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まず、初めに・・・。<br /><br />この後に行くバルセロナで貴重品まるごと盗難に遭ってしまった為、ドイツのアーヘンからベルギー、フランスの写真が一枚もありません。というワケで購入したポストカードで代用させて頂きます・・・(涙)<br /><br /><br />10/13/08 〜 10/15/08<br /><br />当初、旅のアイテナリーを作成している段階では、リオンにも行きたいと思っていた。でも金銭的にそんなに長くヨーロッパにステイ出来ないと思い、予定を立て直したなみお。旅行というのは、人との出会いによってその国の印象や今後のルートまで変わってくる。<br /><br />フランス人のオーヘリーとは、ブルガリアのプロヴディヴで出会った。(参照:なみお&みすたぁのなんちゃって世界一周旅行 ブルガリア・バチコブ修道院)ナチュラルでとってもスイートな彼女。彼女がリオンの旧市街に住んでいるということで、やっぱりリオンに行ってみようと思ったのだ。<br /><br />元々、リオンでは観光は控え目にして、オーヘリーのアパートでマッタリ出来ればと思っていた。すっかり忘れていたけど、リオンは街全体が世界遺産に登録されている。でも旧市街も新市街もそんなに大きくないから、ゆっくり起きてお昼頃観光に出掛け、夕方は部屋でネットに時間を費やすことが出来た。<br /><br />1日目は、昼過ぎにリオンに着いたもんだから、あまり観光は出来なかったけど、オーヘリーの仕事が休みだったから、バルセロナに行く為のユーロラインのバスのチケットをゲットするのをヘルプしてくれたり、ツアリスト・インフォメーションで情報を収集することが出来た。夕方は、彼女がこの土地特有のフランス料理を作ってくれ、彼女の友達2人にも会うことが出来た。2人とも英語がペラペラで、さすがオーヘリーの友達だけあってとってもいい人達で楽しい時間を過ごした。ディナーも最高に美味しくてワイン、ビールにも大満足だった。<br /><br />2、3日目は、オーヘリーは仕事だったけど、1人でも十分に楽しめた。彼女がお勧めの場所を地図に書き込んでくれたので、大体それにそって観光に出掛けることに。なかなかよかったのは、ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂。壁画がゴージャスなカンジでセント・ジェイムズのモザイクが特によかった。<br /><br />建築家トニー・ガルニエのアメリカ合衆国地区のビルの壁画もとても素晴らしかった。20以上もの大型アパートの壁一面にペイントされていて、カラフルでユニークなものが多くかなり楽しめた。<br /><br />食の街リオンでは、今まで節約していた分、美味しいものを食べようと思っていた。2日目の夜には、オーヘリーと近くのフランス料理のレストランに出掛けた。前菜のサーモンのサラダとメインの魚料理、デザートのコースで19ユーロもし、今回の旅1番のゴージャスなディナーとなった。白ワインは、ハーフボトルより小さめで6ユーロもしたけどサッパリしていて美味しくて、コテコテのフランス料理のコースに大満足だった。<br /><br />やっとオーヘリーの家にいる間に、思う存分ネットが出来ると思った。だけど、彼女のPCは、何故か日本語をインストール出来なく、ブログのアップデートは諦め、とりあえず旅で出会った人達みんなに写真を送るつもりでいたけど、あまりにも膨大な量で半分しか出来なかった。きちんと送れているか不安だけど、とりあえずネットが出来てよかった。このとき、ドイツのアーヘンからフランスまでの画像のバックアップを取らなかったことをバルセロナでとても後悔することになる・・・。<br /><br />正直、レンヌからリオンまでTGVで75ユーロもしてかなり痛い出費だった。でもオーヘリーが面倒見がよく、いろいろ世話してくれたおかげで本当に楽しく快適な時間を過ごせた。リオンに来て本当によかった。ありがとうオーヘリー・・・。

