2010/07/30 - 2010/07/30
87位(同エリア147件中)
ダイサクさん
さてさて、夏のイタリア一人旅は今日で4日目。
4日目を締めくくるのは、シチリア一美味しいと言われる市場横のシーフードレストランです。
アグリジェントからカターニャに到着してから、お昼も食べてなかったのでピザをテイクアウトして食べたのが17時。 夜20時30から開くこのお店に直に行くと既に予約が一杯で席は22時30分からあくとのこと。
ちょうど良かった!
そして今ちょうどけんからSMSが来た。
今ちょうどパリにいるとのことで、明日会おうって。
そう、明日はベローナでケンと会う予定です。
夜は野外オペラを見る予定。
楽しみ。超楽しい!最高!
ところで今日は朝9時過ぎに、昨日に引き続きビーチへ行ってきた。
夏はやっぱりに海に行きたくなる。
海を散歩してからは、ギリシア神殿最高傑作と言われる遺跡を見て、遺跡を見てからは遺跡横の博物館を見て回ってきた。
そして14時過ぎにバスに乗って、ほんとうは14時30分のバスに乗る予定が14時過ぎのに乗れたのです。そのため、お昼は抜きでした。
そうそう、朝食に食べたハム、超美味しかった!
バスの中では“海の都の物語1”を読破。
明後日ベネチアに行くのにまだ1巻だ。
でも、この本面白いね。
僕に取ってはシリア•ヨルダン以来の一人旅だ。
バックパックを背負ったのがちょうどそれ以来。
約2年弱ぶりだ。
そのときはまだベルギーに来る事も知らなかったし、多くのLoved onesとも出会っていなかった。そして今はこうしてイタリアを旅行している。
バックパックを背負っているけれど、レストランは高級すぎず、でも町で評判のいい店、もしくは美味しそうなところを探して食べている。宿は安宿ではなく、wifiができるところで、あとはネットで直前に予約していいホテルを半値以下で泊まっている。
学生の頃の旅とはまた違った旅だけど、旅にでて感じる事は変わらない。変わったことといえば、より歴史と食事を楽しむようになったというところかな。 旅に出ると、いろいろな文化、価値観、人々、食べ物、歴史に触れられて、刺激を受けられて、リフレッシュできるし、生きている事を肌で実感できる。この地球において、多くの国で、そこそこでそれぞれの人生が送られているってことをほんの一瞬だけれども実感できる。
やっぱり、旅って最高だと思う。
今後も旅行は続けて行きたいと思っている。ときに友人と、そして最愛の人と、家族と。たまにできるのならば一人旅を。
ダイサク@カターニャ 追伸蒸し暑い
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ここの朝食の生ハムはすっごく美味しかった!
-
今日はアグリジェントの遺跡を見てから、カターニャへ行く予定。
その前に、海へ行こう。 -
やっぱり、海はいいなって思う。
見ているだけで、心が癒される。
入れば入ったで心も体も癒される。
久しぶりに、サーフィンしたくなってきたな。 -
朝9時前の海沿いの散歩道。
どうしてこんなに気持ちがいいのだろう。 -
だんだんと気温もあがり、暑くなってくる。
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夏の海を楽しみにくるひとたち。
多すぎず、少なすぎず、いい感じのビーチでした♪ -
朝の散歩を終えてから、ギリシア時代の遺跡群を観にバスをつかまえる。
ここアグリジェントには紀元前に建立されたギリシア神殿が、時の経過に風化されずに高い保存状態で残っているのだ。
せっかくシチリア島に来たのだからと、その歴史も少しかじろうと。 -
高台にあるアグリジェントの市街地と、ビーチのちょうど中間くらいに、遺跡群が散らばっている。
カメラと水とガイドブック片手に歩いて行く。 -
紀元前520年建造。
復元作業されたとといえ、この円柱はずっとここにあったのかって。
この瞬間までの2500年あまりの時間を思い、ため息がでる。 -
当時の情景を想像しようにも想像できなかった。
目前ではカメラを構える旅行者がいた。
今を楽しもうって思い、ここに来れたことに感謝し、次の遺跡に進む。 -
次の遺跡群との間におかれてあったモニュメント。
胸のハートがかわいくてつい写真に。 -
コンコルディア神殿。
紀元前450〜440年頃建造という。
コンコルディアとは「和解」「平和」「調和」を象徴するローマの女神のようです。 -
古代ギリシア人もこのように眺めていたのかな。
右手は海, 左手にはアグリジェントの町並みがあります。 -
青い空が映えますよね。
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海ばかりじゃなくて、こういった遺産を見に来て良かったなって思いながら。
