オーストラリア西南部の旅（その2：フリーマントル編）

2009/01/19 - 2009/01/24

2009年1月に行ったオーストラリア西南部の旅行記（フリーマントル編）です。オーストラリアは2005年に次いで2回目になりますが，今回のメインは
■ピナクルズ（Pinnacles）やウェーブロック（Wave Rock）へのドライブ（結果断念）
■鉄道オーバーランド号（Overland)に乗車しての南オーストラリアめぐり
■欧風の雰囲気を残すアデレード（Adelaide）やメルボルン（Melbourne）の街の探訪
といったところです。
本編はその第2部として，西オーストラリア（フリーマントル）を主とする旅行記となっています。

エリア オーストラリア

2009年1月21日。快晴。
朝食を7:00ごろに済ませてキングスパーク（Kings Park）へ。パース（Perth）市街の全景。

パースといえばスワン（Swan）川，まるで湖のよう。インド洋にそそぐ河口のフリーマントル（Fremantlle）まで20-30キロ。

キングスパークのRest Houseで。

パース市街を一望できるキングスパークは整備された実に綺麗な公園だ。左右はユーカリの並木。

川辺の公園池にいたスワン川の主といわれる黒鳥（Black Swan）。

公園入口の竜舌蘭 （リュウゼツラン）に止まっているカラフルな鳥。たぶん野生のインコ。

雲ひとつない青空。朝9:30ごろ。夏の日差しも強烈だが日陰に入ると別世界。さすが世界一住みやすい街と称されたことはある。キングスパークを後にして。

パースといえばこれ。スワン・ベル・タワー（Swan Bell Tower）。

午後は河口のフリーマントル（Fremantlle）へ。フェリー乗り場はあのスワン・ベル・タワー直後にある。14:00発のフェリーに乗って，料金はAU$21/人。

フェリー船からの風景。

フリーマントル（Fremantle）の街の東側にある有名なラウンドハウス（Round House）。19世紀前半に建てられたもので，その昔は刑務所だったのだとか。

フリーマントルの街角のあちこちで咲いていた赤い花（たぶんブラシの木）。パース市街でも見かけた。

比較的静かな町だ。19世紀に植民地として古くから開かれた。

フリーマントルのTown Hall。

うららかな午後，人々が集ってお茶するカプチーノ（cappuccino）通り。このカプチーノ結構おいしい。

青く小さな花をつけるジャカランダの花。平日で観光客が少ないためか比較的のんびりとした雰囲気。

シーフードレストランを探して。埠頭に近い一帯で。

オーストラリアのビールって結構おいしいのに気づいた。

山盛りのムール貝，伊勢海老，白身魚，イカ，エビのフライ。これで二人前でAU$110。

シーフードレストランの食事後に海岸で。インド洋に沈みゆく夕陽。時刻は8:00PMすぎ。

フリーマントルの駅の自販機で切符（AU$ 3.5/人）を買って，プラットホームで電車を待つ。自販機で戸惑っていると駅員さんが親切に教えてくれた。

PM:9:00過ぎの電車でパース駅に帰る。意外と深夜まで運行している。

通勤客などで社内は意外と多い。途中5〜6駅を経て25分程度でパース駅に到着。