2017/07/22 - 2017/07/24
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telescopioさん
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初めてのロシアは出張で、ハバロフスクとユジノサハリンスク。
4泊で行ったけど、ロシア料理らしき食事は、残念ながら2回だけ。
個人で行くことはないだろうと思っていたロシア、6年後にウズベキスタン旅行のトランジットでモスクワに1泊してみたところ、予想外に気に入り、改めて観光ビザを取って、寝台車とタタールスタンの首都カザンの観光を楽しんだ。
今回は、去年カザンと迷ったサンクトペテルブルクに2泊の弾丸旅行。
日没が9時半ごろという季節、短期間でも街歩きの時間はたっぷり!
ただし、体力が日の長さに比例して伸びるわけではないのがポイント(笑)。
訪問4回(2010年、2016年4月、10月、2017年7月)
旅写真はこちら
https://goo.gl/photos/cVve9HZFEET5nsWZA
16年10月のロシアの宿はこちら(仮置き)
http://4travel.jp/travelogue/11203741
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@ハバロフスク
10年7月
ロシアの伝統的なパンケーキをご馳走になった。
とても薄いので、日本人的には”クレープ”かな?
食感は意外ともちもちしていて、とても美味しい。
私はこれ単独で十分いけたけど、ソース的にコンデンスミルク(左側の青いもの)とサワークリーム(写真なし)が用意されていた。
後ろの白いペットボトルに入っているのは、クワスという、これまた伝統的な飲物。黒パンを発酵させて作るらしい。
超微炭酸というか、炭酸になりかけくらいのピリッとくる感触があり、味は気の抜けかけた黒糖のソーダ?みたいな感じ。
なんでわざわざパンを発酵させるのか(元は余って硬くなったパンの活用とか?と推測)、そしてアルコールになる前に発酵を止めて飲むのか、よく判らないけど、けっこう美味しい。 -
きれいなロシア料理レストラン@ハバロフスク
10年7月
前菜のサラダと黒パン。
サラダは野菜とツナ缶をあえたような感じ。
黒パンは酸味があり、最初なんとなく馴染めないんだけど、食べてるとけっこうクセになる味(まったく馴染めないまま終わった人も多いが)。
最初はトーストして無塩バターでもつけた方がおいしいのでは?とか思うんだけど、ロシアでは黒パンはこのまま食べるものらしい。 -
同上
ロシアに来たのだから、これを食べなくては始まらない、ボルシチ。
もともとはウクライナのものらしいけど、日本ではロシア料理の定番として認識されているよね。
(地元ガイドさんも「ロシアの伝統的な料理」と言っていたが)
夏だからか、おしゃれにガラスの器で出てきた。
もちろん美味しい。 -
同上
メインは魚のグリルに、付け合せはマッシュポテト。
魚に疎い私には種類判らなかったけど、軽くスモークしてある感じで、とても香ばしく美味しかった。
誰かが「オヒョウじゃないか」とか言ってたけど、オヒョウ?って何...? -
同上
デザートは、よく判らない揚げ菓子。
すごく自家製っぽい。
ごく軽い食感で、ドーナツというよりはかりんとうに近いかな。油っぽくなくてシンプルな味わい。
こういうのをダラダラつまんでいると、ロシアらしい樽みたいなおばさんになるんだと思う。 -
ホテルのレストラン@ハバロフスク
10年7月
サラダの後にでてきたのがこれ。
ガイドさんは「ツボヤキ」と言ってたけど、中はスープらしい。
それって壷焼き?じゃないよねぇ。 -
同上
外側をつついて破くと、中はこんな感じ。
日本でこういう形でサービスされるスープと言うと、クリーム系のイメージがある(名前は多分ナントカシチューの「パイ包み」)けど、これはパイともちょっと違って、外側はパン生地みたいな感じ。
そして中は、コンソメ系の澄んだスープに、えーと、これはペリメニ?
