1996/02/03 - 1996/02/03
354位(同エリア488件中)
北風さん
ミャンマーのほぼ中心に位置する古都「マンダレー」は、現在は観光ルートの拠点としても栄えていた。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
旅日記
『バスに乗りたい』
バス停は一体何処にあるんだろう?
社会主義のこの国では、ツーリストが使えるバスは限られている。
ヤンゴンの観光案内所で、マンダレー(MANDALAY)行きのバスを尋ねると、何故か裏のチャイニーズ・レストラン「USA」へ行けと言われた。
まるで、RPGゲームだ。
これでレストランの親父の頭を3回たたけば、隠れキャラでも出てくるんだろうか?
「USA」は本当に中華レストランだった。
仕方がないので、チャーハンと一緒に、両替とバス・チケットも頼んでみる。
5分後、チャーハンが、両替したお金とバスチケットを携えて出てきた。
・・・これは、コメディタッチの夢なのか?
チャーハンの側には、もう一つ紙が置いてあった。
地図だ。
バス停のある場所らしい。
かなり大雑把に書かれているが、どう解釈してみても近くにはない気がする。
歩き続けて30分、目指す「MANETHLAY EXPRESS」のバスを発見!
確か、アフリカのサバンナのど真ん中でエンストを起こしたバスも「ARUSHA EXPRESS」という名前だった。
「EXPERSS」(急行)という名前にはかなり不安を覚えるが、これ以上、オリエンテーリングみたいな戯言を繰り返すわけにはいかない。
あの時と同じ様に、バスに飛び乗った。 -
旅日記
『ミャンマー・バス』
ミャンマーのバスは、眠らせてくれない。
マンダレー行きのバスは、エアコン付きで、しかもリクライニングシートまで装備されているデラックス版だった。
これだけ見れば、快眠を約束された様なものだが、12時間以上にも及ぶ移動の間、乗客はほとんど寝ていない。
理由は、2〜3時間おきにたたき起こされるトイレ休憩だった。
いいあんばいで眠りの国の入り口に立っていると、力の限り引き戻される。
これが何度も続くと、まるで拷問されているような気になる。
浅い、短い眠りの連続、まるで草食動物になったみたいだ。
マンダレーで迎える朝日にウサギの瞳でのぞむ乗客は俺だけではなかったと思う。 -
<MANDALAY(マンダレー)>
朝7時、無事にマンダレーに到着!
バスを降りるなり、ホテルの呼び込みがうじゃうじゃと群がってきた。
とりあえず、インド系の呼び込みは無視!
自力で見つける事にする。 -
テクテクと街の中心へ歩いていくと、広大な水堀りを周囲にめぐらした王宮に出た。
遠くの山頂に、今日行こうと思っている「マンダレー・ヒル」がかすかに浮かんでいた。 -
マンダレー・ヒルに行く前に、とりあえず腹ごしらえをする事にした。
通りの角には、歩道にテーブルを置いた屋台があちこちにある。
3皿で60円との事。
ミャンマー料理は「バーミー・フード」と呼ばれ、かなり油っこいが、けっこういける。
一言でいえば、油っこいネコマンマ? -
1時間程歩いて、ギブアップ!
地元の自転車3輪タクシー「サイカー」に乗る事にした。
東南アジアでは、何処でも見かける3輪タクシー。
タイでは後、ベトナムでは前、ミャンマーでは、乗客の席は横だった。
これはなかなか気持ちいい! -
<クドードォ・バゴダ>
マンダレー・ヒルの麓に立ち並ぶバゴダの中でも一番目立つ「クドードォ・バゴダ」は、700を超える小さなバゴダで取り囲まれていた。 -
マンダレー・ヒルに近づく程、あちこちにバゴダが!
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<MANDARAY HILL(マンダレー・ヒル)にて>
やっとたどり着いた「マンダレーヒル」では、尻尾に火がついた犬が迎えてくれた。
これは、沖縄の狛犬の祖先なのか?
寺院は途方もない階段の先にあるとの事。 -
やっとたどり着いた「マンダレーヒル」では、尻尾に火がついた犬が迎えてくれた。
これは、沖縄の狛犬の祖先なのか?
寺院は途方もない階段の先にあるとの事。 -
階段の至る所にある仏像は金ぴか!
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数ある社は総鏡張り!
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頂上の寺院は予想以上だった。
ネオン輝く仏像を囲む総鏡張りの柱!
うーん?このセンスは・・・ -
<ミャンマーのマリオネット>
夜、近くの公民館で伝統芸能の操り人形劇(マリオネット)を観に行った。
人形の顔は、東南アジアでよく見かけるインド風(ヒンドゥ教に端を発する)のような気が・・・ -
一見に値するのは、その人形さばきだった。
人形が本当に生きているかの様に動き、舞う。 -
宗教神話に基づいたストーリーだと思うが、何せ言葉がわからない。
しかし、人形の動きだけでなんとなく話が見えてくる。
まるで、生きているかのようだ。 -
聞けば、人形の髪は全て人毛との事。
つまり、人形の一部は本当に生きているわけだ。 -
無数の糸を絡ませもせず、巧みに操るおじいちゃんは、ミャンマーの、人間国宝らしい。
-
ザガイン村へ行こうとバスを探していると・・・
街と村を繋ぐトラックバスは、常時満杯状態。
まるで、ギネスに挑戦しているかのように、とことん詰め込まれている。
俺も、ザガイン村に行きたいのだが、どこに乗ればいいんだろうか? -
行き交う路上の車は、どれもこれもまるで戦時下の夜逃げ状態みたいに、人が物が詰め込まれている。
この国では、車の屋根は陽射しや、雨を避けるためにあるのではなく、あくまで人と物とを積み上げる為にあるらしい。 -
<SAGAING(ザガイン)>
「ここがザガイン村だ」と言われ、田舎道で降ろされた。
「カウンムードバゴダは何処に・・」と尋ね終わらぬうちに、バスは土煙の向こうに姿を消し去った。 -
テクテクと歩く道路脇には、日本だったら重要文化財に指定されそうな遺跡が、あちこちに見え隠れする。
-
<カウンムード・バゴダ>
バゴダの中でも当時の一番美しい王妃の胸をモデルにしたらしい。
うーん・・・ -
旅日記
「ミャンマーのお化粧」
道端で、子供が遊んでいた。
浅黒く日焼けした顔には、見慣れた化粧をしている。
そう、ミャンマーの女性と子供は、何故か、顔に黄土色の粉でインディアンの戦いの時の様な化粧をしていた。
どこかの国と戦争でも始める前触れなのだろうか? -
市場で、化粧の原材料を発見!
香木だった。
これを、石うすでひいて、水で溶かして塗るらしい。
さて、この化粧の効用だが、肌を乾燥から守り、あれを防ぐ効果があるらしい。
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