リフー島の海、その圧倒的な美しさ！

2003/07/28 - 2003/08/02

リフー島に入って２日目。
この日は気持ちよく晴れ渡りました。
ホテルでレンタカーの手続きをして、島内のビーチ巡り。
どの海も、この世のものとは思えない、
言葉では言い尽くせない美しさでした。

エリア リフー島(ニューカレドニア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 船 レンタカー 飛行機
• 航空会社: エアカラン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

太陽が水平線から昇ってきました。
今日が始まります。
さて！どんな美しいビーチを見ることができるかな？

「ドレウ・ヴィラージュ」のコテージ。
２戸イチみたくなっています。
私たちの部屋をビーチ側から見たところ。

部屋の前のシャトーブリアン湾の
ビーチに出てみました。
既に朝のお散歩を済ませた人が何人か…。

現地の少年。
波と遊んでいる？
それにしても、このターコイズブルー！！

さて、レンタカーを転がして、
ホテルのあるウエ地区から
リフーで一番美しいと言われる
ロンガニ・ビーチを目指します。

なんだか空がひろ〜い…。

ロンガニ・ビーチ。

陽射しがとっても強いせいもあるのかも
しれませんが、海も空も、
透明感に満ちているようです。

砂紋。

白い砂に波が描く模様が
あまりに美しくて…。

松島じゃありませんよ〜。
ロンガニですよ〜。

マッシュルームのような、
足元を侵食された岩がたくさんあります。

ひとしきりロンガニで遊んだので、
お昼ご飯を食べに、ウエに戻ります。

いくつかの集落を通過していくのですが、
どんなに小さい集落でも
必ずかわいらしい教会があります。
島民は信仰心篤いのかしら。

メラネシアの伝統家屋「カーズ」。

ほとんどの集落の名前は忘れてしまいましたが、
ココは覚えています。「ジョジップ（Jozip）」です。

ジョジップの教会。

なぜジョジップだけ覚えていたかというと、
この子達と出会ったから。

奥の建物は学校みたいです。
この子達の目がキラキラ輝いていたのには
驚きました。当時書いた旅日記には
こう記していました。

「純粋、無垢な瞳、まっすぐな視線。
　吸い込まれそうな彼らの目を見て、
　突然何かが胸の中に込み上げてきた。
　訳もなく涙が出そうになった。」

ウエの教会。

ウエはリフー島の中心地区で、
ドレウ・ヴィラージュをはじめ、
スーパーマーケット「コーライユ」や
小さなお店があります。

ウエの移動販売車でお昼ご飯を調達して
ホテルに戻ってみると、
シャトーブリアン湾がすごいことに
なっていました！
なんなんだ！このブルーの色は！！
信じられない！！！

テラスの椅子とテーブルを
海がよく見える位置まで引っ張り出して
お昼ごはん中♪

「porc au sucre」
（豚肉の甘辛ソテー+白ごはん）を
食べています。お・い・し♪

午後は、島の西の方にある
ペング・ビーチにやって来ました。

小さなビーチだけど、
ここも美しい！
砂浜には小さくてきれいな貝殻が
たくさん落ちていて、
童心に帰って拾い集めました。

夫はシュノーケリングをしました。
でも砂地なので、
魚はあまりいなかったそうです。

私は貝殻を拾ったり、
ジュースを砂に置いて撮影したりして
遊んでいました。

よく飲んだジュース「ＯＲＯ」。

ペング・ビーチ全景。

ペングからの帰り道に撮影した
どこかの小さな教会。

だんだん影が伸びてきて…

もうすぐ夕暮れです。

明日は北の方へ行きますぞ！

この旅行記へのコメント （2）

• コクリコさん 2010/08/27 15:04:42

  このブルーは!!!

  かとくみさん、
  
  このブルーは信じられないほどのブルーですね。
  どう表わしてよいかわからないくらいのブルー。
  
  この海の色を見てしまったら世界中のどの海を見ても「それほど・・・」としか思わないかも。
  宝石のアクアマリンより美しい。
  
  それにホテルのテラスの優雅さといったら、まるで天国ですね。
  港にいたおじさんの言葉を信じて良かったですね!
  これは2003年ですよね。
  7年後の今ではリフー島を観光する日本人も多くなったかしら?
  なんとなく私たちだけで(私なんて行ったこともないのにこんな事言うのもおこがましいけど)そっと隠しておきたいわ。
  
  ジョジップ村の子供たち、覚えていますよ、懐かしい笑顔にまた会えました♪
  
  いくつか投票しました〜
  
  
  

  かとくみさん からの返信 2010/08/27 21:27:03

  RE: このブルーは!!!

  コクリコさん、こんばんは。
  旅行記をご覧頂き、投票も、ありがとうございます！
  
  > このブルーは信じられないほどのブルーですね。
  > どう表わしてよいかわからないくらいのブルー。
  
  そうでしょ！？誰かがブルーのインクを流したの？？と思いたくなるような
  信じられない海の色！あっ、インクを流したのは神様ですね♪
  
  > それにホテルのテラスの優雅さといったら、まるで天国ですね。
  
  優雅に見えます？最高に気持ちいいのは確かです！
  でも、写真はありませんが、ニワトリとか犬がそこらへんを
  自由に闊歩しているのです。悪さはしないからご愛嬌ですが
  そういう状況を想像すると、一気に生活感が沸きませんか？（笑）
  
  > 港にいたおじさんの言葉を信じて良かったですね!
  
  本当にそうです。よくぞあそこでオジサンに出会って
  オジサンがリフーのことを教えてくれて、それを信じて来てよかったです！
  イルデパンもウベアもたぶんものすごく美しいと思いますが
  リフーを知ったら、もうこれで十分満足です。
  
  > これは2003年ですよね。
  > 7年後の今ではリフー島を観光する日本人も多くなったかしら?
  > なんとなく私たちだけで(私なんて行ったこともないのにこんな事言うのもおこがましいけど)そっと隠しておきたいわ。
  
  2003年です。観光客は増えたのではないかと思います。
  当時はペングとかジネックとか、小さなビーチの名前は
  あまり知られていなくて、ＡＱＵＡさんのＨＰに掲載してもらっている
  私たちの旅行記でも具体的な地名は出していないんです。
  でも今では小さな地名で検索するとちゃんといくつもヒットしますから。
  （だから私もこの旅行ブログでは地名を出してしまったんですが…。）
  ホント、隠しておきたいけど、そういうわけにもいかず。
  訪れる旅行者がマナーよく旅をしてくれることを祈るばかりです。
  
  > ジョジップ村の子供たち、覚えていますよ、懐かしい笑顔にまた会えました♪
  
  よく覚えてくださっていて感激です！
  この子たちの瞳に吸い込まれそうになったよな〜、って私も懐かしいです。
  それでこの２年後に自分も親になるなんて、この時は想像だにしていなかったです…。