わざわざこんな出し方をする意味がよく判らないが、寒い冬には冷めないように、ってことだろうか。 -
同上
こちらはメインのビーフ・ストロガノフ。
これもロシア料理だったのか?。
まあ、そんな感じの名前ではあるが。
日本だともっと茶色くて「ハヤシライス」っぽいのも多いけど、これは食感も味もクリーミーだった。
ごはんが茶碗みたいなので出てきたのも不思議な感じ。 -
ホテルのレストラン@ハバロフスク
ビュッフェの会食の際、用意されていた飲物。
妙にきれいな赤い色のは、コケモモのジュース。
100%かどうかは知らないけど、甘い割にクセがなく、食事のジャマにならない味。
コケモモというのが、なんとなくロシアらしい気がする。 -
ホテルの朝食@ハバロフスク
10年7月
朝食はビュッフェ。
パンは黒パン中心だけど、どれもパサパサ、一見コーンスープに見えたものはオートミール粥で三口が限界(一口で半泣きになった人多数)、ロシア風ヨーグルトのクフィールとやらも微妙、ソーセージは魚肉な上に切ってゆでているので味が抜けて...と、異国情緒たっぷり(笑)。
安心して食べられるのは、パンケーキくらいか。
写真の丸いものはチーズ系だけど、何か人を不安にさせる味と香。この味を目指して作ったの?それはいつ?みたいな...。
右下の四角いものは一応卵焼き。味は茶碗蒸しに近く、何か白身を多くして調理したのかと思ったけど、後日ゆで卵を食べたら黄身がかなり白っぽい色だった。 -
スーパーマーケット@ハバロフスク
10年7月
スーパーは意外にもお惣菜コーナーが充実。
ここは寿司まであった。ちゃんと酢飯から作ってその場で握っているのだ!
ネタの種類は少ないけど、これが売場にあるというだけでも驚き。
モスクワでは寿司が大ブームだと聞いたけど、こんな極東の地まで...そりゃ日本にはずっと近いけど、情報の辺境なのにねぇ。 -
同上
乾物コーナー?みたいなところの品揃え。
うどん、そうめん、そば、きしめんまである!
ついでに冷麺のめんまで一緒に並んでいたり、SUSHI RICEなるものまであったが、寿司米?ってあるの?
日本では普通のお米で作ってると思うのだが。専門店は違うのかな。 -
同上
ビール売場。
ペットボトルのビールがあったのでびっくり。
同行のアメリカ人が「ペットボトルだと、気が抜けるはず」と主張していたが、果たしてどうなのか。
写真はないけど、ユジノサハリンスクのスーパーには5リットル入りのペットボトルまであった。
ロシア人、恐るべし。 -
同上
スーパーのビール売場に、生ビールの注ぎ口が...空のボトルが下の置いてあり、量り売りらしい。
こんなに種類多くはなかったけど、ユジノサハリンスクの小さいスーパーにもあった。
ある意味素晴らしいサービスだ。 -
スーパーで買ったお菓子。
スーパーのお菓子売場の充実ぶりはすごかった。
店内で一番充実してるのがお菓子売場では?という感じ。
ロシア人は「他に娯楽がありませんから」と自嘲していたが...。
上は、割と普通のクッキー。
下は「ロシアの伝統的なお菓子」だそうで、まだ食べてないのでどんな味か不明。袋の左下の方に「モロコ」と書いてあるのでミルク味(モロコとはロシア語でミルク)なんだろう。
※ 後日食べたらさほど甘くなく、昭和の時代におばあちゃんの家にあった袋菓子のような素朴な味だった。ちなみに、ミルク味ではまったくなかった。 -
スーパーで買ったチョコレート菓子
ソ連時代からある、有名なお菓子(チョコレート?)工場の、工場主の娘の名を取ったシリーズ「アリョンカ」。
可愛いというより怖いキャラクターがトレードマーク。
このシリーズは本当にたくさんの種類があり、どれも恐ろしく甘い。
ロシア伝統の甘さなんでしょう。 -
人気のチェーン「ムームー」@モスクワ
16年4月
ムームーとは、日本語でいうとモーモーらしく、やたら牛を意識した(?)内装のお店。
トルコのロカンタのように、並んだ料理から指さしで注文できるのだが、見慣れないものが多く、どれが何だか判らない。最近胃腸が微妙なのと、お腹を壊す人が多いウズベキスタン行きを控えているので、肉料理は避けてテキトーに。
右はキノコのサラダでさっぱりしてとても美味しかった。左の皿の丸いものは、今見て気づいたけど、以前ハバロフスクで食べて微妙だと思ったもの。ほんのり甘酸っぱくモロモロした食感で、んー、カッテージチーズのような雰囲気。春巻きのようなものはプリヌイ?
