2010/08/05 - 2010/08/07
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hiko☆さん
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ソウルには仕事で何度も行っていますが、今回は初めてのんびり観光することができました。
食べたかった明洞餃子にようやくありついて、やみつきになりそうです!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは恒例の機内食紹介から。JALは東京〜ソウル線の食事をすべてお弁当形式にしてますね。8月のラインナップは2色丼御膳シリーズなそうでして、1日〜10日は、「彩りチラシ寿司」と「韓国風豚丼」でした。両者の間には、小松菜のおひたしとこんにゃくや里芋の煮物がはいっています。
ちょっと辛目の豚丼とチラシ寿司は、意外な組み合わせのような気もしますが、どちらもそつなく、日本人が作っていると思わせる味付けです。 -
定刻とおりにソウル金浦空港に到着。空港からはタクシーではなく地下鉄を利用しました。今回のホテルまで新線の9号線で一本でいけたとのと、市民の様子がわかるし、車内の広告なんかも面白いし私は地下鉄派です。ソウルは相変わらず渋滞がすごいので地下鉄のほうが時間が正確だし。
ところで、ソウルに行きなれた方なら地下鉄やバスも利用する機会があると思いますが、そこで便利なのがごらんのT-MONEYカード。使い方は日本のSuicaとまったく一緒。改札でピッとタッチするだけでいちいち切符を買わなくてもすみ、しかも現金で買うより100ウオン安く乗れます。駅やコンビニでカード2500ウオン(日本円で200円位)で買い、希望の金額をチャージする仕組みです。ちなみにカードは買取式のようで、日本のように返却してもカード代は戻ってこないようです。
このT-MONEYに2000ウオン分をチャージしたものを、なんと金浦空港の到着口で配っています。写真上が配布カード、下が通常のカード。カードとともにデパートの割引券、化粧品サンプルなんかと一緒にパックにしてどうやら日本人の女性だけに配っているようです。カードには「VISIT KOREA YEAR」
と書かれていて裏には旅行者向けと書かれています。2000ウオンは、地下鉄の往復ができる程度ですが、カード代も考えたら4500ウオン分ですので、もらわない手はないですよ! -
一泊目のホテルは「ノボテル・アンバサダー江南」を選択。いろんな書き込みサイトで評判はいろいろですが、個人的には大満足。金浦空港から乗り換えなしで新線9号線の新論硯駅から徒歩5分くらいで、道路を挟んでコンビニもあって超便利。フロントもしっかり対応してくれたし英語はもちろん、日本語も話せるスタッフがいました。超高級ではありませんが、まだ新しさを感じる部屋もそこそこ広いし、トイレもシャワー式だし、朝食も2500W程度でメニューも豊富。不満を述べるところはありません。
ちなみにすぐ隣が超高級?なリッツカールトンです。 -
何度もソウルに訪れながら、初めての明洞。お目当てはこちらの明洞餃子。ほとんどのガイドブックにも載ってるし、ソウルフリークにもお勧めの太鼓判でしたので期待大。
店内はいつも混んでいて、店の外まで長い行列ができるほど。
行ったときは、もう2時を過ぎるころだったので、ちょっと空き始めたタイミングでした。 -
こちらがナンバーワン人気のマンドウ。つまり日本でいう餃子です。
焼いてあるのではなく蒸してましたね。
これをアツアツのうちに特製ダレを好みにブレンドしていただきます。
まあ、中国でも餃子は美味しかったですが、こちらの明洞餃子もあなどれません。
これで7000ウオン(約600円)です。残念なのは、このお店どうやら飲み物はメニューにありません。出てくる無料のお水だけ。
ビールなしの餃子は、なんとも歯がゆい・・・。 -
もう一品はこちら。一言でいうとウドンに水餃子が載っているもの。
とろとろに煮込んだ麺と出汁の効いたスープも美味。
こちらもお値段は餃子と同じ7000ウオンでした。
写真には撮りませんでしたが、店の入り口には壁一面に鏡があって、セルフの爪楊枝マシーン?がおいてあり、老若男女ともにそこで食後に「シーシー」しています。日本では見慣れない、キレイな女性がシーシーする姿は、こっちが恥ずかしくなってしまいました。 -
