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到着翌日、夕方に友達と合流するまで1人でハイキング。<br />その後2日、モンブランとメール・ドュ・グラスを見学<br />して現地解散。<br /><br />シャモニ、宿は感じよかったし食べ物もおいしい、<br />何より久々に高い山を拝めた。<br /><br />いいところだった…また行きたい。

来ました!モンブラン(2)

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2010/07/16 - 2010/07/19

460位(同エリア346件中)

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33

Yoyosai

Yoyosaiさん

到着翌日、夕方に友達と合流するまで1人でハイキング。
その後2日、モンブランとメール・ドュ・グラスを見学
して現地解散。

シャモニ、宿は感じよかったし食べ物もおいしい、
何より久々に高い山を拝めた。

いいところだった…また行きたい。

同行者
友人
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
鉄道 タクシー
航空会社
スイスインターナショナルエアラインズ

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  • ものすごい急坂だ。

    ものすごい急坂だ。

  • 普通の格好をしたティーンエイジャー2人を含む家族<br />連れが私の前を、ご近所でちょっと散歩してます、<br />という感じで歩いている。すごい。負けました。

    普通の格好をしたティーンエイジャー2人を含む家族
    連れが私の前を、ご近所でちょっと散歩してます、
    という感じで歩いている。すごい。負けました。

  • ガケを下りていくような感じで、階段が作ってあるが<br />はしごのようだ。手を使いながら下りる。

    ガケを下りていくような感じで、階段が作ってあるが
    はしごのようだ。手を使いながら下りる。

  • …と思ったら、はしご登場!<br /><br />20段ほど。本当に怖かった。<br />鉄製で、グリップも良くないし、足元はすべるし。<br />落ちたら大変なことになる。<br /><br />雨が降ってたり、ガスで濡れていたらだめだったで<br />しょう。子供連れが後ろにいたが、たぶんあきらめて<br />戻ったと思う。<br /><br />到着地フレジェールから乗ったケーブルカーで、<br />前に立っている人のリュックのポケットに、パウチした<br />ガイドがささっていた。準備がいいな。<br /><br />そのとき見えたのが、「はしごを避けるルート」...<br /><br />全体的な難易度はそこそこだが、このはしごはやはり<br />難所らしい。

    …と思ったら、はしご登場!

    20段ほど。本当に怖かった。
    鉄製で、グリップも良くないし、足元はすべるし。
    落ちたら大変なことになる。

    雨が降ってたり、ガスで濡れていたらだめだったで
    しょう。子供連れが後ろにいたが、たぶんあきらめて
    戻ったと思う。

    到着地フレジェールから乗ったケーブルカーで、
    前に立っている人のリュックのポケットに、パウチした
    ガイドがささっていた。準備がいいな。

    そのとき見えたのが、「はしごを避けるルート」...

    全体的な難易度はそこそこだが、このはしごはやはり
    難所らしい。

  • Lacs des Cheserys<br /><br />一気に100メートル下りていた。

    Lacs des Cheserys

    一気に100メートル下りていた。

  • 今回のお供。<br /><br />黒のデイパックはこの日の朝、シャモニのSnellスポー<br />ツでお買い上げ。小さなリュックがなかったので現地<br />調達した。<br /><br />帽子は、山に不似合いなつばが硬くて広いものなのだ<br />が、これしかなかったので持って来た。めんどうなので<br />そのままこれをかぶって過ごした。<br />なぜか風にも飛ばされず、強い日差しから顔と首を守っ<br />てくれた。<br /><br />この後、とうとう雨に降られたのだが、その際も顔が<br />濡れずに済んで苦にならなかった。本当にお世話になり<br />ました。

    今回のお供。

    黒のデイパックはこの日の朝、シャモニのSnellスポー
    ツでお買い上げ。小さなリュックがなかったので現地
    調達した。

    帽子は、山に不似合いなつばが硬くて広いものなのだ
    が、これしかなかったので持って来た。めんどうなので
    そのままこれをかぶって過ごした。
    なぜか風にも飛ばされず、強い日差しから顔と首を守っ
    てくれた。

