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■リムー Limoux<br />カルカソンヌから南に30キロほど下る(この間も渓流沿いに延々と途切れることなくポプラのような並木が等間隔に続いているのどかな道だ。)とリムーという小さな町に出る。石造りの旧い家並みの間を抜けていつものように教会塔が見える町の中心らしき方向にクルマを進めて行くとこじんまりとしたパーキングスペースに出た。ただの田舎町のただの広場かと思っていたら不釣合いなくらいに洒落た店構えのレストランや品揃えのいい肉屋さんが周りを囲っている。<br /><br />こんな片田舎の町に粋な雰囲気。。。<br /><br />ちょうどお昼どきだったし、ここで腹ごしらえを。

南フランスドライブ【スパークリングワイン発祥の地。リムー(Limoux)】

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2010/05 - 2010/05

182位(同エリア286件中)

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tra

traさん

■リムー Limoux
カルカソンヌから南に30キロほど下る(この間も渓流沿いに延々と途切れることなくポプラのような並木が等間隔に続いているのどかな道だ。)とリムーという小さな町に出る。石造りの旧い家並みの間を抜けていつものように教会塔が見える町の中心らしき方向にクルマを進めて行くとこじんまりとしたパーキングスペースに出た。ただの田舎町のただの広場かと思っていたら不釣合いなくらいに洒落た店構えのレストランや品揃えのいい肉屋さんが周りを囲っている。

こんな片田舎の町に粋な雰囲気。。。

ちょうどお昼どきだったし、ここで腹ごしらえを。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
航空会社
フィンランド航空
  • リムーの町#1

    リムーの町#1

  • リムーの町#2<br />

    リムーの町#2

  • リムーの町#3

    リムーの町#3

  • 腹ごしらえした後、郊外のブドウ畑まで軽くクルマを走らせる。<br /><br />D104 &quot;Abbaye de St HILAIRE&quot;<br /><br />この道だ。手元のガイドブックには…<br /><br />The D104 is a pretty alternative route between<br />Carcassonne and Limoux, running through vineyards<br />enclosed by garrigue, cork oak trees and wild strawberry bushes.<br /><br />と。なかなか景色が良さそうな道なんじゃないか???<br /><br />数分ほど走ればワイン農家の家も無くなり、<br /><br />辺り一面はブドウ畑が広がる。<br />

    腹ごしらえした後、郊外のブドウ畑まで軽くクルマを走らせる。

    D104 "Abbaye de St HILAIRE"

    この道だ。手元のガイドブックには…

    The D104 is a pretty alternative route between
    Carcassonne and Limoux, running through vineyards
    enclosed by garrigue, cork oak trees and wild strawberry bushes.

    と。なかなか景色が良さそうな道なんじゃないか???

    数分ほど走ればワイン農家の家も無くなり、

    辺り一面はブドウ畑が広がる。

  • ブドウの木はもっと丈があると思っていたけど。。。<br /><br />この辺りはどこも苗木のように低く小さい。<br /><br />品種的なものだろうか。それとも季節?<br /><br />遠くの雪を抱く山々はピレネー山系。<br /><br />そしてその向こうはもうスペインだ。

    ブドウの木はもっと丈があると思っていたけど。。。

    この辺りはどこも苗木のように低く小さい。

    品種的なものだろうか。それとも季節?

    遠くの雪を抱く山々はピレネー山系。

    そしてその向こうはもうスペインだ。

  • 緑が芽吹きだしたここの風景も、<br /><br />季節が変われば日本の里山のように<br /><br />四季折々のカラーに染まってゆくのだろう。<br />

    緑が芽吹きだしたここの風景も、

    季節が変われば日本の里山のように

    四季折々のカラーに染まってゆくのだろう。

  • ブドウを失敬する不行き届きな輩や動物は居なさそう。鳥よけや防護ネットなんて無い。<br /><br />フランス人にしてみればイノシシやサルが出没する日本の里山はかなりワイルドなのかも?<br /><br />スプリンクラーやビニルハウスも無い。ここは放っておいても勝手にスクスク育ってしまうらしい。<br /><br />仏ワイン全生産量の約4割を占めるラングドック-ルーション地方はブドウの生育に最適なのだそうだ。<br /><br />

    ブドウを失敬する不行き届きな輩や動物は居なさそう。鳥よけや防護ネットなんて無い。

    フランス人にしてみればイノシシやサルが出没する日本の里山はかなりワイルドなのかも?

