2001/10/01 - 2002/06/30
445位(同エリア1580件中)
小菊さん
2001年10月から短期滞在の場に選んだのは、メルボルン。
結果として9ヶ月強の滞在に。
「なんでメルボルン?」と何度も聞かれたけど、本当のところしっかりした理由はなくて・・・直感のようなもの。
振り返れば、大事なことほど直感で。。
ちょっとしたことで言えば、お気に入りの服もほとんどが衝動買い。
オーストラリアに決めたのも、会社を辞めたのも、ある日突然に迷うことなくそうしたいと思ったから。
今まで感じたことがないくらいのとても強い気持ちで。
ことの発端は、ある日ある雑誌にある仕事の特集が。
あっという間に心を奪われ・・・
「どうしてもどうしてもこれになりたい」
「なるためには勉強しなきゃ、それなら仕事辞めよう」
「せっかく辞めるんだからまず外国へ!」
と他人が聞けば、「もうちょっと考えようよ」と思うようなことを数分で決断し、翌日には上司に「辞めたいです」と言ってしまった。
どこかの国へ・・と思ったのは、その仕事の試験規定に年齢制限があったから。
受け続けてもし駄目だった時のために、自分に何かを残そうと。
もっと広い視野がほしかったから。
そう思えたのは若気のいたり・・・?
だけど、もっと何か大きな流れに乗った気がして・・導かれたというか・・
生まれて初めて本気でなりたいものを見つけた私。
それはもう、涙がでるほどに・・。どうしても・・。
知らない人も多い、目立たない地味な仕事だけど、私にとっては
とってもきらきらして見えた☆☆
それだけでも人生において大きな収穫。
そんな私の出発点になったのがメルボルン。
私にはその存在は大きすぎて、この時があったから私がいる・・みたいな大げさにいうとそんな感じで・・
表現下手な私には説明できないけど、今でもここだけは別格。
1度目の挑戦として退職直後に採用試験を受け、一発で受かるわけがないというネガティブな予想を立てて、
結果を待たずに、オーストラリアへGO\(^o^)/
ほぼ勢いで来てしまったメルボルン、結果的に1年足らずの滞在ではあったけど、とても住みやすく愛着がわいた大好きな大好きなまち(^^)
困ったことや、嫌な目にもたくさんたくさん遭ったけど、思い出すたびに幸せな気持ちになるステキなまち☆
楽しい思い出がいっぱい☆
私の心もいろんな所にいっぱい置いてきたのかも・・・
☆☆当時の私はブログなど全く興味がなく、友達との写真ばかりとっていたのでここに載せられる写真がかなり少ないです。
ランダムに掲載してますが、滞在中の旅行の写真、日常の写真などよかったらご覧くださいm(__)m
- 旅行の満足度
- 5.0
-
2001年10月1日、メルボルンに初上陸。
もちろんオーストラリアも初上陸のビギナーです。
ちょうどテロ直後だったので、「行くな」と再三言い続けた祖父をなんとか説得してやってきました。
祖父は戦後、中国と国交回復するまで妹に会えなかった経験が。
それがよっぽど辛かったようで、テロ直後から、「このまま世界中が戦争になったら、オーストラリアとの国交が断絶して小菊が帰ってこれなくなるのでは?」と
心配していたそうです。
戦争を経験していない私には想像もつかない心配でしたが、いつも穏やかで優しい祖父が、声を荒げていたので戦争は人の心奥深くに傷をつけるものだと初めて目の当たりにした瞬間でした。
私がメルボルンに行くことがなければ、祖父にそんな過去があったことも知らずにいたんだろうな・・
ここはメルボルンの中心、フリンダースストリート駅。
メルボルン滞在中何度も何度もお世話になり、待ち合わせにも数えきれないくらい使った思い出の駅。
フリンダースストリート沿いにあり、すぐそこにはヤラ川が。
すぐ近くにパブもあり、待ち合わせに使ったり、電車の時間まで飲んでいたり、そこも思い出深い場所。
なつかしーーい、涙がでてきちゃう(>_<) -
これは心配している祖父に、メールで送った今でもよーく覚えている写真。
メルボルンに来たばかりの10月の初め、右も左も全く分からず、とにかくうろついていたら、フリンダースストリート駅前にサンタさん達が!!
