Jun2010_USにて　NY、女神からオシャレスポットまで

2010/06/18 - 2010/06/18

4日目
まる一日NY観光できるのは、この日が最後です。

ということで、なにが何でもフェリーに乗らなくちゃ。
15年前に感動したグランド・セントラル・ステーションももう一度行ってみよう！

エリア ニューヨーク(アメリカ)

ロンドンいくと、いつも朝の時間つぶしは公園のお散歩です。

ということでNYならセントラルパーク。
そうしたら！
我らがビーグルちゃんがやってくるじゃないですか〜♪

早速触らせてもらいました。ナデナデしたら、背中の皮がたぷんたぷんしてました。笑。

緑深いセントラルパーク♪

美しくて涼しげでいいですね。
空気もノンビリしてます。

リス

ロンドンよりは数は少ないでしょうかね。
でもセントラルパークのリスは、結構人懐こい（図々しい？　積極的？）です。

「なんかくれ」とちょこちょこ寄って来ますから。

ストロベリーフィールズ

オノ・ヨーコが、イマジンのモザイクをデザインしたといわれるここは、ダコタアパートのすぐ目の前にあって観光客もいっぱい。

ですが。
偶然ここに行ったというくらい、一連のものごとに興味のない我々、「なんでここ、こんなベンチ多いの？」と言っている始末。

この日は万全にバスにさっさと乗って、ピア83にある、サークルラインのフェリー乗り場へ。

行ってみてビックリだったのは、暑さだけじゃなくその混雑ぶり。例のCityPassホルダーは、VIPウィンドウへ並んで乗船券に換えてもらいます。

そしてアッツイ中、ウンザリして乗船を待ちます・・・。


さーて、2時間クルーズですよ。

前回の1995年。もちろんテロ前で、自由の女神の王冠部分へも、下で並べば入れました。
テロ後はしばらく閉鎖されていたんですよね。

で、また再開してますが、今度は物理的に入れない状態。私は2ヶ月前にサイトでチェックしましたところ、もう当分先まで売り切れ。
1年後まで前売りしている模様です。

じゃあ島に行っても仕方ない、ということで今回は外からみるので満足しました。
サークルラインの2時間コースでは、女神の近いところまで行ってくれます。

この2時間コース、マンハッタンの下半分にあたるエリアを見学できるようになってます。
3時間コースだとマンハッタンをぐるーっと回るそうです。

そういえば、女神の王冠部分だけ模したスポンジ製のシャワーキャップみたいなグッズ売ってまして（15年前、買った・・・）、子供たちが買ってもらって被ってました。

マンハッタンを最も南方向からみた様子。金融で有名なウォール街もこのあたりです。
15年前にきたときはワールドトレードセンターあったし、登りましたよ、展望台。

だいぶ新しいビルの建造も進んでいる、と現地では言ってましたが、金融危機の影響も受けているとか。

前日にわたったブルックリン・ブリッジをくぐります。

この日はフェリーの乗船待ちもアチかったけど、乗ってる間も日が当たると暑かったです。

平日（金曜）の昼間12時過ぎだというのに、とてもフェリーは混んでいて、小学生たちの社会科見学？フェリーも出てましたね。

しかし6月半ばは28℃程度で済んだものの、7月初旬には38℃に行ったとやってました。助かった・・・

微かに見える尖塔はクライスラービル、そして右の青いガラスは国連ビルです。

ほんと、NYは背の高いビルがいっぱいありますね。

今回泊まったMoMA近くのWarwick New Yorkホテルも例に漏れず高く、私たちはたしか18階だったのですけど、それでもさらにさらに上がある。

朝起きると気になるのはお天気ですが、私たちの部屋は中庭に面しているロケーション。
まずカーテンを開けて、窓に思いっきり顔を近づけて出来うる限り上空を見る。そうしないと建物しかなくて空は見えません・・・

クルーズを終えてチャイナタウン方面へ。ランチにはタイ料理のライスヌードルを食べ、「やっぱこういうのがいいな」とありがたく思った私です。

あついあつい・・・

有名どころばかりじゃなくて、ショッピングもしようかな、とチェルシーマーケットへやってきました。
本によると、クッキーで有名な「オレオ」の工場跡みたいです。

冷房も効いてて涼しいし、そんな混んでないし、NYでやっと「身に合う」オサレなところにきました。
売り物はほぼ食べ物で20店舗ほど。生鮮魚介類を扱う店があって見に入ったんですけど、もーすごい！生臭い！　牡蠣もありましたよ。

こんな感じです。
クッキング用品で面白いものもあったんですけど、なにせ持って帰れませんからね。

たしかここで、カップケーキのお店が人気だって聞いたんですけど・・・

カップケーキ、ありました。
たしかに人気で、入れ替わり立ち代り、お客さんが買い求めていきます。

ビジュアル系っていうんでしょうか、でもこれ、4.5ドル？高いなぁ　（注：外税）

オットが写真を撮り、「食べたい」と言い出す。そうお？　私は遠慮したほうがいいと思うけど・・・

アメリカン・キャラクターをお菓子で表現してます。セサミストリート、スパイダーマン、ピングーなどがありました。

ここの店、カップケーキだけじゃなくて、ウェディングケーキ（アイス含む）もあるらしい。壁にずらっとならんだ冷蔵庫に、いくつもおいてありました。

チェルシーマーケットでしばしウィンドウショッピングを楽しんだ後は、グランド・セントラル・ステーションへ。

ん？　なんか違うぞ。

あとで知ったことですが、1998年に改装したんだそうです。1995年のときはもっと威厳があったと思ったんですけど。残念。

待ち合わせも、具体的スポットを決めないと会えなさそうです。

グランドセントラルの中には、お店もいっぱいあって、お客さんが多くて活気がありました。

そしてまたあった。生鮮魚介類。ここはそんなに臭くなかった。

番外：ナンチャッテ・ピングー


オットが食べたいと頑張るので、500円も払ってカップケーキ、それとコーヒー一杯オーダーしました。

これがこれが・・・
くどいというか、マ○いというか、とにかくすごかったです。
下半分はそれなりに食べられるんですけど、上のクリームが日本にはない味でした。