バーレーン　~ペルシャ湾に浮かぶ小さくて不思議な島国~

2009/05/12 - 2009/05/15

いつぞやに仕事で弾丸出張をしたバーレーン。
到着から会議までの間で、少しだけマナーマの街を散策しました。

観光客もまばらで砂漠にひっそりと残るバーレーン・フォート（城塞）はとても印象的でした。

また、ひんやりと冷えたハモスやタヒニ（ひよこ豆や胡麻のペースト）をナンにつけて食べる一人での夕食も大満足でした。

エリア マナーマ(バーレーン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

バーレーン・フォート。マナーマからタクシーで20分ほど走ると見えてきます。

海に面した小さな要塞です。

かなり静かで、修復工事のおじさんたち以外はだれもいませんでした。

メゼ。帰りに空港で食べたものですが、本当においしかったです。

ひんやりと冷えたハモスやタヒニ（ひよこ豆や胡麻のペースト）、タブレ（パセリのサラダ）、オリーブやサモサはニューヨーク等のお洒落なバーで出てくるアイテムですが、本場で食べるものは格別。大満足でした。

他にも、チキンをスパイスでローストしたものや、バスマティライスのピラウなど、地元の料理は結構気に入りました。それほど辛くもなくあまり油っこくもなくて、日本人の口にも合うと思います。

ちなみに、外国人に開放されていて戒律の穏やかなバーレーンでは、お酒も出てきます。

イスラムの週末には、陸続きのサウジアラビアからどっと観光客が押し寄せて、つかの間の開放感を味わっていくそうです。

マックアラビア。

感動の味、ではありませんが、ある種、地元の食べ物であったので、これも食べてみました。ローストチキンにヨーグルトソースがかかってピタパンにくるまれて出てきました。割と食べやすい味。