2010/07/21 - 2010/07/26
165位(同エリア193件中)
Toshさん
カンボジアでは市場に行けば何でも揃う。何だかんだいろいろとお世話になっている。また、未だ中心街と言っても良いくらい人が集まる。いうことで今回も市場周辺をぐるりと廻った。
体調:シアヌークビルでは、体調が更に上向いた。7日間滞在中、2日は睡眠薬無しで眠ることが出来た。(1時間毎に目が覚めてしまったが、合計で5時間以上の睡眠が取れた。)背中の左肩甲骨と背骨の間のリンパ球があり、座ってじっとしていると痛んでくる。左肩甲骨付け根の神経が鈍い痛みを訴え、そこから肘に繋がる筋肉が毎日のようにピクピクと痙攣していた。痙攣を止めるために右手で腕を掴み、神経を押さえると左腹の中がムギュギュ動く感じがした。肩のリンパ球はカンポットにいるときよりも更に小さくなった。押すと、首筋から脳天にひびが割るような痛みが走った。痛みは目の裏側を通り耳や歯にまで達した。そういえば、病気が発症する2ヶ月前、去年の10月に腕が痙攣していたっけ。気のせいだと思っていたが、それが脳や神経が壊れる合図だったのかもしれない。その時、夜の8時頃に眠気が襲ってきたんだよな。でも、眠いのを我慢してたらだんだん睡眠時間が減って行ったっけ。
宿:
「DA DA Guesthouse」(7月20日-26日:7日間)
$4×7=$28×4,250KMR=32,000KMR
条件未満:インターネット接続無
出費: 7日間合計297,500KMR
・宿泊費 119,000KMR
・飲食費他 178,500KMR
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
シアヌークビルはこんな感じ。
港から開発された割に、なぜか港の周りは栄えていない。
海岸線の黄色い部分が主要ビーチ。
その他いくつかある。 -
繁華街(マーケット)まで2kmある。
運動のために毎日通った。
雨上がりを縫って歩いたが、断続的な土砂降りが続き、帰って来るまでにはいつも靴がビショビショになっていた。
濡れた靴がまた臭いんだよ!
たぶん、放し飼いになっている牛の糞やら民家からの垂れ流しされた下水が、雨水に一緒に混じって流れてくるんだろう。
写真は、ビクトリー・ヒルの交差点を越え左側の公園をパチリ!
右側にはパゴタらしいが、壁の無い建物があった。
なかはガラガラ、何も無い。時折雨宿りをさせてもらった。 -
さて出発!
宿が丘にあるのでまずは下り…そして少し登る -
登り切ったところに警察署があり、その前にほったて小屋がある。
ここに人が沢山集まっていた。よく見ると食堂兼コーヒーショップだった。
中に入って食事をし、コーヒーを飲んだ。
この店はぼらない。…と思ったら、周りは私服の警察官だった。ははは…悪いこともできないか…
2回くらい、ここで食事をしたっけ。
2回とも遅い時間だったので、ほとんど食べ物がなく、仕方無しに"お湯を入れれば出来上がり"のチキン・ヌードル?2,000KMRとコーヒー1,000KMRを注文した。
2回目に来たときのことだった。その時自分以外の人は食事をしていなかった。他の人達はチリチリバラバラで、目の前テーブルには誰もいない。
机の端でコーヒーを飲んでいるときの事だった。
女主人が孫を連れてきて、机の上に仰向けに寝かせ、机の上に座った。
何をするんだ??…とみていたら、かたわらから紙おむつ取り出した。
そして、オー・マイ・ゴッド!
子供のおむつを取り替え始めた。
周りの人たちは平気で話しをしていた。
コレって日常茶飯事なの?
いやー、貴重な経験をさせてもらいました!
ま、貴重な経験はコレくらいで良いかな? -
食堂を出て、再び歩き始める。
再び下り坂、そしてまた登る。
坂の多い街だ。 -
坂を登り切ったところに交差点がある。ここから繁華街が始まる。
-
目抜き通りはこんな感じ
-
コレは市場の前をチョット通り過ぎてから撮った写真。
何やら、バスの入口で売っている。 -
バスの中は楽しそう。
-
チョッと市場前をうろつく。
コーヒーの良い香りがしてきた。
香り誘われてフラフラしているうちに、いつの間にかここに立っていた。
ここのアイス・コーヒーは旨かった。1杯1,000KMR -
中に入ってみるとこんな感じ。
-
野菜売場を覗く。
あれ???
コレってクローバー?
4つ葉がある。 -
果物売り場を見る。
コレって果物?