    この後、とうとう雨に降られたのだが、その際も顔が
    濡れずに済んで苦にならなかった。本当にお世話になり
    ました。

  • あとは基本的に下りるばかり。でも眺めもよいし、<br />楽すぎず、楽しい(M?)<br />この道を選んでよかったと心から思った。

    あとは基本的に下りるばかり。でも眺めもよいし、
    楽すぎず、楽しい(M?)
    この道を選んでよかったと心から思った。

  • フレジェールまで戻る途中で通った分岐点。<br />今地図で再確認したところ、La Tete aux Ventsという<br />名前がついている。風の吹く頭、か...<br /><br />石が積んであるせいもあるが、想像力をかきたてられる<br />分かれ道…<br /><br />ここで右に曲がり、Grand Balcon Sudに再度合流。<br /><br />上にあがらなかったら、この道を反対に進んできたわ<br />けだ。

    フレジェールまで戻る途中で通った分岐点。
    今地図で再確認したところ、La Tete aux Ventsという
    名前がついている。風の吹く頭、か...

    石が積んであるせいもあるが、想像力をかきたてられる
    分かれ道…

    ここで右に曲がり、Grand Balcon Sudに再度合流。

    上にあがらなかったら、この道を反対に進んできたわ
    けだ。

  • 見えにくいが、右上に赤(オレンジ)の人影が。<br /><br />この人、走っていたんです。<br />モンブランでもマラソン大会があるようで、こんな人<br />が参加するんだろうか…<br /><br />思わず見ほれてしまいました。

    見えにくいが、右上に赤(オレンジ)の人影が。

    この人、走っていたんです。
    モンブランでもマラソン大会があるようで、こんな人
    が参加するんだろうか…

    思わず見ほれてしまいました。

  • Chalet des Cheserysを越えたところで水流が。<br />滝もあり (1959m)

    Chalet des Cheserysを越えたところで水流が。
    滝もあり (1959m)

  • 滝の下にはこんな花が。<br /><br />ここで急に雨が。フレジェールまで30分ほど、最後は<br />すっかり濡れてしまいました。<br /><br />でも、準備がよかったので平気、平気。<br /><br />さすがに腿とふくらはぎが痛くなり、あちこちでひっ<br />かかるようになった。<br /><br />フレジェール手前ですっかりガスがかかって、視界ゼ<br />ロに近い。同時に到着する人たちがいて、心強かった。<br /><br />Lac Blancから約2時間。<br />この日は合計5時間ほど歩いたことになる。車通勤の<br />うえほとんど運動もしないのでどうなるかと思ったが、<br />問題なく楽しく歩けた(1人だとマイペースで歩けるか<br />らかもしれないが…)

    滝の下にはこんな花が。

    ここで急に雨が。フレジェールまで30分ほど、最後は
    すっかり濡れてしまいました。

    でも、準備がよかったので平気、平気。

    さすがに腿とふくらはぎが痛くなり、あちこちでひっ
    かかるようになった。

    フレジェール手前ですっかりガスがかかって、視界ゼ
    ロに近い。同時に到着する人たちがいて、心強かった。

    Lac Blancから約2時間。
    この日は合計5時間ほど歩いたことになる。車通勤の
    うえほとんど運動もしないのでどうなるかと思ったが、
    問題なく楽しく歩けた(1人だとマイペースで歩けるか
    らかもしれないが…)

  • 足を引きずり宿に戻り、到着していた友人とあいさつを<br />交わし、シャワーをしてからシャモニの街へ。<br /><br />友人もMultipassを買い、夕ご飯。昨日からまともなも<br />のを食べていない。疲れてたけど、二人なのでラクレッ<br />トに挑戦(2名様〜というメニューなのだ)。<br />うまかった。<br /><br />以前スイスでチーズフォンデュを試して、あまりおい<br />しいとは思えなかったな。フォンデュはチーズに味つけ<br />するからかな。一方のラクレットはチーズを溶かして、<br />パン、茹でたジャガイモ、乾燥肉、ピクルスと一緒に<br />食べるだけ。

