2010/07/01 - 2010/07/01
2260位(同エリア3205件中)
flatsunさん
- flatsunさんTOP
- 旅行記73冊
- クチコミ34件
- Q&A回答1件
- 190,329アクセス
- フォロワー2人
07/01、遂に最終日となりました。フライトの時間までブダペストの温泉を満喫します。
☆01日目:成田→プラハ
☆02日目:プラハ市内観光
☆03日目:Ceske Budejovice & Cesky Krumlov日帰り観光
☆04日目:カルロヴィ・ヴァリ日帰り観光
☆05日目:プラハ半日観光&ブルノへ
☆06日目:ブルノ半日観光&ブダペストへ
☆07日目:ブダペスト市内観光
☆08日目:温泉湖ヘーヴィーズ
☆09日目:ブダペスト市内観光
★10日目:ブダペスト→成田
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- KLMオランダ航空
-
最終日の朝です。
ブダペストについて触れたガイドブックやWebなどで、よく目にする温泉施設は以下の5つでした。
・ゲッレールト
・セーチェニ
・キラーイ
・ルダシュ
・ルカーチ
このうち、キラーイとルダシュは古典的な温泉施設らしく、平日は日によって男性専用日/女性専用日で完全に分かれています。
一人で行くにはちょっとレベルが高そうなので今回は見送り…。
どの程度のレベルなのか気になる方は「キラーイ 真ん中」でGoogleで検索していただけるといいかと思います…(笑) -
というわけで、残すルカーチ温泉に行ってみることにしました。
ルカーチ温泉はブダペストの北の方にあります。
ゲッレールトからはまず、南駅へ行くのにも使った18番トラムで「モスクワ広場」へ。
このモスクワ広場(MOSZKVA TER)には初めて来ました。活気がある広場です。
ここで4番/6番のトラムに乗り換え。 -
この路線を走るトラムは何やら最新鋭でかっこいい。
しばらく乗って、ドナウ川と交差するマルギット橋停留所で下車。 -
トラムの中はこんな感じ。音声も自動再生で、英語アナウンスもありました。
-
続いて17番のトラムに乗り換えて、1駅でルカーチ温泉に到着。
意外と時間がかかりました…。
どんどんと人が入っていく後に付いて行ってみます。
途中に入り口っぽいのがあった(写真)んですが、チケット売り場がない…。 -
更に奥に進んでいくと、ありました。チケット売り場。
-
おばちゃんが大変丁寧な英語で、一人2,500ftと教えてくれました。
ここもProxy Watch形式の鍵です。 -
着替える場所がよく分からない…とまごまごしていると、先ほどのおばちゃんが2階へ行けばいいよ。と。
ここはロッカーは男女兼用のようです。
(鍵のかかる更衣スペースがあります)
施錠はセーチェニと同じ、Perfect Systemでした。慣れたものです。
水着に着替えて外に出てみると、プールで泳いでいる方々がたくさん。
ここは皆水泳帽してました。着用必須なのかもしれません。
セーチェニの件からすると、プール以外に内風呂があるはず…。
しばらく探検してみると、ぐるっと回った反対側の建物がそうでした!
