岩戸山古墳

2003/03/08 - 2003/03/08

　福岡県八女市にある岩戸山古墳は九州最大級の前方後円墳で、全長約135m、後円部径約60m、高さ約18m、前方部幅約92m、高さ約17mを測る。墳丘周囲には幅20mの周堀と外堤を持ち、外堤を含めると全長約170mの大前方後円墳となる。古墳の東北隅には外堤に続く一辺約43mの方形の区画（別区）が存在している。岩戸山古墳は筑紫君磐井が生前に築いたといわれており、築造者と築造年代が判明しており、また、埋葬者も継体天皇に負けた筑紫君磐井と分かっていることでも極めて貴重な古墳である。
　別区には古墳造営時のように石造物が並べられているが勿論みんなレプリカである。本物は岩戸山歴史資料館にある。また、上野の東京国立博物館（平成館）にも常時展示されている。
（表紙写真は岩戸山古墳）

エリア 八女・筑後(福岡)

• 交通手段: タクシー ANAグループ JRローカル 私鉄

岩戸山古墳「別区」説明板。

岩戸山古墳別区。

岩戸山古墳別区。

岩戸山古墳別区。

岩戸山古墳別区の石の馬。

岩戸山古墳別区の石人。

岩戸山古墳別区の石人。

岩戸山古墳別区の石人。

岩戸山古墳別区の石人。

岩戸山古墳別区の石人。

岩戸山古墳別区の石造物。

岩戸山古墳別区の石人（頭部）。

岩戸山古墳別区の石人群。

岩戸山古墳別区の石人群。

岩戸山古墳。

岩戸山古墳。

岩戸山古墳。

岩戸山古墳。

岩戸山古墳。