デザートはベリー系のパイで、すごく酸っぱくてびっくりしたけど、まあ美味しかった。ムームー (アルバート通り店) 地元の料理
-
スーパー@モスクワ
16年4月
ある程度流通が発達している国では、一番楽しいかもしれないスーパーマーケット探検。
乾物系のコーナーで、まずクスクス発見。ちゃんとロシア語で書いてある(=仏製の珍しい舶来モノとかではない)し、ロシアでも食べるのか!といきなりテンションが上がる。
下の段にはブルグルもある。トルコ系の人とかが食べるのかなぁ。 -
同上
乳製品の棚ではロシアのサワークリーム、スメタナを大量に発見。
濃度別にいろんな容量のものがあり、どんだけスメタナ食べるのって感じ。 -
同上
こちらはパック売りのチーズ。パッケージが可愛くて危うく買いそうになった。
特に左端のマトリョーシカにすごく惹かれたけど、宿は朝食付きだし、ウズベキスタンに持って行くわけにもいかないので断念。
他に量り売りのチーズコーナーもあり。 -
同上
お菓子売り場はモスクワでも大変充実。
やはりアリョンカちゃんのチョコを職場土産にして、やはり怖がられた(笑)。
で、これは、おお、ハルヴァと書いてるよ。
トルコやアラブ諸国でよく食べるお菓子、というか、パンにつけて食べたりするんだよね、向こうでは。
米原万里さんのエッセイにも出てくる。 -
同上
こちらはアラブ風のバクラヴァですね。
ロシア語の表記では、パフラヴァ、みたいな感じかな。
ラクダが描かれているあたり、ちょっとエキゾチックなお菓子って扱いでしょうか。 -
同上
パッケージの写真ではメレンゲかと思われるお菓子があり、気になったので購入。
袋の上からそっと触れてみるとやや柔らかく、いったいなんだろうという感じ。 -
同上
開けると中にはこんな感じで、ホイップクリームを縛りだしたような形状の物を二つ背中合わせにくっつけものが、2個入っていた。
食感はメレンゲ菓子とマシュマロの間くらい。マシュマロほど弾力はなく、メレンゲ菓子ほど硬くなく。味は、まあなんというか、甘いだけ(笑)。 -
同上
サクランボのジュースがあったので買ってみた。
どこの国のものか確認しなかったけど、トルコで飲むのと同じ味で美味しい。
ヴィシニャ?と読めるので、トルコ語のヴィシュネと同じかな?
コケモモのジュースがあったら買ってみたかったけど、そもそもロシア語で何というのか知らないし、どんな外見の果物かも知らないので、あったかどうかも不明。 -
おまけ
通りで見かけた中華と和食が一緒になったとおぼしきレストラン。
ロシア語部分はスシと読むので、まあ寿司屋なんだろうけど、wokというのは英語では中華鍋なので(ロシア語には本来Wの文字はない)おそらく中華も出す店なのではないかと。和食と中華のコンビ自体は別に不思議じゃないけど、寿司屋で香りの強い中華系の炒め物も出すというのは、日本人的にNGでしょう。 -
駅のパン屋@モスクワ
16年10月
寝台車に乗る前に、パン屋でパンを買ってベンチで夕食。
パン屋に並んでいるパンを見ても、どれがどんな味か判らないし、聞こうにも言葉が通じない(^_^;)。
どう見てもチーズだろうというこちらを選ぶと、店のおばちゃんは、レンジでチンして袋に入れてくれた。
いいんだけど、それだとすぐ食べないと硬くなるわけで、だからベンチで食べることに。予想より美味しかった。 -
車内食(?)@寝台車(モスクワ~カザン)
16年10月
食事なしの切符を取ったつもりだったけど、間違えたようで食事が一食ついた。
夜7時40分発・朝8時着というスケジュールのため、夕食として食べるか朝食にするか選べ、さらにメインチキンかビーフかという選択肢あり。
(車掌さんとは言葉が通じず、同室の人が通訳してくれた)
パンを食べたばかりだったので、朝にすると言ったけど、その後ちょっと今食べちゃった方がゆっくり寝てられたか?とか朝に肉食べられるか?とか思っていたら、同室の二人と一緒に夕食としてアツアツのが渡された。
すごい、感情のないような表情をして、人の感情は読んでいるのか!
