2010/06/28 - 2010/06/28
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flatsunさん
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06/28はブダペストの観光です。ゲッレールトホテルの温泉にも初挑戦します。
☆01日目:成田→プラハ
☆02日目:プラハ市内観光
☆03日目:Ceske Budejovice & Cesky Krumlov日帰り観光
☆04日目:カルロヴィ・ヴァリ日帰り観光
☆05日目:プラハ半日観光&ブルノへ
☆06日目:ブルノ半日観光&ブダペストへ
★07日目:ブダペスト市内観光
☆08日目:温泉湖ヘーヴィーズ
☆09日目:ブダペスト市内観光
☆10日目:ブダペスト→成田
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先日早く寝てしまったせいか、健康的に6時半に起床です。今日もいい天気、ドナウ川沿いにトラムが走っていくのが見えました。
さて、我々がPivoの国チェコと共にこのハンガリーを目的地に選んだのは、ビールと同じくらい溺愛してやまない、温泉があるからなのです。
ハンガリーという国は温泉で有名で、ここ首都ブダペストにも多数の温泉があるんです。宿泊しているゲッレールトホテルにも温泉が付いています。
http://bit.ly/dpko9l
部屋に備え付けのバスローブを着たままホテル内を歩いて温泉のある施設まで行けるシステムになってました。しかも宿泊客は温泉代金無料!
早速朝から(6時からオープンしてます)、サイズの大きなバスローブをまとってひとっ風呂浴びに行ってきました!
1階にあった
→SPA
という看板に沿って歩いていくと、宿泊客専用の受付みたいな所があり、そこで係の人が腕時計型キーを渡してくれます(英語だと「Proxy Watch」と説明されてました)。
利用が初めてだと言うと、階段を下りて左手が男性風呂、右手が女性風呂だと教えてくれました。
「そしてミッドゲートがスイミングプールです」
との事。
英語力のない我々は、てっきり温泉設備の真ん中当たりにプールに繋がるゲートがあるのかと考えていたのですが、何のことはない、階下の入口が
男性用 プール 女性用
となっていただけでした…。
(その"ミッドゲート"を探して温泉内をさまよってしまいました…←一応、温泉設備からも直接スイミングプールには行けます、分かりにくいですが)
写真がないのでやたらと文が長くなってしまいますが、温泉は水着使用。予習しておいた知識だと、まずはロッカーのような所で着替える…はずだったんですが、従業員(日本語で挨拶してくる気さくな方でした)に聞いてみたら、温泉の中のコートハンガーを指差して「ここにバスローブかけておけばいいよ!」ということでした…。(宿泊客はルールが違うのかも?)
さて肝心の温泉ですが、36度と38度の浴槽があり、日本人的にはややぬるい位ですが、これがなかなか気持ちよかったです。
朝早かったせいもあるのか、他のお客さんはまばら。 -
体温に近い湯の中でゆったりと足を伸ばし、またバスローブを羽織って退出しました。
出口のゲートは、Proxy Watchを機械の中に入れると開く仕組み。
やはり温泉は良いものです。旅行も1週間となってちょっと疲れ気味の体が、柔らかくほぐされました。
部屋に戻ってここぞとばかりに、チェコから頑張って持ってきたビールで乾杯です(まだ朝ですが…)!
…と思ったら…。 -
何とこのブドヴァル…ノンアルコールでした…!
折角重い思いをして持ってきたのにっ…!
チェコに行かれる皆様、おみやげにビールを買うのもいいですが、「Nealkoholicke」の文字には要注意です…。 -
気を取り直して、コゼルを飲みました。
こっちはちゃんとビールで、ほっ…。
(全部ノンアルコールだったら立ち直れなかったでしょう…) -
さてホテルの部屋でひとしきりダラダラした後、ホテル前からトラムに乗って今日の観光に出発です。
-
最初の目的地は、「Budapest Deli」駅です。ブダペスト南駅、この駅で翌日日帰り旅行をするための切符をゲットしなくてはなりません。
チェコの時と同じように、怪しいハンガリー語の切符メモを握りしめて駅構内へ向かいます。 -
窓口の様子です。
ガイドブックには「切符売り場は大変混雑するので…」というような事が書いてありましたが、この日はそれほどでもありませんでした。
メモも無事に伝わったようで、明日のブダペスト〜ケストヘイ間の往復切符をゲットです。
ここもカードで支払い可能でした。 -
さてここまで全ての支払いをクレジットカードで行っていたため、まだ手持ちのフォリントが東駅で両替した分しかありません。
南駅付近をキョロキョロしていると、写真の両替所を発見しました。
\10,000→24,400ftとなりました。
昨日の東駅のレートは確かに極悪だ…。
ここで両替してくれたおばちゃんに、必死で覚えたハンガリー語の「さよなら」で話しかけてみます。
ヴィソントラターシュラ!
