2010/07/16 - 2010/07/18
1302位(同エリア2038件中)
コタさん
西表の次は仲本海岸を目指して黒島へ、それからやっと観光の竹富島に行ってきました。何にもない(否、海がある。)黒島ではひたすらスノーケリングと星空観察、竹富島では自転車に乗っての観光とやっぱりスノーケリングです。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
黒島には午後3時頃到着。本日泊まる「なかた荘」さんでは子供を乗せるママチャリがないのでおばあのレンタサイクルで自転車を借りてなかた荘の自転車も借りて(こちらは無料)黒島サイクリングです。まっ平らな島なので暑くても楽勝です。まずは一押し「伊古桟橋」です。うっそうと繁る森を抜けると突然視界が開けます。干潮だったので桟橋には見えず、駅のプラットホームのような・・・。
-
翌朝、朝飯前のサイクリングで再び挑戦。今回は満潮でしたので写真で見たような美しい光景が。水平線に届く掛け橋ですね。
-
伊古桟橋を陸側に向かって疾走するKotaです。桟橋から落ちないか心配でした。
(桟橋自体がガタガタのため。先端部分は崩れ落ちておりました。) -
お世話になった「なかた荘」。きれいな建物、掃除の行き届いた室内、おいしいご飯に泡盛と、お気に入りの宿になりました。ご主人夫妻のつかず離れずの接客には好感が持てました。宿泊当日は我々以外はみなさん一人旅、一人旅でも相部屋にしないそうです、ご立派。夕食に引続いてのゆんたくでみんなお友達になって、夜はそろって屋上でゴロンとなって星空観察。宮里海岸は目の前で、仲本海岸までも自転車で数分という立地もいいですね。
-
なかた荘から高速船乗り場に向かう途中にある「ミニ北海道」。牛もゴロゴロいます。島の中心にある学校が最も標高の高いところのようです。学校前に展望台があり黒島の全景が見渡せます。
-
なかた荘から徒歩数分のところにある宮里海岸。仲本海岸と違って誰もいません。西表島方面が良く見えます。
-
有名な仲本海岸。干潮時に行けばリーフとの間にプールが現れます。満潮時は普通の海岸でした。写真は朝の満潮時。ここは人がたくさんいます。満潮時のスノーケリングは少々危険なので黒島研究所でライフジャケットを無料で貸してくれます。
-
なんだかんだ言って黒島でもやはりスノーケリング三昧でした。お昼を食べた後竹富に向けて出発です。写真は高速船から黒島を撮ったのですが、平べったすぎて島がよく見えませんね。
-
もう何度ここを通過したことでしょうか。何度来てもきれいと感じてしまう石垣港の色です。
-
またまた石垣港で乗り換えて竹富へ。30分に1本の船があるので適当で大丈夫。竹富港に着くと民宿のお迎えがあり早々に民宿着。着替えてレンタサイクルを借りてまたまたサイクリングです。まずは有名なコンドイビーチから。
-
コンドイビーチに着くとちょうど干潮、浜は干上がってしまい美しい白砂の浜という風情ではなく泥んこビーチの様相です。ちょっとイメージと違うんですが。翌朝の満潮時に来れば、ということになりコンドイビーチからは早々に引き揚げます。
-
次に向かったのが島の周回道路沿いに西桟橋へ。ここもやはり干潮で桟橋らしくないです。
-
竹富の各おうちでは花が咲き誇り赤い屋根と好マッチ。
-
竹富のお家訪問途中でのどがカラカラに。集落中心部の「たきどぅん」で休憩です。有名なおばあが迎えてくれます。ここはアイスキャンディーと冷凍ケースを覗き込みますが夕方だけあってシークァーサー味は売切れでした。塩味アイスを裏のお庭で食べます。おばあはKotaが暑かろうとテーブルを日陰の方に移動させてくれるわ、おまけに缶入りお茶までサービスしてくれるわで、さすがに有名になるだけあるお店です。翌日にも行って今度はシークァーサー味とドラゴンフルーツ味(真っ赤です。)を食べましたよ。
-
真っ白な珊瑚を撒いた道と石垣、木々の緑、それから真っ青な青空。
-
夕方、宿で夕食を食べた後皆で西桟橋に夕陽を見に行きます。それぞれの宿からみんな夕陽を見に来ていてずらっと人が並びます。我々は最も先端部分で見てました。みんな知らない人ですが夕陽が沈むのを見ているうちに会話が弾むようになります、これ不思議。宿に帰ってゆんたく第二弾、どこまでも飲むのね。ゆんたくは不思議なことに皆さん何の気なしに来るのですが、その面白さにはまってゆくのです、あぁ、あなたも島のとりこになるのね。
-
翌朝、朝飯前のお散歩ならぬサイクリングです。まずはなごみの塔に。誰もいません。
-
朝日を浴びた竹富の赤瓦のおうち。
-
まだ観光客もいませんね。遠くでおばあと子供が歩いています。
-
きれいに掃き清められた珊瑚の道。自転車の轍がつくのがもったいない。
-
こちらはまだお掃除中ですね、と思ったらここはお世話になった泉屋さんの前の道。
-
たきどぅんもまだ開店まえです。
-
朝食後はコンドイビーチに泳ぎに行こうと思ってたのですが、泉屋離れでご一緒したご家族が北御崎でスノーケリングしていたという話を聞いて急遽北御崎へスノーケリング。桟橋も良く見えるところですが、海は結構きれいです。ここは御嶽がありその目の前に珊瑚礁が広がっています。さすがに西表や黒島の珊瑚礁並みとはいきません。
-
スノーケリングを終えて宿に戻ります。帰りは上り坂です。辺りは牧場です。
-
たるりやで昼食ののちそろそろ竹富から移動です。
-
竹富でお世話になったのは泉屋さんの離れでした。竹富で唯一の茅葺屋根バギナヤのお隣のこじんまりした離れ。エアコン、扇風機完備でゆっくりお休みできました。朝食後は宿のおばあによる沖縄の衣装を奥さん着せてもらって満足そうです。入り口にはブーゲンビリアが咲き乱れてます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26