    足を引きずり宿に戻り、到着していた友人とあいさつを
    交わし、シャワーをしてからシャモニの街へ。

    友人もMultipassを買い、夕ご飯。昨日からまともなも
    のを食べていない。疲れてたけど、二人なのでラクレッ
    トに挑戦(2名様〜というメニューなのだ)。
    うまかった。

    以前スイスでチーズフォンデュを試して、あまりおい
    しいとは思えなかったな。フォンデュはチーズに味つけ
    するからかな。一方のラクレットはチーズを溶かして、
    パン、茹でたジャガイモ、乾燥肉、ピクルスと一緒に
    食べるだけ。

  • エギーユ・ドュ・ミディへ向かう。ロープウェイを<br />1回乗り継ぐのだが、混んでたなあ。<br /><br />ちょっと出遅れて、10時半ころシャモニの始発駅に着い<br />た。Multipassを持っていたので30分ほどで乗れたが、<br />チケット売り場の列がすごかった。<br />2〜3時間待ちのこともある、というのがわかる。<br />事前予約すればいい、ということだったがし損ねた。<br /><br />*朝8時半には乗り場には列がなく、(パスで)待たず<br />に乗れましたよ〜という情報もあった。

    エギーユ・ドュ・ミディへ向かう。ロープウェイを
    1回乗り継ぐのだが、混んでたなあ。

    ちょっと出遅れて、10時半ころシャモニの始発駅に着い
    た。Multipassを持っていたので30分ほどで乗れたが、
    チケット売り場の列がすごかった。
    2〜3時間待ちのこともある、というのがわかる。
    事前予約すればいい、ということだったがし損ねた。

    *朝8時半には乗り場には列がなく、(パスで)待たず
    に乗れましたよ〜という情報もあった。

  • この日からは、友人と写真を撮りあったので、風景写真<br />が少ない。<br /><br />エギーユ・ドュ・ミディはすでに3800m超。富士山より<br />高いのだ。<br /><br />私も友人も過去、ユングフラウヨッホ(3454m)で気分が<br />悪くなったことがあるので心配していたが、階段で空気<br />の薄さを感じたくらいで、お互い無事だった。

    この日からは、友人と写真を撮りあったので、風景写真
    が少ない。

    エギーユ・ドュ・ミディはすでに3800m超。富士山より
    高いのだ。

    私も友人も過去、ユングフラウヨッホ(3454m)で気分が
    悪くなったことがあるので心配していたが、階段で空気
    の薄さを感じたくらいで、お互い無事だった。

  • これは、エギーユ・ドュ・ミディ展望台からイタリア側<br />のエルブロンネル展望台へ向かう三つ子のゴンドラ。<br /><br />Multipassでは乗れないが、往復24ユーロだった。<br /><br />ヴァレー・ブランシュをわたる。<br /><br />時どき止まるのは写真タイムだ、とどこかで読んだが、<br />実は技術的制約らしかった。

    これは、エギーユ・ドュ・ミディ展望台からイタリア側
    のエルブロンネル展望台へ向かう三つ子のゴンドラ。

    Multipassでは乗れないが、往復24ユーロだった。

    ヴァレー・ブランシュをわたる。

    時どき止まるのは写真タイムだ、とどこかで読んだが、
    実は技術的制約らしかった。

  • ゴンドラは4人乗り。私たちの向かいにはイタリア人<br />の若い男性2人が。容赦なくイタリア語で話しかけられ<br />た。残念ながら「どこから来たの」とかではない。<br /><br />「自分たちはこれからあの岩に登るのだ」<br /><br />と、エルブロンネルの左側のとがった岩を指差した。<br />軽装だがザイルなども持っている。

    ゴンドラは4人乗り。私たちの向かいにはイタリア人
    の若い男性2人が。容赦なくイタリア語で話しかけられ
    た。残念ながら「どこから来たの」とかではない。

    「自分たちはこれからあの岩に登るのだ」

    と、エルブロンネルの左側のとがった岩を指差した。
    軽装だがザイルなども持っている。

  • 「写真を撮ってあげようか」と言う(身ぶり)。<br /><br />ありがたく撮ってもらって、ではそちらも、と言った<br />(手ぶり)。半分冗談のつもりだったが…<br /><br />「ペルケ・ノ?」 <br /><br />ニコリともニヤリともせず、片方の眉をちょっと上げた<br />だけ。上等のデジカムを手渡してきた。<br /><br />渋い!若いのに渋すぎる!<br />山の男はいいのお〜

