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何を好きこのんで・・・という周囲の声をよそにセメイまできた。<br />が、今年はこのセメイから始まり2ヶ月で4回の渡航が控えている。<br />これはその第一弾。<br /><br />セメイ・・・昔はセミパラチンスクという名の街でした。<br />

3度目のセメイ

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2008/09/04 - 2008/09/15

98位(同エリア119件中)

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こぶこぶ

こぶこぶさん

何を好きこのんで・・・という周囲の声をよそにセメイまできた。
が、今年はこのセメイから始まり2ヶ月で4回の渡航が控えている。
これはその第一弾。

セメイ・・・昔はセミパラチンスクという名の街でした。

  • 関空からインチョン経由でアルマトゥに着くのは深夜になります。翌日早朝、眠たい目をこすって散歩。旧政府庁舎前にて。

    関空からインチョン経由でアルマトゥに着くのは深夜になります。翌日早朝、眠たい目をこすって散歩。旧政府庁舎前にて。

  • アルマトゥからセメイまでは飛行機で2時間くらい?<br />セメイ市内は随分都会になりました、ちょっと車を飛ばせばこんな感じ。<br /><br />懐かしさでいっぱいの風景です。<br /><br />なーんもないですね。

    アルマトゥからセメイまでは飛行機で2時間くらい?
    セメイ市内は随分都会になりました、ちょっと車を飛ばせばこんな感じ。

    懐かしさでいっぱいの風景です。

    なーんもないですね。

  • セメイから200kmほど離れたカラウル村にて。<br />村の中心にアバイの像。<br />アバイはカザフでは国民文学の父ですね。<br />アルマトゥにはアバイ博物館もあります・・・10年前に一度いったきりですが。

    セメイから200kmほど離れたカラウル村にて。
    村の中心にアバイの像。
    アバイはカザフでは国民文学の父ですね。
    アルマトゥにはアバイ博物館もあります・・・10年前に一度いったきりですが。

  • カラウル村の近くにあるアバイ廟へ。<br />だーれもいません。<br />

    カラウル村の近くにあるアバイ廟へ。
    だーれもいません。

  • アバイ廟の中には墓?とおぼしき建造物が2つあり、中にはいるとイスラム文様が見られます。<br /><br />大きいものと小さい物がタワー様の物がありますが、小さい方は詩人(シャカリンだったかな?)の廟だそうです。<br /><br />それ以外何もなく、じつにシンプル。<br /><br />こんな所でもGSM携帯が通じるのはびっくり。

    アバイ廟の中には墓?とおぼしき建造物が2つあり、中にはいるとイスラム文様が見られます。

    大きいものと小さい物がタワー様の物がありますが、小さい方は詩人(シャカリンだったかな?)の廟だそうです。

    それ以外何もなく、じつにシンプル。

    こんな所でもGSM携帯が通じるのはびっくり。

  • ユーラシア中央の碑らしいです。<br /><br />なにか工事中で近くに行けませんでした。<br /><br />GPSデータがあるのですが・・・どこかにいってしまいました。そのうち、追記します。

    ユーラシア中央の碑らしいです。

    なにか工事中で近くに行けませんでした。

    GPSデータがあるのですが・・・どこかにいってしまいました。そのうち、追記します。

  • こういった何もない風景って、案外見る機会が少ないんですよね。<br /><br />大好きです。

    こういった何もない風景って、案外見る機会が少ないんですよね。

    大好きです。

  • 必ずバザールに寄ります。<br />何でも揃うので旅の前にはこういったところで、食べ物もタバコも買っていきます。

    必ずバザールに寄ります。
    何でも揃うので旅の前にはこういったところで、食べ物もタバコも買っていきます。

  • 田舎に行くと交通手段は馬ということが多いです。

    田舎に行くと交通手段は馬ということが多いです。

  • シャシリックというケバブを焼くおじさん。<br />つたないロシア語と格闘しながら牛の串を1本もらう。

    シャシリックというケバブを焼くおじさん。
    つたないロシア語と格闘しながら牛の串を1本もらう。

  • スイカとかメロンとか、大きいですがおいしいです。

    スイカとかメロンとか、大きいですがおいしいです。

  • ドストエフスキー資料館?<br />知らなかったのですが、シベリアに流刑になった後、軍人になり、この地でしばらく任務に当たっていたそうです。<br />ここは彼の家だそうです。

    ドストエフスキー資料館?
    知らなかったのですが、シベリアに流刑になった後、軍人になり、この地でしばらく任務に当たっていたそうです。
    ここは彼の家だそうです。

  • アルマティから車で3時間くらいのところです。<br /><br />なんでもカザフの歴史を語った映画が昨年作られたそうで、そのセットがあるイリ川岸です。<br />これの反対側に城のセットがあり、観光客が結構いました。

    アルマティから車で3時間くらいのところです。

    なんでもカザフの歴史を語った映画が昨年作られたそうで、そのセットがあるイリ川岸です。
    これの反対側に城のセットがあり、観光客が結構いました。

  • 現在仏教徒のほとんどいないカザフで珍しい図柄です。<br /><br />ここはタンバルタス(カザフ語で岩絵)というところで、大変見つけにくいところにあります。現地ドライバーもやっと見つけたくらいで、道も大変です。<br />なお、世界遺産に登録されている名前と同じですが、それはタムガリの岩絵でして別物です。旅行される際は気をつけて。<br /><br />図柄はブッダで、チベット文字も刻まれています。<br /><br />帰ってから調べてみると、17〜18世紀にジュンガル人がこれを刻み、その後19世紀半ばにカザフ人探検家のショカン・ワリハノフが発見したらしい。<br />

    現在仏教徒のほとんどいないカザフで珍しい図柄です。

    ここはタンバルタス(カザフ語で岩絵)というところで、大変見つけにくいところにあります。現地ドライバーもやっと見つけたくらいで、道も大変です。
    なお、世界遺産に登録されている名前と同じですが、それはタムガリの岩絵でして別物です。旅行される際は気をつけて。

    図柄はブッダで、チベット文字も刻まれています。

    帰ってから調べてみると、17〜18世紀にジュンガル人がこれを刻み、その後19世紀半ばにカザフ人探検家のショカン・ワリハノフが発見したらしい。

  • EFFSビール。<br />ウォッカとこれをよく飲んでいました。<br /><br />エフェス・・・そう言えばトルコにそんな地名があったな。エビスの元になったとかならないとか・・・<br /><br />いってみるか!<br /><br />来週はトルコだ!<br />

    EFFSビール。
    ウォッカとこれをよく飲んでいました。

    エフェス・・・そう言えばトルコにそんな地名があったな。エビスの元になったとかならないとか・・・

    いってみるか!

    来週はトルコだ!

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