台湾途中下車の旅(7)　　花蓮から台北へ

2008/12/30 - 2008/12/30

花蓮駅から列車に乗った。

エリア 花蓮(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

朝一番に花蓮駅から「光復駅」まで南下し、それから北上しながら「豊田駅」で途中下車して花蓮駅にもどりました。

お昼ごはんは駅近くで「鶏肉飯」。シンプルですが、その油が回ったご飯が美味しいのですよね。＾＾

さて夜には台北の友人と夕食の約束があるので台北に行きます。

駅構内で昔の写真展をしていたのでご紹介します。

台湾東部に初めて導入されたアメリカ製の蒸気機関車。

製糖業の原材料となるサトウキビは東部の鉄道の主要な貨物だったそうです。ちょうど今朝訪問した光復の製糖工場なんか当時は元気に活躍していたのでしょうね。

民国58年（1969年）当時に走っていた「光華号」に乗車していた小姐だそうです。雰囲気あって良い写真です。タイムマシンで当時に戻って乗車してみたいです。＾＾

民国50年（1961年）当時のディーゼル機関車です。

民国49年（1960年）のガソリン車？

日本時代の「寿豊駅」の駅長さんです。日本の方ですかね。

民国65年（1976年）当時に玉里駅で撮影された弁当販売の風景です。

今でも池上駅では同様の弁当販売の風景が見れますが、昔は他の駅でも弁当売りのオジサンは活躍していたのですね。＾＾

さてそろそろ時間が来たので台北に向かいます。日本から輸入された最新式の「振り子式特急」のタロコ号に乗車しました。

花蓮駅前で昼ごはんを食べていますが、やはり列車に乗れば食べねばなりません。弁当は別腹です。＾＾

夜は台北の友人に紹介してもらった鍋屋さんに行きました。前から気になっていた店でしたが初めて中に入りました。

モンゴル風の鍋って言っても見かけは凄く普通のお鍋で名前ほどの個性はありませんでした。但し、スープの味は非常に良くて店の人気がわかるような気がしました。

このパイのようなサイドディッシュは珍しかったですね。中なら手品のようにビヨーンと糸のようなものが出てくるものでした。

刺激を求めてオーダーした「マンボウ魚」の切り身。但し美味しくなかったです。＞＜

鍋屋の次に行った日式居酒屋にて。

焼酎のお湯割りを頼んだ際に出てきた魔法瓶。「象印」ならぬ「象好」でした。