○ 大阪梅田でオフ会　和モダン居酒屋　「喰人 EAT-MAN」 梅田本店

2010/07/31 - 2010/07/31

九州在住トラベラーのもげさんが大阪へ観光旅行にいらっしゃるということで、その時にオフ会をしようということになりました。

今回の参加メンバーは、もげさんご夫妻・たらよろさんご夫妻・JOECOOLさんご夫妻・みにくま夫（妻は欠席）の７名でした。


◎ 和モダン居酒屋　「喰人 EAT-MAN」 梅田本店

住所　大阪市北区芝田１−５−２１
電話番号　０６−４８０２−２８２８
営業時間　２４ｈ
　　　　　ランチ　１１：００〜１５：００（土日祝は１４：００迄）
定休日　なし

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

喰人 EAT-MAN

今回こちらのお店は、たらよろさんが予約してくれました。

◎ こだわりコース　２９８０円

コース料理を予約すると、＋２０円で飲み放題になるというビックリプランが看板になっています。
ただ、金土日はちょっと高くて、それでも３９０円でした。

喰人 EAT-MAN

店内　テーブル席

２階の席に案内されました。
周囲のテーブル席には「予約席」のプレートが置かれていましたが、どうやら夜の予約みたいで、私たちが食事をしている間はほとんど誰も来ませんでした。

ということで、ほとんど２階は貸切状態に。

喰人 EAT-MAN

店内

店内はかなり暗く、撮影は難しそうな雰囲気。
ただ、スポットライトのように２か所ほどテーブルにど光が当たっているポイントがあるので、それを利用すればなんとかなるかな〜という感触。

喰人 EAT-MAN

天井には「風神雷神図」

喰人 EAT-MAN

JOECOOLさんのスヌ君との記念撮影。

喰人 EAT-MAN

いただいたお土産

もげさんから「ひとくち蜂蜜ドーナツ棒」を。
JOECOOLさんからは、韓国旅行のお土産をいただきました。
ありがとうございます

私も直前まで覚えていたのですが、妻が行けなくなりドタバタしている間に忘れてしまいました(+_+)

カリカリベーコンとグリーンアスパラのシーザーサラダ

カリカリベーコンとグリーンアスパラのシーザーサラダ

見た感じソースべっとりで、味が濃そうに見えますが、上に乗っている温玉がシーザードレッシングの辛さを和らげてくれます。

シーザーサラダって世界中で食べられていると思うのですが、上に温玉を乗せるのって日本だけなのかな？
これ、すっごくいいアイデアですよね。
玉子をぐちゃぐちゃにして全体に絡めると、ドレッシングがまろやかになっていい感じです。

洋風だし巻き玉子

洋風だし巻き玉子

フワフワのだし巻き玉子に、ポタージュのようなソースがかかっており、その上にパプリカを細かくカットしたものと青のりが乗っていました。

そのまま食べても美味しいであろうだし巻き玉子と、トロトロのポタージュの組み合わせが絶妙。
パプリカのシャキシャキ食感もいいアクセントになっていました。

牛のシャリアピンステーキ

◎ シャリアピンステーキ

シャリアピン・ステーキとは、牛肉を使ったマリネステーキの一種。1936年（昭和11年）に日本に訪れたオペラ歌手、フョードル・シャリアピンの求めに応じて作られた。シャリアピン・ステーキは洋風の名前ではあるが、日本以外の地域ではほとんど知られていない、日本特有のステーキ料理である。

当時歯痛（入れ歯の不具合という説もあり）に悩まされていたシャリアピンの、柔らかいステーキが食べたいという欲求に応えて、帝国ホテル「ニューグリル」の料理長であった筒井福夫により考案された。

肉を柔らかくするためによく叩いて薄くした牛肉をタマネギのみじん切り（磨り下ろすと細胞壁が破壊され苦味が出る為）に漬け込む料理法が特徴である。タマネギに含まれるタンパク質分解酵素の作用で肉が柔らかくなるとされている。筒井福夫はすき焼きからタマネギを使用する調理法の発想を得たという説もある。

牛のシャリアピンステーキ

ガッツリ食べたい若者向けのコースだったのかな？
写真のお肉は３人前なのですが、かなりの量です。

味付けは玉ねぎベースのソースで、ちょっと濃い目。
そして、かなり固いお肉でした(^_^;)
噛んでいても最後のところがなかなか口のなかで溶けてくれないので、飲み込むのにかなり苦労しました。