(...もちろん単なるミステイクだと思います)
パンとマフィン的なものは朝に回して、鶏肉の乗ったご飯を夕食というか夜食に。
最初はかなりビミョーと思ったけど、食べていくうちに味わいどころが分かってくる味だった。 -
いただきもの@寝台車内
16年10月
同室の人がくれた、アエロフロートのチョコ。
え、これ食べられるの?と思うような、銅板レリーフ的な見た目だけど(右側はパッケージね)ちゃんと食べられた。
しかもかなり美味しかった。
びっくりだよ、アエロフロート!乗ったことないけど。 -
スタローバヤ(大衆食堂)@カザン
タタールスタンの首都カザン。
クレムリンに向かう歩行者天国のバウマン通は土産物屋と飲食店が並ぶ、モスクワのアルバート通りのような場所。
そこにあったカジュアルなお店でお昼ご飯。
判りにくい写真になってしまったけど、左のお皿はマトンの煮込みと、茶色い雑穀的なもの。体に良さそうな味わいで美味しい。
右下はいわゆるグリーク・サラダかな。白チーズはトルコのものほどしょっぱくない。
右上はレモンのパイ。レモンジャムをはさんだような感じでちょっとイマイチ。 -
同上
タタールスタンはイスラム圏なので、ローカルな飲食店はハラールなことが多い。
メニューはロシア語とタタール語の併記。
こんな風に作り置きの料理が並ぶ中から「それとそれと...と指さして選び、会計をしてから席について食べるスタイル(トルコのロカンタと同じ)で、この種の安い食堂をスタローバヤと言うらしい。 -
スーパー@カザン・タタール人居住区
16年10月
お菓子売り場が充実しているのは、ロシア全土に共通なのかも。
西洋風のケーキはかなり腰が引ける見た目だったけど、バクラヴァやシャミーヤ等、イスラム圏で一般的なお菓子はどれも安心感あり。 -
同上
タタール人居住区では、スーパーもこのとおり、店全体がハラール。
もちろんお酒も豚肉もおいていません。
お菓子コーナーでも、チョコレートはたくさんあったけど、ロシアで定番のアリョンカちゃんのチョコはなかった。洋酒とか入ってるのかな? -
おしゃれめカフェ@カザン
16年10月
バウマン通りのカフェ。
タタール風ビーフスープと、サモサ的なもの。
スープはテイルスープ風の味わいでとても美味しかった。 -
同上
サモサ的なものは、割ってみるとこんな感じ。
短冊切りのジャガイモと牛肉が入っている。
いじりすぎない塩味ベースで飽きない。
外側はパンでもパイでもない、不思議な食感。 -
同上
デザートに、タタール名物のスイーツ、チャクチャクを。
チャクチャクは、揚げたクッキーのような生地をハチミツで固めた素朴なお菓子。
揚げ物の蜜固め...と試すべきか迷ったけど、思ったより軽い味わいで、かりんとうを軽くしたような感じ。うん、美味しい。 -
ホテルのレストラン@カザン
16年10月
ホテルは朝食つきではなかったけど、周辺のカフェは日曜のためほとんど9時開店で、それでは観光に差し支えるので(笑)ホテルの400ルーブルの朝食ビュッフェを利用。
左の白っぽい四角いものは、こう見えて「オムレツ」と表示されていたもの。日本人的には「茶碗蒸し」が近いと思う。
奥はロシア風クレープのプリヌイ。もちもちで美味しい。
その手前の串が刺さっているものは、なんと馬肉との表記。
馬肉のつくね!朝からそんなもの!(時間の問題か?) -
同上
冷菜のコーナーには、ハム・チーズ類と並んで、魚の酢漬けが。右下の見づらい白っぽいのと、その左横のサーモンステーキのようなのがそう。
魚に詳しくない私は、何の魚か判らないけど、白っぽい方は、ストックホルムの朝食にあったニシンの酢漬けによく似た味わいだった。 -
中央市場@カザン
16年10月
写真を撮れる雰囲気ではなかった、かなりローカルな市場。
果物はブドウとベリーの類が豊富な印象。
これはグズベリー?良く判らない。
屋内はきちんと店舗が区画されているけど、外はそうでもなくて、今朝裏山で採ってきました的にキノコを並べているおばちゃんなども。
屋内にウズベキスタンで定番の綿花柄の食器とノンを売っているお店があったり、市場で働く人向けっぽい食堂が明らかにウズベク料理屋だったり、タタールスタンの人は、独立していった旧ソ連の同胞である中央アジアの人達をどう思ってるんだろう、とかいろいろ考えた。 -
