親子３世代で行くイタリア８日間〈フィレンツェ、チビタ・ディ・バニョレージョ〉

2010/08/04 - 2010/08/11

２つ目の滞在地フィレンツェ、ここではドゥオモ（花の聖母大聖堂）に行ったり、ピサの斜塔に行ったり、チビタ・ディ・バニョレージョ（死にゆく街）に行ったりしました。特にチビタ・ディ・バニョレージョの風景は忘れられません。

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ミケランジェロ広場からのフィレンツェの街並み

信号

フィレンツェの路地裏

ドゥオモ「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」花の聖母大聖堂です。入口は観光客でごった返していました。中に入るため長蛇の列に並びましたが意外とすぐに入れました。

ドゥオモの中です。

落書きはあちこちで見かけました。

こんなポスターにも落書きです。

昼食は中華料理でしたが、これがとてもおいしくてツアーの食事の中で一番おいしかったです。パスタにうんざりしていた両親も大喜びで食べていました。昼食後は私と長女は別行動フィレンツェの街歩き、他のみんなは「ピサの斜塔観光」にいきました。

大道芸の人が準備中

フィレンツェで行きたかった「サンタマリアノベッラ薬局」で買い物。お土産用に石鹸を買いました。ホテルにはシャンプーしかなかったので、自分用にトリートメントを買いました。これがすごく良くって、香りもいいし、しっとり感も気に入って、日本に帰ってからも大事に使っています。

お年寄りも絵になります。

フィレンツェから宿泊しているホテルまでは、電車で移動します。この電車が恐ろしく古くて汚くて、座席に座ったら服が汚れるんじゃないかと思うくらい、しかも切符もチェックにはあんまり来ないみたいで切符なくても乗れるんじゃないかと思いました。携帯で大声で怒鳴っている人なんかもいたりして、

隣の車両では、ボーイスカウトのグループがにぎやかに歌を歌っていました。イタリア人て陽気です。同じ駅で降りたので、ついていったら偶然ホテルの前に着きました。ラッキーでした。

泊っていたホテルが、ポンタシエーベという町でふつうの住宅街の中にあったので、近くのスーパーに行ってみました。

野菜はどれも大きかったです。

スイカは縦長でした。

こんなカゴに入れてレジに並びます。おもしろかったので、みんなでもって記念撮影しました。缶入りのクッキーがあったので娘が友達用のお土産に買いましたが、開けてみたら粉々に割れていたそうです。そんなことも考えてお土産は選ばないといけないんですね。

チビタ・ディ・バニョレージョはツアーの中で一番楽しみにしていたところです。別名死にゆく街と言われてるそうです。街へいくにはこの１本道しかありません。この坂道を行くために足の弱い母に車椅子を借りていったのですが、想像以上の急傾斜だったため車椅子は断念しました。母は手前で待っていました。

なぜか上半身裸の青年が走って行きました(笑）

雑草のはえた壁

今にも崩れそうな家

観光客も少なくて、日本のさびれた漁村を思い出しました。

１時間ぐらいの滞在でした。もっといたかったなー