2007/05/23 - 2007/05/31
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miharashiさん
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「団塊夫婦の世界一周絶景の旅-過去の旅」からの旅行記一作目。2007年のスイス・イタリア・フランス旅行の中から、南フランスのコート・ダジュールを経てプロヴァンスとピレネー地方をドライブした旅行記の前編です。元のホームページは、http://www.geocities.jp/greenbambooin をご覧下さい。なお、この旅行記は、2013年3月に写真を追加した改訂版です。(表紙写真はヴェルドン渓谷近くのダム湖・サンクロア湖)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
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5月23日、前日に宿泊したイタリアのトリノの南にあるクネオという街から列車で海沿いのヴェンチミリアまで行き、そこで列車を乗り換えてコートダジュールに入る。マントンの先のカップ・マーチンという駅で降りて、予約したペンションまで歩く。急斜面の街(写真)の中をふうふういいながら登りペンションに到着。ところが予約したペンションには泊まれず、隣のペンションにまわされた。なんとなく腑に落ちなかったが、ロケーションは同じなので良しとする。
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ペンションの部屋からは、コバルトブルーの地中海が一望できた。
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上の写真の反対側を撮影。
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海岸まで降りて泳ごうとしたが、水が冷たくて水浴びだけで帰る。
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海から宿に戻る途中は急な階段をのぼらなければならない。ブーゲンビリアの花が満開だった。その後バスに乗り、途中モナコに寄りニースまで往復する。
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モナコ市街。急斜面にびっしりと高層建築が立ち並んでいる。自動車レースの見物席も見える。モナコは2度目の訪問なので城だけ見て、ニースにむかった。
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ニースに到着し、工事だらけの道を通って城に登る。城からはニースの街が一望できたが(写真)、夕暮れ時で街の眺めはいまいちだった。その後、街中でお好み焼きに似たソッカとビールで空腹を満たした後、ペンションまで列車で戻る。(エズは過去に訪問済みなのでカット。)
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5月24日、駅まで降りて行き、マルセイユ方面の列車を待つ。ところがなかなか列車が来ない。どうも遅れているようだ。
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ようやく到着した列車に乗り、コートダジュールの海岸線を走る。写真はニースの手前の海岸風景。
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海の色がきれいだ。
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映画祭で有名な(ちょうど映画祭の直前だった)カンヌで下車。駅で荷物を預けて映画祭の会場を見に行く。写真は途中の街の様子。
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映画祭の会場。あまりたいしたことはなかった。カンヌの駅に戻るが、駅で預けた荷物を受け取るのにトラブったために、今夜の宿のあるグラース行きの列車を逃してしまう。代わりにバスでグラースまで行った。
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グラースは山の斜面にできた街で(写真)、香水で有名である。ネットで調べたピッツァリアでピッツァ・ペスカトーレとニース風サラダを食べる。おいしくはあったが、両方ともすごいボリュームで食べきれないほどだった。
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グラースの街中の古い教会。(前に来たときは香水工場を見学した。)
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5月25日、列車でグラースからカンヌを経由してマルセイユまで行く。写真は駅前から見たマルセイユの街。フランスでもっとも大きな港町だが、どこか荒廃した雰囲気が漂う。実際、駅近くの街並みはかなり古くて荒れていた。
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階段下から見上げたマルセイユの駅。マルセイユから今日泊まるエクス・アン・プロヴァンスまで列車で行く予定だったが、列車は廃止され、代わりにバス輸送となっていた。エクス・アン・プロヴァンスは、中心部はしゃれた街並みでにぎわっていたが、泊まったホテルのある駅近くは寂れた感じがするさびしいところだった。
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5月26日、駅近くのハーツの事務所でレンタカーを借り出す。車はトヨタの名前がはいった小型車だが、日本のトヨタ車とは違う。ギヤが入りにくく、ローギヤはいったんセコに入れてからでないと入らない代物だった。エクス・アン・プロヴァンスの街を出て、ビクトリア山のふもとを通って東に進む。霧が出ていて山の全貌は見えなかったが、黄色の花が満開だった(写真)。
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途中突然の豪雨に会い小休止。雨はまもなくあがり、さらに東に走ると小さな湖に出た。湖のほとりには一羽の白鳥。
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やがて、ヴェルドン渓谷の下流の湖(人造湖)のほとりに出た。
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日も差してきて、水の色がエメラルドグリーンに輝いていた。
