2008 北米→南米→北米の旅No.3　世界遺産「イグアスの滝」

2008/12/27 - 2008/12/28

たった１泊でブラジル側とアルゼンチン側のイグアスの滝を巡る！

エリア イグアスの滝周辺(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

１２月２７日　リオ→イグアス

雨の降る中、リオからイグアスへ飛ぶ。２時間ほどの飛行時間。飛行機もかなり小さい。
イグアスはカンカン照りのお天気で、空から眺める地上はジャングルのような原生林と大きな川が広がっている。

イグアス飛行場へ着くと、自分で飛行機から降りて滑走路？を歩いて税関へ向う。オーストラリアのエアーズロックに少し似てると思った。ここはリオよりもまだ暑いみたい。

イグアスの滝は最大落差80メートル、滝幅4kmでアルゼンチンとブラジル、パラグアイの３国の国境にある。イグアス【IGUAZ】とは原住民のグアラニー族の言葉で水【IGU】　すばらしい【AZU】ということらしい。イグアスの滝は1984年にアルゼンチン側が、1986年にはブラジル側がユネスコ世界遺産に登録された。

せっかく来たんでアルゼンチン側とブラジル側から見たいと思い、初日はアルゼンチン側へ行くことにする。

ホテルのツアーデスクでタクシーを呼んでもらう。バス停へ向う途中、どう考えてもタクシーのあんちゃんがブラジルの国境を越えようとしていて「今、私たちどこに居るの？」と英語で尋ねるも通じないので運転手が英語の分かる人に電話を掛けてくれた。
結局、そのままタクシーでアルゼンチン税関を通り（出入国スタンプゲット！）アルゼンチン側のイグアスの滝へと連れてってもらった。滝へ行くには国立公園の中（もちろん有料）へ入り、汽車に乗り換えて目的地へ。

アルゼンチン側は「悪魔ののどぶえ」と言われる場所が有名で、大きな滝つぼがかなり近いところで見ることができる。お天気が良かったお陰で大きな虹が何個も掛かってる。すごい！！来て良かった〜。
ただ時間が無かったので「悪魔ののどぶえ」しか見られなかったけど･･･。

翌日は、ブラジル側のイグアスの滝へ。
ホテルから歩いて１０分くらいのところに公園の入り口があったので朝から余裕しゃくしゃくで出かける。
ここでも公園内のバスに乗り、終点駅から歩いて滝へ向う。

ブラジル側はイグアスの滝全体を見渡せるようになっていて、私はアルゼンチン側よりもこちらの方が気に入った。何十個の大小の滝が見渡せる。

どちらも時間があんまり無くてゆっくり見ることができなかったけど、他にもボートに乗って滝に近づいたり、何時間も歩くコースがあったり楽しめるようです。

虹が見える

滝つぼに近づける遊歩道？がついていて、そこへ行くと水しぶきを浴びることができる。これぞ超マイナスイオン！べっそべそに濡れながらカメラを回し続けました。

ちなみに相方が一番気に入ったのは、売店で食べた日清カップヌードルのブラジル版「シュラスコ味」だったそうで･･･。

それにしても2008年版の地球の歩き方を買って持ってったのに、入園料はかなりの値上げをしているのにビックリしたなぁ。