動きませんでした。

キウイの剥製
ワイルドライフパークとキウイエンカウンターの両方で、実物を見ることができましたが、ワイルドライフパークの方がガラスの間際で盛んに動き回っていました。
キウイエンカウンターでは、キウイの孵化や生育について詳しい説明を聞くことができるので、キウイについて詳しく知るためには、キウイエンカウンターのガイドツアーに参加するのがいいです。

園内にあるWairereカフェは、ギフトショップを出てすぐのところにありますが、オーディオガイドを持っていると、ギフトショップを出入りする際にセキュリティのブザーが鳴ります。

Wairereカフェのテーブルからの眺めです。この外の池にはニジマスがいます。1回2ドルでペレットを売っている自動販売機があり、ニワトリ、ブタ、ロバなどにえさやりができます。

カフェで鶏胸肉のサンドイッチを注文したところ、写真のようなボリュームたっぷりのおいしいサンドイッチが出てきました。

こちらは、ステーキサンドイッチです。

レインボースプリングスからバスでロトルア中心部に戻り、再び歩いてヘリテージホテルに戻りました。
日帰りツアーでテプイアを見終えた人たちを乗せたバスが迎えに来ました。
バスが出発するとすぐに、軽食が出ました。
野菜味のマフィン、ブラウニー、チーズ、クラッカー、コーヒーまたは紅茶です。

翌朝の帰国便のチェックイン時に、ニュージーランド航空のラウンジを利用できるといわれ、せっかくなので行ってみました。
写真は、ラウンジの入り口においてあるオブジェです。

朝食が非常に充実していました。

帰国便の機内食（昼食）です。
和食は、鶏肉料理でした。

洋食（昼食）は、牛肉の煮込みのようでした。