シャリアﾋﾟンステーキ＝柔らかいステーキ、という意味だそうですが、これが柔らかい仕上がりなのだったら、元々はどれほど固かったのだろう。

蒸し地鶏と桃太郎トマトのオニオン香草かけ

本来は地鶏の上にトマトがのっているはずなのですが、別の皿に分けて出てきました。
実は参加メンバーの中に、トマトが苦手な方がいたので、分けてもらうようにリクエストしてあったみたいです。

よく見ると、写真の上の方にもミニトマトが分けられています（*^_^*）。

蒸し地鶏と桃太郎トマトのオニオン香草かけ

香草はバジルだと思いました。

地鶏はとっても柔らかく（この前の牛肉が固かったので、余計にそう感じたのかも）ジューシーでした。

私は鶏肉が苦手なのですが、その苦手成分がほとんどなく、美味しく食べられました。
なんといってもこのソースが好き。

飲み物

飲み放題の飲み物は、アルコール系とノンアルコール系のそれぞれ１つづつ注文することができました。アルコール系２種はＸ。

私はソフトドリンクを飲んでいたのですが、１杯だけ梅酒をいただきました。

鶏のチリソース炒め

牛⇒鶏⇒鶏！

調理法は全然違うものの、コース料理なんだから、鶏⇒鶏は・・もうちょっと工夫が欲しかったかな。

宴会での利用が多いことを考えると、中にはお肉の苦手な人もいるかもしれないので、３品のうち１品はお魚料理にしたほうがバランスも良いと思います。

鶏のチリソース炒め

チリソース炒めということで、けっこう辛めの味付けです。
酢豚じゃなくて酢鶏みたいなイメージかな？

私は見た目だけで苦手意識が働き、少し躊躇しましたが、いざ食べてみたらすんなりいけました。

辛い味付けは問題ないし、鶏肉の苦手成分がほとんど無かったのが良かったです。

海老のピリ辛マヨネーズ　４８０円

牛肉〜鶏肉〜鶏肉と、３連でお肉が続いてしまったので、少しだけ別に注文してみました。

海老のピリ辛マヨネーズ　４８０円

ピリ辛というほど辛かったかな？
どちらかというとまろやかな感じに思えたのですが、気のせいだったかも。

プリプリ海老に濃厚なマヨネーズソースがかかっており、けっこう美味しい。

ちょっとソースが多すぎかとは思いましたが、若者向けにこうなっているのでしょう。

揚げ出し豆腐　３９０円

揚げ出し豆腐　３９０円

好きなものを注文するとなったら、やっぱりこれ系になっちゃいます。

これもアタリ、美味しいです。

欲を言うなら、盛り付けをもう少し丁寧にしてくれたら満点だったかな（無造作に盛られたダイコンおろしと生姜）。

喰人 特選ぺペロンチーノ

喰人 特選ぺペロンチーノ

鷹の爪がたっぷり乗っていて、ピリ辛な、いやいや、かなり辛めの仕上がりです。
麺にもしっかり辛〜い味がついておりますので、辛いのが苦手な方には、ちょっとばかり厳しいかも。

私はというと、シンガポールで食べていた唐辛子パスタを思い出して、ちょっと懐かしい感じがしていました。
それまで辛いのが苦手だったのですが、シンガポールに住んでいる間にめっきり強くなり、むしろ好きになって自分から食べるようになりました。

このパスタはそんなシンガポールパスタに似たところがあって、美味しくいただけました。


ちなみに、シンガポールでは、この程度の辛さは「辛い」とは言わない(◎o◎;;)

この旅行記へのコメント （2）

• もげさん 2010/08/07 19:25:10

  こんばんは〜

  みにくまさんの美味しい料理の写真はあのようにして撮ってるんですね！
  なるほど〜勉強になりました。
  あの硬いに肉でさえ美味しそうに見えるなんて！！
  さすがですね！
  
  大阪の旅行記にみにくまさんの旅行記を載せてもいいですか？
  
  もげ

  みにくまさん からの返信 2010/08/08 14:20:24

  RE: こんばんは〜

  
  もげさん、こんにちは〜。
  
  料理を美味しそうに撮るのにも、いろいろと工夫をしています（*^_^*）
  この間のお店のように、店内が暗いお店も多いので、撮影はなかなか大変です。
  
  美味しいか美味しくないかは、食べる前には分からないってのがミソですね。
  凄く美味しそうに撮れたのに、食べたらガッカリなんてこともよくあります(^_^;)
  
  
  ＴＢとかだったら全然構いませんよ〜。
  
  ではでは〜(^O^)／