みんなで合唱を。
メルボルン初上陸早々いろんな問題が勃発してちょっとへこんでいた私だったけど、
サンタ軍団を見ながら、「いろいろあるけどなんとかなるさーー」と開き直れた記憶が・・。
サンタさんパワーすごし!! -
フリンダースストリート駅の向かいにある教会。
-
最初の3ヶ月ちょっとの間、ホームステイしてました。
この犬は、その家で飼われていたワンちゃん。
ジェイソンくん。
あま噛みがすごいワンちゃんで・・いや、あれは本気で噛んでいたのかも・・
それなのでしつけ教室に通っていました。 -
家の周りの様子。
郊外で静かな所。 -
ステイ先の私のお部屋。
-
キッチンダイニング。
ステキな家でした。
ステイ先のファミリーは若い夫婦とあのワンちゃん。
奥さんがイタリア系のオーストラリア人、旦那さんがギリシア系オーストラリア人。
この2人かなり忙しくて、夜ごはんはもう1人ホームステイしていた香港人ブレンダと2人きりでカップラーメンというのも多かった。
家に帰ってもカップラーメンがテーブルに2つおいてある..という日が何度も。
ご飯と一緒に炊飯器で炊いたブロッコリーとラム肉(味付いてません)だけというのもしょっちゅう。
私とブレンダはいつもそれにアジアンマーケットで買った醤油をかけて食べていた。
忙しいなりに一生懸命作ってくれていたとは思うのだけど・・・
もちろん夫婦も同じもの食べていたので。
ラム肉苦手な私には(しかも味なし)、かなり地獄の日々。
最終的に毎日自炊もどきになっていたのでお金が余計かかっていました(>_<)
ホームステイ代は結構高いのです。
そんな過酷な食事事情もあって3ヶ月でお引っ越し。
私の友達はステイ先の小さな子供と同じ部屋で全くプライバシーがないという人や、毎日インドカレーという人や、ホストファーザーがセクハラおやじだったという人も・・(^_^;)
みんないろんな目に遭って強くなっていくのです。
ちなみに私は、引っ越し後ロシア人とシェアしていたのですが、その家の近くで変質者におっかけられて、相当怖かったのでまた引っ越ししました(>_<) -
ここどこだったかな・・・
-
これはとあるビルの女子トイレから見える景色。
景色がいいと聞いたので、前を通ったついでにわざわざ上がって来ました。
確かにいい景色。 -
ほんとにトイレ??
と思うくらい眺め最高。 -
ある朝、空を見上げたら小さなセスナがへんなスモークを出しながらぐるぐる飛んでいました。
どうやら広告だったみたいで、「CHEAP」と書いてありました。
でも何がチープなんだろう?
それともCM撮影? -
ここの公園では、アボジリニについて学びました。
どうやって生活しているのかなどを教えてくれるのです。 -
-
ヤラ川。
橋の上にはトラムが。 -
トラムの写真がこれ以外残ってなかった(:_;)
なんでもっと撮らなかったんだろう。
大好きだったのに・・。 -
ステイ先の旦那さんがケーキ職人で、11月の私の誕生日にケーキをプレゼントしてくれました!!