奥にコレを剥いたものがあった。
剥いたものは白く丸く、カブのような感じだった。
横に1度、縦に細かく切れ目が入っていた。
どんな味何だろう?
一つ買ってみた。
店主はビニールの手提げ袋に果物を入れ、砂糖と唐辛子のソースを入れて渡してくれた。
食べると、酸っぱいような、甘いような、辛いような、やはりカブのような味がした。
コリャー果物でなくって、野菜だわな! -
果物はほぼ毎日食した。
今日は何にしようかな… -
暫く食べてないものは…と言うことで、
マンゴ
にした。 -
恒例??の魚売り場。
何だ?この魚?
うなぎ?ギンポ? -
カツオをさばいている。
手前はタイのような魚だ。 -
サメを食べるのか。
この種のサメは旨いらしい。 -
これは、シェムリアプでもよく見たような気がする。
淡水魚か? -
あれれのれ?
小鳥が売っている。
日本では、この手の鳥はキチンとかごに入れられて天井からかけられているハズ…
こんな場所に置かれていると不思議な感じがする。 -
ここは西洋人が沢山集まる麺屋さん。
-
マーケットの裏口手前に、何やら人だかりが出来ている。
…きっと、旨いんだろうなー!…
と言うことで買って食べることにした。 -
魚はさっき見た写真にあるタイの小さな奴。
野菜は何かのお漬物。野沢菜漬けに似ていた。
ご飯は大盛り。旨かった。
魚はココナツオイルで揚げており、口にふくむとほんのりと香りが広まった。 -
カンポットで買った胡椒を一粒口の中で砕きながら食すと更に旨さが倍増するんだなー!
-
市場で、
…このチマキは何だろう?…
と不思議そうにしていると、オバちゃんが、
「バナナ、3,000(KMR)」と言ってきた。
へえ、バナナのチマキか… -
お米で何やら赤いものが包んであるけど、バナナには見えないんだよな…
-
ここのパンは良く買って食べたなあ。
結構いい線行ってるんだよ!
特に、プリンが乗っている?パウンドケーキが旨かった。 -
市場の中にあるベトナム料理屋さん。このお姉ちゃん、キレイなんだよ!
バインセオ1つ1,500KMRを2つ注文。
…うーん、ポイペトで食べたもの方が旨いなあ…と思いながら完食。
その後、お姉さんの手前にある赤い汁の鍋を覗き込んでいると、
「カレーだけど、食べる?」
と聞いてきた。
顔に見とれて、思わず「うん」と言ってしまった。
1杯4,000KMR
正直、お腹が膨れていたので、味は分からなかったが、最後のころにはココナツの味しかしなくて気持ち悪くなった。。
カレーは数度痛い目に会ってるからなあ…と考えつつも完食。
お姉さんのお陰?で、2食分を食いだめしたので、この日はその後は果物で補った。 -
マーケットの裏側にあるニュー・マーケット。
“ニュー”と言う割には、全然新しい感じがしない。
オールド・マーケットの方がずっと立派で集客力がある。
道路も御覧の通り舗装されていない。
ま、中を歩いてみよう。 -
おっ!
ちびっ子ギャング -
イェーア!!
いい顔だねえ! -
ニュー・マーケットの隣にはバス・ターミナルがあった。
-
次の目的地はコッコン。ここが最安値の$5を打ち出していた。
-
バス・ターミナルの入り口はこんな感じで立派だった。
-
マーケットへ行く途中にも、細い路地にチョットしたマーケットがあった。
ここから入っていく。 -
ここでは、リュックを直してもらった。
-
こんな風に壊れていたが、あっという間に縫ってくれた。
「いくら?」と値段を聞くと、答えなかった。
もじもじしていたので、1ドル渡すとニコニコして、
「オークン(ありがとう)」と言った。 -
路地を抜けると、大きな通りに出た。通りを挟んだ目の前にはレストラン?があった。
-
人が沢山入っていたので、ここで食べてみた。
-
料理1品とご飯の他に、
手前の野菜と、店員さんがお玉で掬っているソースのようなものを注文してみた。
野菜キャベツと、グリーンのボコボコが付いている豆のようなもの。
野菜にソースをつけながら食べると…ウマイカッタ! -
店の横から繁華街方面へ広い通りが伸びていた。
真っ直ぐ歩き、大きな道路とぶつかる手前で、振り返ってパチリ!
写真奥、左側が食事をしたお店。 -
インターネット・カフェは値段、速さを考慮すると、ここが一番良かった。
平日はシングル回線で400kb位だが安定していた。
土日はダブル回線となり1M以上出ていて、とても快適だった。
1時間2,000KMR
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