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暑さを和らげるため、ジェラートを食べる。
色々な文字を書かれた植物さん。 -
眼下には海と緑が見渡せる。
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コンコルディア神殿からさらに歩いたところにも遺跡があるので行ってみる。
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紀元前460年〜440年建造の神殿跡。
カルタゴの侵攻と地震で全壊したという。
青空の青さが気持ちいい。 -
一通り見たので、来た道を戻る。
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未完のギリシア神殿を支える柱の一部だったと思われる人像柱のレプリカ。
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約8mある巨大なレプリカ。
本物は近くの州立考古学博物館にある。 -
1126m×56.3mとギリシア建築最大級の遺跡の基階が残っているようです。
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遺跡を見たあとは、州立考古学博物館へ。
あまり興味はなかったのだけど、せっかくここまで来ているのだからと。 -
入り口にあった像。
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13時前, 夏の暑い日差しから逃れるように博物館へと。
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館内ではちょうどミャンマーの写真展が同時に開催されていた。
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予想外の嬉しい時間になった。
ヨーロッパにいて1年半。
アジアの国の雰囲気に、人々の表情にとても懐かく思いながら眺めていた。
遠い昔の少年時代の記憶に似た、目前に飾ってある少年達の生活に、輝く表情に一人ずっと眺めていた。
”アジアをゆっくり旅行したいな”って思いながら。 -
博物館内の本物の人像柱。
館内でゆっくりと見学してから、ホテルに戻って荷物を背負い、カターニア行きのバスに乗る。 -
カターニアには17時に着いた。
ここカターニアも海の匂いがする町だった。
この日は朝食から何も食べていなく、お腹がすいていたのでバス停近くのピザ屋さんでピザをテイクアウトして食べる。 -
ホテルに到着する直前、イタリア滞在中唯一の通り雨に遭遇。
ホテル横のお土産物屋さんで雨が落ち着くのを待ってからチェックイン。
カターニアで何を食べようかといろいろ調べると、魚市場横にすごく美味しいお店があるという。 -
夕暮れ前のカターニア。
シチリア島でパレルモに次ぐ人口第二の都市だ。 -
直接お店へ行ってみよう♪
開店と同時にお店へ行くが、既に予約がいっぱいだという。 -
「22:30からなら空いている」
ということで、どうにか食べられることに!
テンションがあがる。 -
1078年〜1093年にかけて建てられた大聖堂。
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読書をしたり、ゆっくりした後の22時15分過ぎ, ほどよくお腹もすき始めたちょうどいい時刻, 市場横のあのお店へ向かう。
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夜遅くは人通りも少ないこの通りを左に曲がったところにこのお店はある。
期待に胸を膨らませて、歩いて行く。
ここらへんは治安があまり良くないようなので、100ユーロだけ持って。 -
Antica trattoria posteというお店です。
カターニャに行かれることがありましたら是非行かれてみてください。
きっと忘れられない時間が過ごせると思います☆ -
絶品のアンティパスト8品に、パスタ2皿とワインで40ユーロ弱。
メインは、店に飾ってある魚介類から直に選んで料理してもらえます。
最高のシーフードを食べて、大満足。
将来、もう一度食べたいなって思える、忘れられない味になった。
明日はベローナ, けんくんとの2人旅の始まり始まり♪
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