    「写真を撮ってあげようか」と言う(身ぶり)。

    ありがたく撮ってもらって、ではそちらも、と言った
    (手ぶり)。半分冗談のつもりだったが…

    「ペルケ・ノ?」

    ニコリともニヤリともせず、片方の眉をちょっと上げた
    だけ。上等のデジカムを手渡してきた。

    渋い!若いのに渋すぎる!
    山の男はいいのお〜

  • 群青の空には雲ひとつない。

    群青の空には雲ひとつない。

  • ミディ展望台からエルブロンネル展望台 (3462m) までは<br />300mほどの下り。上から見るとなだらかでこの上天気で<br />楽そうだ。友人と私たちにもできそうだねえ、と話す。

    ミディ展望台からエルブロンネル展望台 (3462m) までは
    300mほどの下り。上から見るとなだらかでこの上天気で
    楽そうだ。友人と私たちにもできそうだねえ、と話す。

  • 実際にエルブロンネルに到着した日本人熟年のグループ<br />がいたので声をかけてみた。<br /><br />4時間かけてミディ展望台から下ってきたのだそうだ。<br /><br />へーというと、聞いてもいないのにおじさんに「上りは<br />だめ、だめ、しんどいですよ!」と関西弁で念押しさ<br />れた。

    実際にエルブロンネルに到着した日本人熟年のグループ
    がいたので声をかけてみた。

    4時間かけてミディ展望台から下ってきたのだそうだ。

    へーというと、聞いてもいないのにおじさんに「上りは
    だめ、だめ、しんどいですよ!」と関西弁で念押しさ
    れた。

  • 絶景。

    絶景。

  • エルブロンネル展望台。<br />こんなところで…<br /><br />もうちょっと右向いて〜<br />あご上げてみて〜<br /><br />なんと、ファッション撮影が。<br />モデルさんの撮影風景、生まれて初めてみた。<br />まわりに観光客があふれている中で、表情一つ変えず<br />小刻みにポーズを変えている。ヨガでもしているみたい<br />だった。すごいなあ。

    エルブロンネル展望台。
    こんなところで…

    もうちょっと右向いて〜
    あご上げてみて〜

    なんと、ファッション撮影が。
    モデルさんの撮影風景、生まれて初めてみた。
    まわりに観光客があふれている中で、表情一つ変えず
    小刻みにポーズを変えている。ヨガでもしているみたい
    だった。すごいなあ。

  • 芸術写真をめざしてみました。エルブロンネル展望台<br />から氷河に下りる坂。<br /><br />白づくめの花嫁さんとすれ違う。結婚式までしてしまう<br />のだ。

    芸術写真をめざしてみました。エルブロンネル展望台
    から氷河に下りる坂。

    白づくめの花嫁さんとすれ違う。結婚式までしてしまう
    のだ。

  • 例の帽子のせいでドラちゃんのような影。<br /><br />私です。

    例の帽子のせいでドラちゃんのような影。

    私です。

  • エルブロンネル展望台<br /><br />日光浴をする人々。<br />ここはミディ展望台より狭く、乗降の混沌ぶりは大変<br />なものだった。これだけ天気がいいからか、怒り出す人<br />もいなかったが…<br /><br />ここにフランスとイタリアの国境線が引かれている。<br />イタリア人の観光客が多い。雰囲気が変わった。

    エルブロンネル展望台

    日光浴をする人々。
    ここはミディ展望台より狭く、乗降の混沌ぶりは大変
    なものだった。これだけ天気がいいからか、怒り出す人
    もいなかったが…

    ここにフランスとイタリアの国境線が引かれている。
    イタリア人の観光客が多い。雰囲気が変わった。

  • エギーユ・デュ・ミディに戻る。<br /><br />エレベーターで展望テラスに上がる。<br />空はきれいに晴れ渡り、マッターホルン(フランス語で<br />Cervinというのだと知った)も、モンテローザもきれい<br />に見えた。<br /><br />何年か前に、マッターホルンの展望台からこちらを見た<br />という友人が感慨深げだった。