なみお&みすたぁのなんちゃって世界一周旅行 フランス・リヨン

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2008/10/07 - 2008/10/16

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6

みすたぁ

みすたぁさん

まず、初めに・・・。

この後に行くバルセロナで貴重品まるごと盗難に遭ってしまった為、ドイツのアーヘンからベルギー、フランスの写真が一枚もありません。というワケで購入したポストカードで代用させて頂きます・・・(涙)


10/13/08 〜 10/15/08

当初、旅のアイテナリーを作成している段階では、リオンにも行きたいと思っていた。でも金銭的にそんなに長くヨーロッパにステイ出来ないと思い、予定を立て直したなみお。旅行というのは、人との出会いによってその国の印象や今後のルートまで変わってくる。

フランス人のオーヘリーとは、ブルガリアのプロヴディヴで出会った。(参照:なみお&みすたぁのなんちゃって世界一周旅行 ブルガリア・バチコブ修道院)ナチュラルでとってもスイートな彼女。彼女がリオンの旧市街に住んでいるということで、やっぱりリオンに行ってみようと思ったのだ。

元々、リオンでは観光は控え目にして、オーヘリーのアパートでマッタリ出来ればと思っていた。すっかり忘れていたけど、リオンは街全体が世界遺産に登録されている。でも旧市街も新市街もそんなに大きくないから、ゆっくり起きてお昼頃観光に出掛け、夕方は部屋でネットに時間を費やすことが出来た。

1日目は、昼過ぎにリオンに着いたもんだから、あまり観光は出来なかったけど、オーヘリーの仕事が休みだったから、バルセロナに行く為のユーロラインのバスのチケットをゲットするのをヘルプしてくれたり、ツアリスト・インフォメーションで情報を収集することが出来た。夕方は、彼女がこの土地特有のフランス料理を作ってくれ、彼女の友達2人にも会うことが出来た。2人とも英語がペラペラで、さすがオーヘリーの友達だけあってとってもいい人達で楽しい時間を過ごした。ディナーも最高に美味しくてワイン、ビールにも大満足だった。

2、3日目は、オーヘリーは仕事だったけど、1人でも十分に楽しめた。彼女がお勧めの場所を地図に書き込んでくれたので、大体それにそって観光に出掛けることに。なかなかよかったのは、ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂。壁画がゴージャスなカンジでセント・ジェイムズのモザイクが特によかった。

建築家トニー・ガルニエのアメリカ合衆国地区のビルの壁画もとても素晴らしかった。20以上もの大型アパートの壁一面にペイントされていて、カラフルでユニークなものが多くかなり楽しめた。

食の街リオンでは、今まで節約していた分、美味しいものを食べようと思っていた。2日目の夜には、オーヘリーと近くのフランス料理のレストランに出掛けた。前菜のサーモンのサラダとメインの魚料理、デザートのコースで19ユーロもし、今回の旅1番のゴージャスなディナーとなった。白ワインは、ハーフボトルより小さめで6ユーロもしたけどサッパリしていて美味しくて、コテコテのフランス料理のコースに大満足だった。

やっとオーヘリーの家にいる間に、思う存分ネットが出来ると思った。だけど、彼女のPCは、何故か日本語をインストール出来なく、ブログのアップデートは諦め、とりあえず旅で出会った人達みんなに写真を送るつもりでいたけど、あまりにも膨大な量で半分しか出来なかった。きちんと送れているか不安だけど、とりあえずネットが出来てよかった。このとき、ドイツのアーヘンからフランスまでの画像のバックアップを取らなかったことをバルセロナでとても後悔することになる・・・。

正直、レンヌからリオンまでTGVで75ユーロもしてかなり痛い出費だった。でもオーヘリーが面倒見がよく、いろいろ世話してくれたおかげで本当に楽しく快適な時間を過ごせた。リオンに来て本当によかった。ありがとうオーヘリー・・・。

同行者
一人旅
交通手段
鉄道

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  • トニー・ガルニエの壁画巡りは、本当に楽しかった。

    トニー・ガルニエの壁画巡りは、本当に楽しかった。

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