静岡県・富士山巡り（その４・完結）★田貫湖～富士宮やきそばで投了

2010/01/10 - 2010/01/10

正月が過ぎて、１月の３連休。冬の澄んだ空気の中、富士山を見に行こうと思い立ち、夜９時過ぎに自宅を出発し、中国道から新名神、東名を通ってＰＡで仮眠し、西伊豆から箱根・御殿場を経て、西側の富士宮まで富士を日帰り旅に出かけました。
春以来の富士山でしたが、やっぱり実物の富士山を見ると、美しい姿に見飽きることはありません。
今回の旅の完結編の富士宮への旅行記です。

エリア 富士宮(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

御殿場から富士山麓の国道４６９号を走り、さらに国道１３９号を北上し、田貫湖に向かいます。

田貫湖は周囲５ｋｍほどの小さな湖ですが、富士山の西側にある逆さ富士が映る場所として知られています。

山腹の中ほどには雪が被っていますが、山頂はきれいに姿を見せています。

夕方になり、白い雪が少し夕焼けで、ほのかに茜色に染まっています。

湖岸のよいスポットには数人のカメラマンが三脚を立ててシャッターチャンスを狙っています。

湖面にゆがんで映る富士の姿。少し風があるので、湖面は波立っています。

アップで撮ると、険しい岩肌が分かります。

寒い中、しばし佇み富士の姿を見つめます。

午後４時半を過ぎました。冬季のこの時間は、もう太陽が沈み始める頃です。

これは昨年同じくらいの時季に訪問した時の田貫湖からの富士山。午前中なので雲もなく、綺麗な姿を見せています。

富士宮の名物といえば、云わずと知れた焼きそば。これまでにも数度訪れた「お好み食堂・いとう」に立ち寄りました。
ここは朝１０時半から営業しているので、早い時間に富士宮に訪問した時にも焼きそばを食することができます。

「お好み食堂・いとう」の一番人気五目焼きそば。焼いた玉子が、独特のもちもちした麺の上に乗せられています。
早めの夕食でしたが、おいしくいただき、ここから５時間半かけて、その日のうちに何とか帰宅したハードな旅でした。あ〜しんどかった…。