インド　デリー・アグラ２泊３日弾丸ツアー！！

2008/06/27 - 2008/06/29

インドに行ってみたいけれど、なんだか不安。
そんな気持ちだから、２泊３日で弾丸ツアー！！で行ってきました。
旅の目的はタージマハルを見ることと本場インドのカレーを食べることだけ！
すったもんだのインドの濃さに圧倒された３日間をご紹介します。

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 1.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

2008年6月27日

JL3002にて伊丹→成田
JL0471にて成田→デリーへ

デリーの空港に到着。
ホテルにお願いしておいた車で一路タージパレスホテルへ。
女子３人だけのインド旅、ホテルだけは高級なホテルを予約して安全を確保しました。
タージパレスホテルに到着。
タージパレスホテルは高価だっただけあって、安心して宿泊できる
きれいで清潔なホテルでした。

せっかくのタージクラブのフロアーに泊まったのにあまり堪能できず残念。
早めに到着できていたら、このフロアにはいつでも自由に飲食できる
ラウンジがあったらしいのですが･･･。

ホテルで夕食、さっそくカレーをいただく。
ホテルなだけに清潔で食べやすい。辛くておいしい。

ホテルを出発してデリーの駅付近。
謎の肉片が落ちていたり、牛が道路の真ん中で横たわっていたり、わけもわからず追いかけてくるインド人のおっさん。変な緊張をしたなぁ。

事件です。
この日は旅の目的の２つのうちの一つ、タージマハールを見るためにアグラへ列車で行く予定で、あらかじめ出発前に日本で列車の席の予約をしていました。が、ギリギリの予約だったので座席がスタンバイのままでした。。。でも、スタンバイの中でも３番目だったので、まあ並べばいけるだろうと思っていたのに、駅にいてみるとスタンバイのチケットでは駅構内に入れないとのこと。そんな、あほな！と思いながらも相手はインド人！とりあえず、入口を色々まわって他から入ろうとしてみたが、やはり同じ理由で止められる。やはり、無理なのか？？最後まで、意味不明でしたが、仕方なく列車をあきらめる。
そして、旅行書に載っていた旅行社にいってなんとかアグラに今日中に行けないかを相談してみる。日本の旅行書に載っていたから入ってみたけれど、なんとも汚くてあやし〜い旅行社。でも、旅行社の人はとってもいい人でいろいろ他の列車を探してくれたり、方法を考えてくれたのですがなかなか見つからず結局、最終的に２日間、車と運転手をチャーターすることになりました。
なんとか、デリーからアグラへ向けて出発することができることになり一安心。

この旅行社で出してくれた、チャイが本当においしかったなぁ。どんな香辛料が入っているのか今まで飲んだチャイの中で一番おいしかった。「おいしかったぁ〜」と思いながらチャーターした車が旅行社の前に来たので見に行こうと外にでると、さっき、私たちが飲んだチャイの入っていたコップを道端の隅の「排水？どぶ水？」で洗っているではないか。ということは私たちが飲んだコップもこのどぶ水で洗われていたのか・・・。まあ、仕方あるまい。インドだし。

この旅行社で結局、１台＋運転手付きで２日間で４５０００円くらいだったかな、車をチャーターすることができました。

無事、デリーからアグラへ向けて出発。
長い道のりでしたが、いろいろな街並みに興味深々。
街並みやすれ違う人々に驚きながら一路、アグラへ。

ところどころに、小さな町？村？があって、食べ物などの露店が立ち並ぶ。
デリーよりも貧しい雰囲気だったけれど、悲しい雰囲気はなかったな。

おかま？ＭＲレディー村。

運転手さんが何やら買い物をしたいとかで、車を止めて１０分〜１５分くらいどこかへ行ってしまった。あたりを見回してみると長距離トラック？大きなトラックが２０〜３０台も止まっていて、おそらく長距離トラックの運転手さんの憩いの場兼、休憩所と見える。

車の中から、外を見ているとなんだかおかしい。
トラックがたくさん止まっている中にきれいなサリーを来た人がたくさん歩いている。でも、どうみても男性。ここは、いったい？？？
なんなんだろう。かなりの数のサリーの男性。そして、みな背が高くて細身でスタイルがよく、バッチリきれいにお化粧をしている。
恐ろしいような、ちょっと面白いようなここでも興味深々でした。

でも、結局あのトラック集落はなんだったんだろう。

ブランチ。おいしかったなぁ。久しぶりにパラータを食べられて幸せ。
カレー味のにくじゃが風な料理もおいしかった。

なにしろここで食べた、ナンやパラータがおいしかった。

おいしいと思えるのは、意外と安くてきたな〜いところ。

お話の世界だけかと思っていたら、ピロピロピロ〜と笛を吹くと蛇がわらのかごから垂直に出てくる。

さすがインド人、頼んじゃいないのに勝手に子供がご披露してくれて、目をそちらにやって見てしまうと小銭を取りに来る。どこにいても小銭をポケットに入れておかなきゃいけないのが結構ストレスでしたよ。

まさかの、大雨で若干洪水気味？
この後、悲劇が怒るとはつゆ知らず・・・。

夜ご飯はホテルのインド料理で頂きました。
やっぱりおいしい。何食連続でも毎回おいしい〜。

朝焼けのタージマハールが見たくて今日も朝からタージマハールへ行くことにしました。

朝のタージマハールは昨日の夕方とは光の方向も色も違って一段と白くてきれい。

タージマハルからみた、タージマハル入り口。こちらもきれい。