スタローバヤ「ドム・チャヤ(茶館)」@カザン
16年10月
バウマン通りではかなりカジュアルな方のお店。大変にぎわっていた。
メインは牛肉。お肉の下のクリーム色のものはマッシュポテト。ロシア語でピュレと言う。右の丸いものは、昨日食べた三角のサモサ的なものの仲間。こちらはジャガイモとチキンが入っていた。
飲み物は紅茶。チャイというと、レモンを入れるか聞かれ、入れると言うと、お湯にレモンを入れられる。んー、ティーバッグは先にレモンが入ってるとお茶が出にくいんだよねー。 -
オシャレ系カフェ@モスクワ
16年10月
スタバのような、オシャレな造りのチェーン展開のカフェ。
コーヒーを頼んだらかなり大きなカップで出てきてびっくり。喉が渇いていたのでうれしかったけど、コーヒーはやや薄め。 -
同上
夕食時だけどあまりお腹がすかず、クレープですませた。
クレープはクレープでも、イクラのクレープとかロシアらしい選択肢もあったんだけど、んー、それはちょっと惹かれなすぎ(^_^;)。
甘いクレープは、まあ普通。
生地がもちもちしてるのが特徴といえば特徴かな?
コーヒーとクレープで、お会計は約500ルーブル。スタローバヤなら一食食べられる。 -
スタローバヤ@モスクワ
16年10月
有名なチェーン「ヨールキ・パールキ」に行ってみたかったんだけど、みつけられず、地元サラリーマン風の人で大賑わいのスタローバヤに入ってみた。
食べ物のの並ぶショーケースの前で一列に並び、進みながら食べたいものを取っていくんだけど、後がつかえるので立ち止まって迷うわけにいかず、けっこう慌てた。野菜サラダはディルが入ってさっぱりと美味しかったけど、さてこの四角いパイ生地のものは何でしょう。 -
同上
カザンで食べたサモサ的なものかと思ったら、持ってみるともったりと重く、割ると、でろーんとチーズが。
暖かく溶けたモッツアレラチーズがたっぷり入っていた。
うん、これは美味しい!
美味しいけど、ちょっと飽きるな(^_^;)。 -
スーパー@モスクワ
16年10月
これまでに行ったスーパーは商品があふれかえって明るかったけど、ここのスーパーはびっくりするほど商品が少なかった。棚の8割はカラだったと言ってもいい。
あるんだ、今も、こういうお店!
少ないながら並んでいた商品は、3種類程度の清涼飲料水と、チョコレート。
いかにもロシア的なチョコを2種類購入。
ペラペラのプラスチックのトレーにきっちり並び、ラップで包まれて棚にならんでたけど、量り売りベースのようで、ひとつひとつ値段が違った。
シロクマの方はチョココーティングのウエハース、右はヌガー的なもののチョコがけ。
正直、あんまり美味しくないというか、甘いだけで風味とか味の深みとかないんだけど、それが逆に異国的な味わいとも言えるし、包み紙も異国テイストなので、ネタ的なお土産にはちょうど良い。 -
車内食(?)@サプサン号(モスクワ→サンクトペテルブルク
17年7月
所要4時間弱のサプサン号。ちょうど夕食時間にかかるし、食堂車も面白そうだけどちょっと腰がひけるので(笑)食事つきのビジネスクラスに乗ってみた。
手前はサラダ。写真では判りにくいけど、レタスの下にシャキシャキしたオレンジ色の千切り状のものがあり、何の野菜か判らなかったけど、これがとても美味しかった。
奥の皿がメインで、フィッシュかポークかと聞かれ、フィッシュを選択。身のしっかりした白身魚で味付けも良く、ピラフもなじみのある味で(例えは悪いけど、冷凍食品のおいしいやつみたいな)満足。 -
同上
食後のデザートとコーヒー。
デザートは、リンゴのケーキかベリーのケーキかと聞かれ、ベリーを選択。
チョコレート味のスポンジの上に、ベリー系のムースとベリーのゼリー寄せ(?)が乗ったもの。機内食にありそうな感じ(笑)。でも美味しかった。
飲み物は、もちろんコーヒーか紅茶が選べる。
隣の人はカプチーノを頼んでいたので、それも可能なのかも。
砂糖はまだしも、コーヒーミルクが2個ついてきたのでびっくりした。だからって特に濃いコーヒーというわけではなく、けっこう好みの味で満足。 -
