オリンピックを1ヵ月後に控え唐突に北京へ行くの巻

2008/07/12 - 2008/07/13

「ハワイ行こうと思うんだぁ〜」と飲み会で言ったら
中国人に猛烈に上海をおススメされ、予約しようと思ったら満席。
もう気分が中国モードだったので、北京でいいやと思ってしまったのが出発の3日前。

ご旅行は計画的に。

中2日しか観光できなかったので、急いでガイドブックを買い
詰め込めるだけ詰め込みました。

・貴族の館を改装したという四合院造りの宿に泊まる。
・紫禁城へ行く
・馬連道という茶の街で岩茶と茶壷を買う
・川底下村という明時代の町に行く
・万里の長城へ行く

見所は多いわ、ショッピングの誘惑は多いわで2日じゃ全然足りなかったけれど、お店が11時まで平気で開いていたりするので助かった。
宿の付近に外国人が集う栄えた通りがあり、カフェやらバーやらお土産やらセンスのいい店やらが11時までオープンしていて、観光客で夜遅くまで賑わっていた。女性一人でも全然安全でした。

オリンピック前で、物乞いが一人もいなかったから安全だったのかもしれませんが(トラックで撤去されたというウワサ)…

万里の長城はツアーでなくバスで行きました。日本の会社のツアー7000円に対し往復バス料金は300円くらいだった気がする。
現地の人に英語が通じるかは微妙なトコでしたが、何とかなりました。

北京の「北」の字に惑わされてちょっと勘違いしていましたが、
東京よりずっと暑いですね。日陰がないので日傘が欲しかった。

なぜかポーランド人にいっぱい助けてもらった。多謝！

エリア 北京(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円

シングルルーム5000円くらいでした。
家具も中国風ですごくかわいかった。
元貴族の館ってのがもうテンション上がる・・

宿の中庭にいた魯迅先生の1分の1像。
中庭は全部で4つくらいあったような気がします。

明の時代のまま現存する山間の村(だっけ？)、川底下村。5時起きで行きました。遠い〜

川底下村。こういうところ好きです

川底下村。都心にはもう無いらしいニイハオトイレ。
匂いはぜんぜんしなかった。使ってないのかしら

川底下村。民家の庭です。井戸っぽいのが見えます。

村の高いところから見下ろした様子

万里の長城。城という字にだまされるな。山だから。急勾配で筋肉痛になります。

万里の長城を登る中国人観光客達。かなりの数の観光客がいました。

紫禁城。
科挙に来た気分で通ってみました。
熱中症で成績下がりそう