…どうにか通じたようで、にこやかに手を振ってくれました。何だかとても嬉しい。
しかしチェコ語に比べるとハンガリー語の挨拶は覚えにくいです…。
両替所は「Northline」というチェーンでした。
http://www.northline.hu/
ブダペスト内にいくつか支店があるようで、この後訪れる中央市場の中にも店を構えていました。 -
さて…。温泉以外のブダペスト情報を余り仕入れていなかった我々。
とりあえず現時点から近そうな「王宮の丘」に向かってみることとします。地図に従って歩いていくと、階段が表れました。
そりゃ、丘だから登らないといかんですよね…。 -
太陽が輝いて暑い中、頑張って登っていきます。
他に観光客の姿が全く見えないので、きっと他に楽な道があるんだろうなぁ…と思いながら…。 -
ようやく半分くらい上がってきたでしょうか…。
続いて写真のような階段を登ります。 -
ようやくそれっぽいところまで辿り着きました。
南駅から王宮の丘へ歩いていくのはオススメできません…。
写真はその南駅方面です。よく登りました。 -
水も持たずに丘を登ってきたので喉がカラカラです。
歩き方に載っている「カフェ・ミロ」で休憩することにします。 -
ハンガリーのビール「Soproni」をいただきました。
http://www.soproni.hu/
ふぅ、生き返ります。
1杯850ft。 -
ビールを飲みながらぱらぱらとメニューを見ていると、ガイドブックのハンガリー料理特集に載っていた「Hideg Gyumolcsleves」という冷製フルーツスープがあったので注文。
ちょっとした酸味と甘さが程よくマッチして、美味でした!
890ft。 -
カフェを後にし、民芸品屋さんへ。実家のおみやげに、カロチャ刺繍のコースターを吟味。
http://bit.ly/cEaqku
…していたら何だか色々と欲しくなって、10,000ftほど買い込んでしまいました…。
その後丘の中心部へ。 -
屈指のビュースポット「漁夫の砦」から、ドナウ川の向こうのペスト方面を撮った写真です。
中央のとても立派な建物は、ハンガリーの国会議事堂です。 -
こちらは「マーチャーシュ教会」。
工事中でした。 -
ガイドブックを見て興味を持った「王宮の丘地下迷宮」に来てみました。
この王宮の丘はカルスト台地で、色々な所に鍾乳洞があるそうです。 -
洞窟内は暗くひんやり…。
しかも思った以上に長く、なかなか出口にたどり着けません…。
写真は、ワインの流れ出る蛇口。飲めないんですけどね…。 -
30分ほど探検(?)して、ようやく出口へたどり着きました。体がすっかり冷えてしまいました。
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カフェKorona kavehazにやって来ました。
地下迷宮で体力と体温を奪われたので、ここではビールではなく、温かいカプチーノとケーキを頼みました。
ケーキはDobostorta(ドボシュトルタ)という名前。上に乗っているのはカラメルが固まったものです。
しっかりと甘く、ホッとします。 -
丘の下に下りられるケーブルカーの乗り場を発見しました。
観光客はこのケーブルカーか、バスを使って登ってくるようですね。 -
丘の下まであっという間に降りてきました。
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ケーブルカーの到着地点は、ブダペストでドナウ川にかかる橋の中で最も有名な「くさり橋」のすぐ近くです。
この橋を徒歩で渡って、ペスト側へ向かうことにしました。
橋の台座にそびえるライオンがどことなく誇らし気です。 -
橋から覗いたドナウ川の様子。
水は綺麗とは言えませんが…どことなく優雅な雰囲気は感じる気がします。 -
橋を渡ったところで2番のトラムに乗車します。このトラムは、くさり橋から、白い塗装が気品を感じさせるエルジェーベト橋、ゲッレールトに近い自由橋と、3つの特徴ある橋を横目に、ドナウ川沿いを軽快に走っていきます。
自由橋付近で半地下に潜った停留所で下車。 -
ここには、観光客もたくさん集まる、「中央市場」があります。
-
後90分ほどで閉まってしまいますが、中に入ってみました。
肉屋、八百屋、酒屋、お土産屋と色々な店がずらりと並び、さながらアメ横のような雰囲気です。
楽しげな様子につられて、パプリカやら乾燥キノコやらお酒やらサラミやらを買い込んでみました。 -
1階が食料品中心となっているのに対し、エスカレーターで上がった2階には軽食スタンドと物産品中心のお土産屋がこれまた所狭しと並んでおりました。
-
角の飲物スタンドのメニューを見てみると、何と!ピルスナーウルケルがあるではないですか!
すぐさまオーダーしてみました。
チェコで飲んだ時と若干味が違うような気もしましたが、やはり美味いです! -
ハンガリーはワインが有名です。特にハンガリー東部地方で作られる貴腐ワイン「トカイワイン」の名前は聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。
http://bit.ly/9Gg93A
並んでいるお店を見ていると、そのトカイワインをグラス1杯ごとに売っていました。
何やらランクごとに値段が全然違います。一番安いヤツを頼んでみたところ、「これはドライだけどいいかな?それ以外はスイートだよ」と教えていただき、折角なのでスイートなのをお願いしました(でもスイートで一番安いもの)。
写真を撮っていいですか、と聞いたらとてもにこやかにこちらを向いてくれました。 -
これがそのトカイワインです。
味は…甘いだけじゃなく、ちょっと酸味があってでも喉に残る感じが無く、爽やか。
…梅酒?! -
月曜日の中央市場は17時まで。ウルケルも飲んでトカイワインも飲んでおみやげも買って、大変満足です。
自由橋を渡ってホテルへ。向こう岸にゲッレールトホテルが見えます。この橋は初日に乗ったトラムも渡っています。橋にトラムの線路が引かれているのが何だか新鮮です。 -
真下を覗いてみました…ちょっと怖い。
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ホテルに帰着、中央市場のサラミとチェコで買ったビールで乾杯!
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テレビでは、ワールドカップの決勝トーナメント1回戦オランダvsスロヴァキアの試合が行われていました。
明日は日本とパラグアイの試合がありますが、我々はハンガリー訪問の最大の目的、「温泉湖」に向かいます。
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