基本やさしい人達です。
とっても嬉しかった(^^) -
これは、不動産のオークションの様子だったかな・・
-
ヤラ川、サウスバンク側から見た景色。
-
韓国人の友達が車を持っていたので、みんなでドライブ。
韓国人、お友達になるととっても素敵な人達。
昔のことがあるので、日本人が嫌いな人もやっぱりいたけど、
あったかい人が多かった。 -
あそこに見える道を通ってきたのかな・・
-
-
-
-
-
-
ウォンバット、ウォンバット\(^o^)/
初ウォンバット。
こんなにかわいいなんて!! -
やばーーい。
-
ほんとにかわいい。
-
コアラもかわいい。
-
やっぱりウォンバット。
-
いやされるぅ。
-
カンガルーとワラビーも。
-
つがい??
-
中に入って餌をあげることができるので、私達もトライ!
でもちょっと怖かった・・
カンガルーのしっぽ、思ったよりずっしりしてて太かったから。 -
初めてお目にかかった、
タスマニアデビルくん。 -
あっと言う間にクリスマス。
クリスマスは彼らにとっては日本の正月のようなもの。
試しに友達と街まで出てみたけど、ほとんどのお店が閉まり閑散とした街と化してた。
観光客用の白いお馬の馬車が走っているくらい。 -
クリスマスホリデーは友達とバスツアーに参加。
運転手がガイドも務めます。
グレートオーシャンロードをメインにいろいろ周る3泊くらいのツアー。
もちろん貧乏旅行なので、宿泊先のモーテルのシャワーが水だけだったり、いろんな目に遭いました。
12月ともなればオーストラリアはそろそろ夏のハズ。
この年は異常気象なのか、夏がなかなかこなかった。
Where is summer ?
年を越してもコートを着るほど寒い日も。
2,3日だけ40度越えしたこともありましたが。
そんな夏だったから、水のシャワーはかなりこたえたけど、
いろんな国から来た人々と出会い、とてもいい旅に。 -
野生のコアラ。
-
野生を見れるなんて感激です!!
-
これぞグレートオーシャンロード!!
-
-
-
きれい。
-
-
冬っぽい景色ですが、一応夏です。
寒かったけど・・・
服も冬の装い・・ -
乗馬もしました。
私のパートナー。とってもいい子でした。
この子と一緒に砂浜まで行きました。 -
-
-
-
-
-
-
-
こんな素敵なツリーが街ナカに。
-
せっかくオーストラリアにいるんだから一番すごいカウントダウンを見たい!!ということで、大晦日の夜から友達と夜行列車で11時間かけてシドニーへ。
これも貧乏旅行なので寝台列車ではなく、ひたすら座って11時間。
夜だから景色も楽しめない・・
と思っていたけどおしゃべりしてたら案外あっという間だったな(^^)
途中でブルーマウンテンの山火事の影響で、列車が煙に囲まれたり・・
こっちではさほどびっくりすることではないらしいけど・・。
おー、あれはハーバーブリッジ。 -
オペラハウス。
-
-
-
ハーバーブリッジの上に登って歩くツアーがあるのですが、友達2人とも嫌がって結局普通の歩道を歩きました。
これだけが高所好きな私としてはいまだに心残り。 -
カウントダウンの花火。
いいデジカメではないので全然きれいに撮れてない(:_;) -
かろうじて撮れた花火。
本物はかなりきれいでした。
すごい盛り上がりでとっても楽しかった!! -
元日は散策です。
-
ビーチにやってきました。
どうやら有名なビーチらしく人だらけ。 -
メルボルンでは寒い日も結構あったけど、シドニー滞在中は極端に寒いことはありませんでした。
泳げるくらいの気温。
シドニーはメルボルンと違い、かなり観光地化されているというか、日本人がとても多く、オーストラリアにいる気があまりしなかった。
観光旅行にはとてもいいだろうけど、住むにはやっぱりメルボルンがいいな、と実感。 -
ここはメルボルンの動物園。
-
普通の動物園でした。
-
この方は杉山愛さんです。
友達がチケットがあまっているというので一緒に見に行ってきました。
全豪オープンテニスです。 -
正直テニスはよく分からないのですが異国の地で日本人をみると、思わず気持ちが入ってしまいます。
-
夕方のフリンダースステーション。
-
写りがうす暗くなってしまいましたが、友人宅です。
友達とは普段はバーに行ったり、バーベキューしたりと外が多かったけど、この日はみんなでごはんを作って楽しんだ!(^^)! -