こちらは、南山公園そばにある「南山韓屋マウル」というところ。
韓国の昔ながらの家屋が展示されています。
ソウルにはもう一つ北村韓屋村というもっと大きいのもあるようですが、こちらは明洞からも近くて便利。 -
昔の韓国の家の中です。オンドルになっているほかは、日本と雰囲気は同じですね、やっぱり共通項があるのかな。
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家の周りにはこうした煙突のようなものがあります。
反対側の床下で薪を燃し、その煙を床下にはいめぐらせて床全体を暖めるオンドルになっているんですね。 -
納屋です。中には大きな甕が見えます。
農機具も日本とあまり変わらない気がします。 -
居間になるのかな。これも畳の模様がちょっと雰囲気が違うくらいで、日本の和室と言われてもわからないくらいそっくりです。
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台所。竈が見えます。昔はこの竈で薪を燃して何でも作っていたんですね。主婦は一日中ここで料理を作っていたんでしょうね。
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昔の子供たちの遊びを再現しています。駒回しですが、日本とちょっと違うのは、どんぐりのような形の駒を、鞭のような太目の紐でたたくようにまわすこと。駒に紐を巻きつけてまわす日本式とずいぶん違いますね。
面白いかったのは、子供よりも大人が夢中になっていて中国人観光客らしいオジサンたちが頑張ってまわしているのを見ると中国も同じまわしかたなのかな。
むしろ今時の子供たちは回し方がわからないのかも。 -
編み籠をつくっているおじいさん。看板があって、どうやら人間文化財のような方らしい。
昔、ウチの祖父も作っていたのを思い出しました。そういえば小学校の授業でワラジを作ったこともあった!(←年がバレる) -
こちらは2泊目のミレニアムヒルトンソウルです。
ノボテルも充分豪華でしたが、こちらはさらに重厚なロビーと建物の存在感が一枚上の様相を呈しています。 -
ホテルに隣接してセブンラックカジノがあります。
連絡通路が改装中でした。残念ながら20歳未満は入れません。
情報によると中では無料で食事も飲み物も出るらしい。
今回は時間がなくて入れませんでしたが、今度は一獲千金を狙うかな!? -
豪華な吹き抜けのロビー。地下1階から地上3階くらいまでの空間を贅沢に使っていて、階段の途中に噴水があります。水の流れる音を聞いていると都会のオアシスという表現がぴったりで、旅の疲れを癒してくれるようです。
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噴水をみるとなぜかお金を投げたくなりませんか?
ここにもいろんな国のコインが。 -
ヒルトンホテルから見えるNソウルタワーです。
この日は時折雷とにわか雨がふるあいにくの天気でしたが、一瞬の晴れ間で見えた夜のNソウルタワーです。 -
これはヒルトンホテルでの朝食でセレクトした「アワビのおかゆ」。
決して飲み過ぎたあとの朝食ではありませんでしたが、これは美味しかった。このほか普通のおかゆもあるし、すごい種類のパンもありましたが、おかゆが美味しいのはアジアのホテルならではという気がします。
おすすめです。ただし、こちらのバイキングはお一人様35000ウオン位します。ま、雰囲気もいいし、半分は場所代と思うしかありません。 -
楽しいソウル観光もあっという間に終わり。
こちらは帰りの仁川〜成田の晩御飯。ゆかりご飯と茶飯のオニギリ、夏野菜の煮物というメニュー。韓国で飲んだハイトビールも美味しかったけど、ちょっと味が薄いんだよなあ。やっぱりビールはスーパードライか。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ロッタさん 2010/08/17 08:19:24
- 楽しみです。
- 旅行記拝見させてもらいました。
9月に行く予定にしていて、いろんな方の旅行記をあさって?見ています。
以外とあたしの希望しているコースに近かったので、とても参考になりました。
特にキンポ空港のTカード。
9月もやってたらいいなぁ
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