ファストフードチェーン「テレモーク」@サンクトペテルブルク
17年7月
ブリヌイ(ロシア風クレープ)がメインのファストフード店。
ロシアらしいメニューが多く、地元民も観光客も押し寄せるけど、私が行った店舗(ネフスキー大通りのお店)には英語メニューはなかった。
混んでけっこう並んでいたのを良いことに、マックなどと同様、レジ上に表示されているメニューのキリル文字を「サ...ルモ...ン、あっ、サーモンだ!」というカメの歩みで拾い読み。無事、サラダ、サーモンのブリヌイ、クワス(発酵飲料)を注文。これで千円弱とファストフードとしては失格(?)な値段ながら、どれも美味しく満足。
ブリヌイは生地がほの甘いので、おかず系の具を包むには好き嫌いが判れるかもしれないけど、私は好きだ。モチモチで日本にもあったらいいなと思う。 -
カジュアルなレストラン@サンクトペテルブルク
17年7月
宿でオススメとして紹介されていたお店に行ってみた。
若者でにぎわい、ちょっと山小屋風かつコジャレた雰囲気のお店で英語メニューあり。
飲み物にミントウィズバジル・レモネードというのがあり、頼んだら大きなピッチャーで出てきてびっくり。
一人なんですけど...でも爽やかで美味しく、最後の一滴まで意地汚く飲んだ(笑)。 -
同上
サラダもデカ!
ベリー系の甘酸っぱいドレッシングとクルミが、なんとなく北欧っぽい。 -
同上
メインはチキン・キエフを頼んだら切らしたと言われ、またブリヌイ。
今回はチキンとマッシュルームにした。
前回のサーモンもそうだったけど、スメタナというサワークリームがたっぷりで、とても美味しい(絶対高カロリーだが)。
お会計はファストフード店の倍近く(サラダとドリンクの量は倍以上だが)。
これでカジュアルなんだから、ちゃんとしたレストランはいったいいくらくらいするんだろうか。 -
宿@サンクトペテルブルク
17年7月
朝食に出たプロセスチーズ。
この右から二番目の、キノコの絵のチーズがバカウマ!!!
私はもともとキノコ好きだが、これは本当に美味しい!!!
これだけ8P入ったのがあれば大人買いしたけど、こんな風にミックスで2~3個くらいしか入ってないのしか見つけられず、断念。
ロシアで見かけた方、ぜひお試しください。マジ美味しいです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Krisflyerさん 2010/07/25 19:31:00
- おろしや国物語でしたか
- さっそくロシアのグルメ拝見しました。
やっぱり、ボルシチですよね(ウクライナ料理だけど)。ウクライナというよりキエフ・ルーシ公国だったから、コサック地方の料理っていう方が良いかも・・・・。
そしてペルメニはシベリア(極東ロシア)料理。同じような料理がポーランドやウクライナにも有りますから、この料理がはるばるシベリアの大地を超えて東欧まで浸透したんですね。
一度は必ず行ってみたいロシアですね。
シベリア鉄道でロシア大陸横断っていうのも楽しそうですが。
- telescopioさん からの返信 2010/07/25 23:54:51
- おそろしや(寒)
- > やっぱり、ボルシチですよね
ボルシチですねぇ。
ビーツが入ってなかったらミネストローネ、という人もいますが、そのビーツが大事なんだし、サワークリームを浮かべるのも、いかにもロシアっぽいですよね。
どちらかというと冬に食べたい気がしますが、夏(30℃の日。前の週は40℃あったそうな)でも美味しかったです。
> そしてペルメニはシベリア(極東ロシア)料理。
へ〜、そうだったんですか。
まあハバロフスクなんか中国より東だし、餃子が伝わったと思えば。
> シベリア鉄道でロシア大陸横断っていうのも楽しそうですが。
二昔...いや三昔?前は憧れる人も多かったシベリア鉄道。
今の若いモンにとっては、むしろ苦行といいますか、単に”ビンボくさい旅行”みたいですね。
せっかく長丁場なんだから、あそこにオリエント急行みたいな豪華列車を走らせたら良さそうなものですが。
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