薬師池公園の萬葉草花苑と花菖蒲田

2010/06/26 - 2010/06/26

どうやら紫陽花がもう見ごろを過ぎていたようなので
同じ薬師池公園内にある萬葉草花苑にも行ってみました。

http://www.city.machida.tokyo.jp/shisetsu/park/park01/

◆ふれあい・ほおずき市
2010年7月10日（日）〜2010年7月11日（月）
午前8時〜午後4時半
薬師池公園内


◆大賀ハス観蓮会
毎年、8月第1日曜は朝6時〜７時
薬師池公園、薬医門＆萬葉草花苑入口手前の
やくし茶屋の隣（この画像の右側生垣の中）で荷葉酒（かようしゅ）、
または荷葉茶がふるまわれます。
（去年の様子　http://anello63.exblog.jp/11646982）

エリア 町田(東京)

• 交通手段: 自家用車

あじさい園の奥の方から椿園を抜けて薬師堂に行くことが出来ます。
ただしひとりはちょっと寂しい山道でした。


大きなイチョウの木（樹齢不詳）がドーンと真中に！
奥に見えるのが薬師堂です

朝からお参りの人がいました。
私も撮らせてもらったお礼にお賽銭を入れ、
ついでにお願い事もあれやこれやと・・・

右の階段の上が薬師堂になります

下に見えるのは旧永井家

旧永井家の上の道

旧永井家　
中は真っ暗でちょっと怖い。。。

旧永井家（国の重要文化財）

旧永井家の生け垣にはこんな木が使われていました。

萬葉草花苑の入り口は右側
万葉集に詠まれている草花や山野草などが植栽されています

萬葉草花苑

開苑期間　4月〜10月
開苑時間　午前9時〜午後4時半
休苑日　毎週火曜日　祝祭日の場合は翌日
入苑料　無料

1600?　野草260種　他70種
この時期、花はちょっと少ない

ぎぼうし

なでしこ

このように万葉集の歌がその花のそばに立っています。
絵的には良いような、悪いような・・・
花の名札もまた至る所にあるけれど、
あらぬ方に種がこぼれ移動しているもの多し。。。

わるなすび

うつぼぐさ

くるまばな

獅子脅し

石の上に花が・・・

見上げると、ねむの木でした

こちらにも獅子脅し
ただし・・・パコーンとは言わない

月見草

ホタルブクロ

去年ご近所で頂いた八重のホタルブクロがうちにあるんですよ（ここで自慢してどうする！）

休憩所兼見晴らし台…見晴らし悪し

おかとらのお

今回この花が一番♪

おかとらのお　アップ

獅子脅し

おぐるま

左下にたくさん花をつけたザクロがあります

ザクロ

びようやなぎ

スイレン

獅子脅し

こうほね

萬葉草花苑入口の隣の門は旧荻野家の入口「薬医門」
「薬医門」を入ったらそこから直接、萬葉草花苑には入れません

薬医門

薬医門 説明書き

薬医門をくぐってすぐに夏椿が咲いていました。

旧荻野家　
冬だったか来た時に屋根の上の方から煙が出ていたので
裏に回って見ると係の人が囲炉裏に火を入れて煙を出し、定期的にこうして屋根の萱をいぶして虫を退治すると言っていました。
中はやっぱり真っ暗で怖い！

旧荻野家の説明書き

板倉

「板倉」の説明書き

やくし茶屋

やくし茶屋　店内

やくし茶屋　メニュー

やくし茶屋　
だんごセット　300円　
今日は梅酒の梅がほんのちょっぴり付いていました。

やくし茶屋の外のベンチから薬師池が望めます
暑い日でしたが外は風があって気持ちがいい

この右側は薬師池に住み着いているカワセミを撮ろうといつも三脚を構えたカメラマンさんがたくさん

「ふれあい・ほおずき市」の立て看板がありました

2010年7月10日（日）〜2010年7月11日（月）
午前8時〜午後4時半
場所：薬師池公園内

やくし茶屋のそばに花菖蒲田があります

花菖蒲田　去年よりも花が多い

奥にあずまやがあります。
その先に行き山道を少し登ると裏門に出ます。
（リス園の入り口付近）

花菖蒲や、やくし茶屋の隣で8月第一日曜に行われる大賀ハス観蓮会（荷葉酒がふるまわれる）に行く時は、
リス園のそばの駐車場（東駐車場）から入ると近いです。

釣瓶井戸
「撥ね釣瓶と言い水を汲み上げる時、天秤をおうようしたもので手動、電動ポンプがふきゅうする以前は一般的に家庭で使われていた」

水車小屋　
その奥に釣瓶井戸があります

水車小屋内部

水車小屋説明書き

薬師池公園案内図

芝生広場の方から見た薬師池

インドハマユウ（アフリカハマユウ）

藤棚のそばの売店でまだ野菜が売られていたので基礎野菜を買って帰りました。
キュウリ、なす、玉ねぎ、赤いジャガイモこれで500円

フォトサロンの前で花の苗も売っていたけれど今日は欲しい物は無し。

大賀ハス観蓮会
毎年、8月第1日曜は朝6時〜７時

薬師池公園、薬医門＆萬葉草花苑入口手前の
やくし茶屋の隣（この画像の右側生垣の中）で荷葉酒（かようしゅ）、
または荷葉茶がふるまわれます。

蓮の花や種、植木、蓮で作った小物、お酒などが販売されます。

「荷葉酒」
蓮の茎には蓮根の穴と同様の穴が開いている。
蓮の葉に注いだお酒を、その葉の茎を通して飲む。
茎には、ナシフェリン・ロイメリン・ラムボライド・
ポリフェノール類が含まれており、
血液を浄化し、肝臓を強くする働きがある。

さて、今年も朝早く起きて行けるのでしょうか。