2010/07/24 - 2010/07/25
736位(同エリア981件中)
murabonetさん
- murabonetさんTOP
- 旅行記33冊
- クチコミ0件
- Q&A回答4件
- 26,601アクセス
- フォロワー0人
週末の1泊2日(といってもほとんど寝ていないのですが。。)で、初めて富士山に登ってきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
新宿西口から、富士山五合目行きのバスが発車します。待ち合わせの場所に行くと、それらしい人達がたくさんバスを待っています。
-
約6時間かかって五合目に到着。高速道路が渋滞して意外と時間がかかりました。運転手さんによると、先週の3連休は7時間以上かかったとか。
それにしても凄い人混みです。夏の軽井沢並み! -
馬に乗って、7合目まで行く方法もあるようです。12,000円もするらしいですが、絶対楽で目立つことは請け合いです。
-
登山口に到着。さぁいよいよです。
-
五合目あたりは、樹が茂っていて、日陰は割と涼しいです。
-
林の部分を過ぎると長くて緩やかな登りが始まります。階段になっていますが、一段一段が結構高い!
-
ところどころ瓦礫と砂利の道があります。
砂利道は砂利が下に転がるため、ややスリップ気味で歩きにくいです。 -
上に七合目の山小屋が見えてきました。
そこまで、ジグザクの登り道が続きます。 -
山小屋を上から見下ろしてみたところ。屋根に岩が乗せてあります。
-
今晩お世話になる山小屋です。
-
山小屋の前にはたいていベンチがあり、杖に焼印(200円)を押す人が店頭で炭火をおこしています。
-
ここで就寝です。寝るっていっても、まだ3時半なんですが、晩に起きて山頂まで歩き続けることになるので、やはり寝ます。朝早かったので、意外と寝られました。
6畳程度のスペースに布団が敷いてあり、3人の人がこの部屋になりました。トップシーズンは7人がこの部屋に寝るんだとか。 -
山小屋の晩御飯。包んであるのは、翌日の朝ごはん用お弁当です。
-
夜になると、山小屋の下駄箱が靴でいっぱいに。
夜9時に起きて、山頂目指して出発〜。 -
夜というのに、結構たくさんの人が登ります。みんなヘッドライトをつけてます。それに標高が高いので、夏でも割と寒いです。
-
夜明けが近づいてきました。東の空がだんだん明るくなってきました。
-
辺りもだんだん見えるようになってきました。時刻は朝の4時半。
-
雲上のご来光。
-
太陽が昇ってしまうと、また、みんな歩き始めます、頂上を目指して。でも、まだ随分上だなぁ。。
-
やっと、山頂にたどり着きました。
途中で時々休憩はしていましたが、9時に七合目の山小屋を出て6時に山頂到着です。9時間ほぼ歩きっぱなしでした。 -
頂上の売店。ここでしか買えないもの(Tシャツ・キーホルダーなど)があるらしいです。
-
天気も良く、風景は素晴らしい。この世のものとは思えないです。
-
火口一周(お鉢巡り)が昨日からできるようになったそうです。でも、長時間の登りに疲れ果てて、そこまでは無理。休憩します。
火口には万年雪が残っています。 -
寝転んで休憩している人達もパラパラいます。みんな徹夜で登って来ましたからね。太陽がでてたので、ポカポカと暖かで良かったです。
それにしても、頂上の売店は側面が岩で出来ているんですね。不思議な光景です。 -
富士山の山頂に自販機があると聞いてはいましたが、これですか!
ちなみに缶コーヒー1本:400円。 -
さて、そろそろ下山しましょうか。頂上から五合目まで、3〜4時間かかるそうですので。
-
下山は昼間なので、雄大な景色を見ることができます。山中湖・・・かな?
-
もうこんなに降りてきました。結構、下りは速いのですが、例の砂利道で歩きにくいのと、単調です。それに寝不足。
-
あんな下にまで、人がいる。どれだけこの道を歩けばいいのか。。でも、歩かないとゴールには辿り着かないのです。
-
3時間半ほど歩いて、ようやく五合目に着きました。バスで東京に帰ります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30