久しぶりの九州の旅②関門海峡トンネル～唐戸市場迄

2010/07/18 - 2010/07/18

7月18日、午後0時10分に門司港に到着した後、レンタサイクルを借りて和布狩神社付近を散策後、関門海峡の人道トンネル〔800mの距離〕をレンタサイクルを押しながら歩き、下関側に行く。
約20分後に下関側の出口にたどり着く。
関門海峡トンネルの中は一年中気温はあまり変わらなくて涼しいはずが、自転車を押しながら歩くので暑く感ぜられる。
三連休とあって訪問客が多い。





＊写真は唐戸市場の賑わい・・・三連休の中日とあって凄い人出であつた。

エリア 下関(山口)

関門国道トンネルの人道を通っていく

距離は約800mである。
夏場でも涼しいのであるが今回は自転車を押しながらの歩行であるため、汗がジワリと出てくる。

福岡県と山口県の県境を通る。

ここならではの標識である。　ここを通り過ぎると海を渡ったという感覚になる。

トンネルの壁には色々と海の中の魚、海藻類等の絵が描かれている。

トンネルを渡りきって下関側にたどり着く

関門海峡散策マップ

関門海峡トンネルの通行料は自転車、原付50CC以下の場合、20円支払うことになっている。
ただ歩くだけでは無料である。

エレベータで地下5階より地上へ出る。ものすごく暑い。
地上出口の風景

関門海峡トンネル〔人道〕の地上出口

馬関〔下関〕開港百年記念

1863,1864年の英仏蘭米との下関戦争の時に使用された大砲

源平合戦のシンボルとしての源義経と平知盛の像

源平合戦を紙芝居で説明しているところ

なかなか情緒があって好いものである。

源　義経像

日本史の節目を刻む関門海峡の説明

平　知盛像

安徳天皇御入水の場所

安徳天皇はみもすそ川で入水された

火の山展望台

みもすそ川付近から見た関門橋

赤間神宮前の広場にて

海峡守護「碇」の由来に基づき飾られている現在の碇

海峡守護「碇」の由来について説明されている

水天皇大神安徳天皇を祭っている赤間神宮

赤間神宮

関門海峡の風景

この日はかなり波が荒れていた

日韓親睦のために通信使が下関に来たという記念碑

いよいよ、唐戸市場に入ったが凄い人出であった。

昼食時間とも重なって握り寿司やフグや海老のてんぷら等が・・・飛ぶように売れていた。

美味しいものを求めてお客も真剣そのもの

当方が昼食のために買ったにぎり寿司

８貫で800円であった。
ネタが新鮮でとても美味かった。

さざえの壺焼きが売られていたが、芳しい匂いでつい見とれる。

丼物も売られていた

フグ雑炊もあり

沢山のお客が唐戸市場に出たり入ったり

唐戸市場前

唐戸市場前の海岸通りには沢山の訪問客が昼食中