オーストリア～チェコ　６日目

2009/09/26 - 2009/10/02

世界遺産の街、チェスキークルムロフへ。

ここも全体にカワイイ街だ～

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

本日も曇り空。

朝も早よからバスでチェスキークルムロフに向け出発。
プラハから３時間かけて、１０時に到着。

ふいに城の塔が現れた。レンガ色の屋根を見下ろす。
うーん、チェスキークルムロフだー。

壁に模様を描いて石を積んであるように
見せている、だまし絵の壁。

プラハにもこんな壁、あった。

ぐるりと回って流れるヴルタヴァ河を渡って、
チェスキークルムロフ城へ。

あ、熊がいる。由緒正しい熊が。

なんか代々飼ってるらしいです。

塔に近づくと、全部壁がだまし絵！

全部描くのも大変だけど、城の壁も絵ってどうなの。
面白いけど、ちゃちく見えやしないか。

塔に登る。火薬塔ほどじゃないけど、
ここも階段がキツい…

登った景色は素敵！

なんか指のてすり？があった…

塔以外のチェスキークルムロフ城の中は、
またガイドツアーでしか見られなくて、
ちょっと時間が微妙だったので、これは断念。

城の庭園と、城の周りをぐるりと回るのみにしておく。

まだ街中も見たいしね。

昼食はヴルタヴァ河沿い、城の塔を見上げる
絶景レストランで。

←グーラシュ。うん、なかなかうまい。

エゴン・シーレミュージアムへ。

ここは元ビール工場だった建物を使っているらしい。
だからか、ちょっと面白い構造。

シーレはあまり知らなかったのですが、
結構激しい絵ですね。

←スヴォルノスト広場

あっ、猫がいる！

近寄ると、すっごい人懐こい。
自ら膝に乗ってきた。愛いやつめ。

…寒かったのかもしれないが。

狭い道に石畳の道は、雰囲気あるけど
歩きづらい。つまずく…

聖ヴィート教会に入る。ここも聖ヴィートか。

中の感じはティーン教会と似てるかな。
しかしどの教会も立派だな。

トゥルデニークを食す。

チェコ名物らしい。
さくっとしたパンのような。割とイケます。

私はシナモンにしたけど、他にアーモンド、
ウォルナッツ、ココナッツ、ヌテラつき、ジャムつき
など。

なんだかんだしてると帰りのバスの時間が迫っている。

チェスキークルムロフも見納め。
また３時間かけてプラハに戻る。

メトロでダンシングビルへ向かう。

なんかこの駅、エスカレーターが早いな。
つんのめりそう。そしてここに限らず、
プラハの地下鉄ってみんなエスカレーターが長い。

メトロを降りて地上に出ると、そこは
アールヌーヴォーの街並。これが既にすごい。

その中に突如姿を見せる、前衛的過ぎる
ダンシングビル。

いやー面白いな。

国民劇場を横目に見ながら、

夕食はピヴニツェ（ビアホール）の、
ウ・メドヴィドゥクーという店で。

「ウ」ってつく店多いんだけど、これどういう意味だろ。

揚げた鱒。これもおいしい。

それにしても混んでる。今までの店で一番混んでるよ。
しかもウチらが入ってしばらくしたら、並んでた。
早く入ってラッキー。というか、こっちの人って
夕食遅いよね。

そしてプラハ最後の夜が終了です。

翌日、プラハ、ルズィニエ空港から一旦ウィーンへ。

プ、プロペラ機かよ！

１１時４５分離陸。さらばプラハ！

１２時半、ウィーン着。

空港で因縁のデーメルを発見。
諦めきれず、デカいザッハトルテを買ってしまった…

（帰国後、デーメルのザッハトルテを食べると…
あっま！　ホテルザッハーのとはかなり違うな。
酸味はない。出発前に想像してた味に近い。）

１４時半、ウィーン、シュベヒャート空港離陸。

今度こそさようならウィーン。

１５時半に機内食。

２２時２０分、ちょうど寝入ったところで機内食その２。
ふぬけた頭で茶をこぼす。

翌３日日本時間８時１５分、帰国。