リアルトタワーからの眺め。
-
いい景色。
-
-
-
住んでいると、観光名所って案外行かないものなのかな・・
ここは友達が「行きたい」と言い出して、
「あ!ここ行ってなかった!!」と気付いたくらいだから。 -
ヤラ川のほとり。
何度も友達とバーベキューして飲んで騒いだお気に入りの場所。
メルボルンにはこういった公共の場所に必ずといっていいほど、バーベキュープレイスがあります。
日本もこうだったらいいのに、と思ったくらい、
ほんとにいつも楽しかった(^^)
メルボルンに来る直前に受けた採用1次試験に予想外にも合格したので、日本に一時帰国して2次試験を受けるも不合格。
落ちると思っていたにしても、人生の中で一番一生懸命やったので
かなり落ち込んで・・
そんな心が弱った時は、1人でここに来てボーっとヤラ川を眺めたりして・・
騒ぎたい時も、落ち着きたい時も、どんな時でも優しくしてくれたヤラ川。
ここも大事な思い出がつまった場所。 -
これが最後の写真です。
夕暮れのヤラ川。
あー、懐かしのメルボルン。
そして、のちに2回目の挑戦で無事合格し、夢の仕事に!!
かなり頑張りました(^^)
今でもその仕事を続けているけど、
いくら好きでも、辛いこともたくさんある。
だけど、メルボルンのことを思い出すと、また元気になって頑張れる。
そして、試験に落ちた時のあのありえないくやしさ、
それでも「どうしてもなりたい」という情熱、そんな原点になるような
初心にかえれる場所。
いつもその気持ちを思い出させてくれる場所。
振り返ると、いろんな人に支えられてここで過ごせていたことに
気付かされて・・・
出会いに感謝し、果たして自分は同じことを誰かにしてあげられるのだろうか・・・と、もっと大人にならなきゃ、と考えさせられ・・
そして、日本がとっても好きになった。
どれだけ素晴らしいところか分かった。
関東に来て早8年目、離れてこそ、福岡の良さがわかったみたいに・・。
大好きな大好きなメルボルン。
また会えたらいいね(^^)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- むんさん 2010/09/18 09:26:42
- メルボルンでの生活!
- 小菊さん、おはようございます!
大きな決断なされましたね。
退社&新しい仕事へのチャレンジ、
そして、オーストラリアへの滞在。
新しい仕事に向けた勉強だけでも大変な中、
海外での慣れない環境での新生活のスタート。
一見、結びつかないように見えるこの二つの選択。
でも、この二つの選択があったからこそ、今のお仕事、
そして今の小菊さんがあるんですね。
メルボルン〜本当にものすご〜く貴重な時間&体験&出会いを
得られた9ヶ月でしたね。
- 小菊さん からの返信 2010/09/18 21:30:59
- RE: メルボルンでの生活!
- むんさん
こんばんは。
旅行記見て下さってありがとうございます(^^)
> 大きな決断なされましたね。
> 退社&新しい仕事へのチャレンジ、
> そして、オーストラリアへの滞在。
やっぱり若かったからかなぁ・・と思ったりもします。
・・まだ20代前半でしたし、運命だと本気で思ってましたから・・
あの決断以外には考えられなかったです(^^)
> 一見、結びつかないように見えるこの二つの選択。
> でも、この二つの選択があったからこそ、今のお仕事、
> そして今の小菊さんがあるんですね。
そうですね、この二つがないと正直今頃どうなっていたか・・
やりたいものを見つけられたことは、幸運だったと本当に思います。
メルボルン、旅行でもおすすめですよ!!
小菊
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
メルボルン(オーストラリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
メルボルン(オーストラリア) の人気ホテル
オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安
305円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
2
77