(写真では左奥の方…写ってませんが)
どうやら、来る時に見かけた入り口は温泉用の出入口の模様です。
そこからどうやって入るのかは謎ですが…。
ここは40度の浴槽がありました。
でも不人気。こちらのヒトには熱すぎるのでしょうか。
36度の浴槽は大人気。セーチェニと違って(時間が早いからかもしれませんが)じいさまばあさまが多かったです。 -
帰りの空港行きのバスが11時なので、余りゆっくり出来なかったのが残念。
9時ごろに温泉を後にしました。
帰りは17番のトラムには乗らず、歩いてマルギット橋電停まで。
モスクワ広場にて、ピザスタンドでピザを注文。ホテルに帰って食べようと思っていたのですが、
その場で食べるしかない大きさだったので、その場で完食。 -
ホテルに戻ってチェックアウト。
ゲッレールトは設備こそ古めかしい感じでしたが、清潔に保たれているし従業員さんの対応もよく、
大変気持ちよく過ごせました。
最後に残っていたビールもここでいただいてしまいます。 -
空港バスが来るまでロビーにてダラダラ。
-
しかし…11時から11時10分までに迎えに来るはずのバスが来ません。
ロビーでポケーっとしている不安げな東洋人(我々)が心配になったのでしょう、
ドアマンのおじちゃんが
「何時のバスなの?」
と聞いてくれました。
「11時…」と言うと、そのままフロントに伝えてくれました。
どうやら予約の際にホテル出迎えが12時になってしまっていたようです。
バスのチケットに11時と書いてあったのでそれを見せると、手配し直してくれました。
まもなく、11時半にバスが到着。
先ほどのドアマンのオジサマに「クスヌム!(ありがとう)」。
その後「さようなら」と日本語で挨拶すると「サヨナラ!」と返してくれました。 -
急いで手配してくれたのでしょう、客は我々のみ。
チケットを渡し、出発ターミナルを伝えると、12時に無事にブダペスト郊外のフェリヘジ国際空港に到着しました。 -
とても小さな空港でした。
チェックイン機では成田が選択出来ない為、カウンターへ。
無事にチェックイン。行きに比べるとかなり重くなっていたスーツケースも問題なく預け入れられました。
空港内には団体旅行の日本人がたくさん。中欧周遊系のパック旅行でしょうか。
繰り出される日本語を聞いていると、いよいよ帰国なのかと言う思いが改めて浮かび上がってきました。 -
建物自体には物凄く小さなお土産屋がひとつあるだけだったので、出発ロビーに向かいます。
免税店にはトカイアスーが…ここで買った方が安かったような気もしますが、悔しいので見なかったことにします。 -
手持ちの残りフォリントでお土産用パプリカを購入。
少額紙幣とコインをかき集めてレジに出すと、
「これ、フォリントじゃないですよ」
100コルナ札が1枚混じっておりました…。
更に小銭をかき集めて何とかギリギリ支払えました。
残ったフォリントは200フォリント程度。 -
後は特にやることもないので、ビアバーのようなところでビールを飲んで過ごしました。
フォリントの残りはもうないので、カード払いです。
ビール2杯で2,720フォリント。
どの国も空港内のビールは高いですね…。
でも美味しくいただきました。
カードのサインをした時に、従業員の若い女の子に「これ、なんて読むんですか!?」と興味津々でツッコまれました…。 -
搭乗口までバスで移動です。
-
マレーヴ・ハンガリー航空です。
-
アムステルダムまで2時間ほどのフライトです。
日常的に今日のように日本人団体客が多いのでしょうか、機内アナウンスには日本語のものも。 -
ハンガリーの飛行機らしく、残念ながら飲み物にビールはなし。
なので赤ワインをいただきました。 -
こちらは軽食のパン。美味しかったです。
チェコもハンガリーも、パンには外れがありませんでした。 -
ここでは人の良さそうなCAのおじさまが、客が日本人だと見ると
「コーヒー?コーチャ?」
と日本語で聞いて回ってました。 -
アムステルダム到着。先ほどのおじさまが「サヨナラー」と見送ってくれたので
こちらは数少ない覚えたハンガリー語の一つ
「ヴィソントラターシュラ!」
で後にしました。 -
さてオランダアムステルダム、スキポール空港。
ここでミッションが一つ。
カルロヴィヴァリのモーゼルで買った免税をしなくてはなりません。
http://www.schiphol.com/Travellers/AtSchiphol/Maps.htm
まずは「VAT validation, Customs」で、店舗で作成してもらった書類にスタンプを押してもらいます。
そして「VAT refund Global refund」で上記の書類を見せます。
無事に完了、22ユーロ返ってきました。
スキポール空港は広いので、挫けそうになりましたが…。 -
後はもう、日本に帰るだけです。
-
機内は日本人だらけ(成田行きだから当然ですが)。
往路の飛行機はドキドキしながらとても長い時間に感じたんですが、帰りはあっという間です。 -
ほぼ定刻通りに成田に到着しました。
-
長い旅でしたが、無事に帰ってくることが出来ました。…というよりも、帰ってきてしまいました。
空港内のレストランで早速プレミアムモルツを。
…む。何だか苦くてエグい…。
どうやら向こうの爽やか系ビールに舌が慣れ過ぎてしまったようです…。
うーん、もう一度あのビールを飲みに行きたい!
【チェコ・ハンガリー旅行記/完】
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ブダペスト(ハンガリー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブダペスト(ハンガリー) の人気ホテル
ハンガリーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ハンガリー最安
538円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
29