    スプリンクラーやビニルハウスも無い。ここは放っておいても勝手にスクスク育ってしまうらしい。

    仏ワイン全生産量の約4割を占めるラングドック-ルーション地方はブドウの生育に最適なのだそうだ。

  • 誰にも会わない道を山の方に入ってゆくと。。。<br /><br />見つけた♪ワイン農場の看板を。<br /><br /><br />

    誰にも会わない道を山の方に入ってゆくと。。。

    見つけた♪ワイン農場の看板を。


  • ロバートさん??<br /><br />ワイナリーの裏はここの広大なぶどう畑。<br /><br />&quot;Blanquette de Limoux&quot;<br /><br />この時はクルマに描かれたこの意味が判らなかった。<br />

    ロバートさん??

    ワイナリーの裏はここの広大なぶどう畑。

    "Blanquette de Limoux"

    この時はクルマに描かれたこの意味が判らなかった。

  • 眺めの良さそうなテラス。<br /><br />夏の夕焼けとか。。<br /><br />冬の星空とか。。<br /><br />少し想像する。

    眺めの良さそうなテラス。

    夏の夕焼けとか。。

    冬の星空とか。。

    少し想像する。

  • とても明るいティスティングスペース。<br /><br />床のテラコッタがなんとも南フランス的。<br /><br />ワインリストを眺めつつさてさて何を飲もう?

    とても明るいティスティングスペース。

    床のテラコッタがなんとも南フランス的。

    ワインリストを眺めつつさてさて何を飲もう?

  • <br />少しばかり説明してもらったけど忘れてしまった。<br /><br />赤と白の2種類のワインを頂いた。ごちそうさま!<br /><br />白は発泡酒だった。冷えてサッパリとして美味い。<br />(なんて月並みな。。。)<br /><br />赤(シャルドネ=50%)もほのかに渋くフルーティ。<br /><br />両方買って帰りたい。赤にしようか白にしようか。<br />


    少しばかり説明してもらったけど忘れてしまった。

    赤と白の2種類のワインを頂いた。ごちそうさま!

    白は発泡酒だった。冷えてサッパリとして美味い。
    (なんて月並みな。。。)

    赤(シャルドネ=50%)もほのかに渋くフルーティ。

    両方買って帰りたい。赤にしようか白にしようか。

  • ここで採れたブドウ(モーザック)100%という右の発泡酒にした。<br /><br />今回のフランス旅、お持ち帰りワイン1本目。<br /><br />お値段は?7ユーロ???安っっ<br />

    ここで採れたブドウ(モーザック)100%という右の発泡酒にした。

    今回のフランス旅、お持ち帰りワイン1本目。

    お値段は?7ユーロ???安っっ

  • 帰国してから、ガイドブックを読み返した。<br />引っかかるキーワードがなく出国前はほとんど読み飛ばしていたリムーの項を改めて読み返した。<br /><br /><br />Blanquette de Limoux,<br /><br />a very palatable bubbly,<br /><br />presents a credible case for<br /><br />begin the world&#39;s first sparkling wine.<br /><br /><br /><br /><br />世界で初めて発見されたスパークリングワインがリムーで??<br />1531年、白ワインが発泡しているのをたまたま修道士が発見したのだとか。<br />これをワイン製法として取り入れたもので世界最古の発泡酒。名前は &quot;Blanquette de Limoux&quot;。<br />使われているぶどう(モーザック)の葉の裏が春になれば毛布のように生えそろうのでそう呼ばれるようになったとか、<br />フランスで最も古いAOCだとか、ドンペリニヨンさんがここで発泡酒造りを勉強したとかエピソードに事欠かない。<br />通りすがりだった町は、めちゃくちゃ由緒ある町だったわけだ。買ったスパークリングワインもしかり。<br />あ〜もっとゆっくりすれば良かった!<br />後から知って少し後悔した気もするし、幸運な巡りあわせだったような気もする。<br />なんとも微妙な心境だ。

    帰国してから、ガイドブックを読み返した。
    引っかかるキーワードがなく出国前はほとんど読み飛ばしていたリムーの項を改めて読み返した。


    Blanquette de Limoux,

    a very palatable bubbly,

    presents a credible case for

    begin the world's first sparkling wine.




    世界で初めて発見されたスパークリングワインがリムーで??
    1531年、白ワインが発泡しているのをたまたま修道士が発見したのだとか。
    これをワイン製法として取り入れたもので世界最古の発泡酒。名前は "Blanquette de Limoux"。
    使われているぶどう(モーザック)の葉の裏が春になれば毛布のように生えそろうのでそう呼ばれるようになったとか、
    フランスで最も古いAOCだとか、ドンペリニヨンさんがここで発泡酒造りを勉強したとかエピソードに事欠かない。
    通りすがりだった町は、めちゃくちゃ由緒ある町だったわけだ。買ったスパークリングワインもしかり。
    あ〜もっとゆっくりすれば良かった!
    後から知って少し後悔した気もするし、幸運な巡りあわせだったような気もする。
    なんとも微妙な心境だ。

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