    エギーユ・デュ・ミディに戻る。

    エレベーターで展望テラスに上がる。
    空はきれいに晴れ渡り、マッターホルン(フランス語で
    Cervinというのだと知った)も、モンテローザもきれい
    に見えた。

    何年か前に、マッターホルンの展望台からこちらを見た
    という友人が感慨深げだった。

  • 天気が良すぎて、人物と一緒に撮ると合成写真みたい<br />だと大笑い。<br /><br />これがモンブランのはず。ヨーロッパで一番高い山<br />ですって。

    天気が良すぎて、人物と一緒に撮ると合成写真みたい
    だと大笑い。

    これがモンブランのはず。ヨーロッパで一番高い山
    ですって。

  • 右寄り、高い山の後ろにとがっているのがマッター<br />ホルンです!

    右寄り、高い山の後ろにとがっているのがマッター
    ホルンです!

  • 証拠写真。

    証拠写真。

  • 夕食は街のど真ん中のレストランで。<br /><br />適当に入ったのだが、なんとおいしいこと!<br />きのこのパスタを頼んでスターターサイズにしてもらって<br />また、2名様〜の郷土料理らしき、肉の岩盤焼きを注文。<br /><br />友人の頼んだデザートのタルトも…すばらしい…<br /><br />イギリスでの食生活がやはり貧しいものだと思い知らさ<br />れた。

    夕食は街のど真ん中のレストランで。

    適当に入ったのだが、なんとおいしいこと!
    きのこのパスタを頼んでスターターサイズにしてもらって
    また、2名様〜の郷土料理らしき、肉の岩盤焼きを注文。

    友人の頼んだデザートのタルトも…すばらしい…

    イギリスでの食生活がやはり貧しいものだと思い知らさ
    れた。

  • 夕食を終えて、宿まで歩いて戻る。9時前だったかな。<br />月が出ていた。

    夕食を終えて、宿まで歩いて戻る。9時前だったかな。
    月が出ていた。

  • 私にとっての最終日。<br /><br />モンタンヴェール鉄道で1913mまで上る。<br />1901年に全線開通した歴史あるラックアンドピニオン式<br />登山鉄道だ。<br /><br />終点駅から、15分ほど階段を下りたところに、氷河を<br />くりぬいた小さな洞窟が作ってある。<br /><br />階段の途中に確か30年ほど前の氷河の高さ、という看<br />板があった。2〜3メートルとかではない、10メートル<br />以上はある。

    私にとっての最終日。

    モンタンヴェール鉄道で1913mまで上る。
    1901年に全線開通した歴史あるラックアンドピニオン式
    登山鉄道だ。

    終点駅から、15分ほど階段を下りたところに、氷河を
    くりぬいた小さな洞窟が作ってある。

    階段の途中に確か30年ほど前の氷河の高さ、という看
    板があった。2〜3メートルとかではない、10メートル
    以上はある。

  • この洞窟もしばらくしたら使えなくなるのだろうか。<br /><br />そうなったら、どうするのだろう。もっと上流に観光客<br />を誘導することになるのか…<br /><br />氷河の寿命について思いをめぐらせたりした。<br /><br />この後、シャモニでまたまたおいしい昼ごはんを食べ、<br />宿にもどり、5時に空港への乗り合いタクシーに拾って<br />もらった。<br />友人はあと2泊シャモニで過ごして、パリへ向かうこ<br />とになっていた。合流させてもらって、ありがとう!

    この洞窟もしばらくしたら使えなくなるのだろうか。

    そうなったら、どうするのだろう。もっと上流に観光客
    を誘導することになるのか…

    氷河の寿命について思いをめぐらせたりした。

    この後、シャモニでまたまたおいしい昼ごはんを食べ、
    宿にもどり、5時に空港への乗り合いタクシーに拾って
    もらった。
    友人はあと2泊シャモニで過ごして、パリへ向かうこ
    とになっていた。合流させてもらって、ありがとう!

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