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ヴェルドン渓谷が近づいてきた。
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ヴェルドン渓谷の入り口に到着。写真は、渓谷の入口にかかる橋から見たヴェルドン渓谷。ヴェルドン渓谷はヨーロッパ最大の渓谷と言われているが、エメラルドグリーンの水をたたえた渓谷の景観はすばらしい。
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橋の上から反対側を見る。
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渓谷の入り口から急な坂を登り渓谷の上に出る。後方には、渓谷の入り口にかかる橋(上の写真を撮ったところ)がはるか下に見えた。
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道の右側は断崖絶壁が続き、右側通行なのでスリル満点のドライブだ。思わずハンドルを握る手に力が入る。対向車もここではさすがに徐行運転だった。
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渓谷の奥は切り立った断崖になっていた。
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ヴェルドン渓谷を過ぎてさらに東に走り、カステラーネで北に向かう国道(N85)に入り、黄色の花が咲き乱れる山道をディーニュ・レ・バンに向かう。写真は山道の途中から見えたカステラーネの遠景。高い岩山の上に教会が建っているのが見える。ディーニュの街に到着すると、一方通行のため車がひしめく街の中心部に入り込んでしまった。なんとか抜け出し、泊まるホテルを見つけることができた。夕食は街中のレストランで魚料理を食べる。今回のフランス旅行の中では一番おいしかった。
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5月27日、ディーニュの街を出てさらに国道D900を北に走る。途中昨日に続いてきれいな湖のほとりに出た(写真)。天気があまり良くないのが残念。
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湖を過ぎて国道N94をさらに北に走る。途中にはトルコのカッパドキアを思わせるような奇岩もあった(写真)。
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道の周囲はだんだん険しい山並みになる。
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途中小さな湖のほとりで小休止(写真)。
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同上。
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やがてブリアンソンに到着。今日はこの街のホテルに宿をとった。写真はホテルの部屋から撮った街の様子。
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ブリアンソンの街の中で撮影。
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5月28日、アルプスの山の中をN91でグルノーブル方面に向かう。ところが、前日とは天気が一変し、山は雪化粧していた。
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それでもはじめのうちは視界が開けていて、雪化粧した山が見えた。
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同上。しかし、峠に差し掛かるころには本物の雪も降ってきて、視界がきかなくなってしまった。3000m以上の山々がそびえる山岳景観はまたの機会にお預けとなった。
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峠を過ぎて下る途中の風景。
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グルノーブルの手前のヴィジルという街に入ると、立派なお城があったので立ち寄る。
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お城を正面から撮影。街から出てしばらくするとオーベルジュの看板があったので、今日はそこに宿をとる。ところが運悪くこの日は食事なしの日で、仕方なく雨の中をヴィジルの街まで走り、レストランでパスタ料理を食べた。
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5月29日、今日も天気は思わしくなく、グルノーブルはパスして、プロヴァンスに戻ることにする。南にいく国道N75に出るつもりが道を間違えてグルノーブル方面に向かってしまう。写真はその道から見たグルノーブルの遠景。引き返してN75を南に走る。
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南に下ってくると、うそのように天気が良くなってきた。道は起伏に富んだ快適な道で、周囲の景色もなかなかのものだ。
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台形の形をした山が見えた。
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さらに南に下り、N75から西に分かれて(D942)、狭い渓谷の中を走り抜けると、山あいの旧い街に出た。モンブルン・レ・バンという街らしい。
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街をパノラマ撮影。さらに山道を走り、アプトまで行って泊まる。夕食は街のレストランで郷土料理なるものを勧められて食べるが、小豆に似た豆を煮込んだ単純な料理でそれほどの美味ではなかった。
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5月30日、アプトから南のボニューに行こうとしたが、道が違っていてアプトに戻ってしまう。その後西のルシヨンに向かう。広い駐車場に車を置いてしばらく歩くと、赤い壁の家々が立ち並ぶ街が目の前に広がった。
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街の周りの土も赤い。駐車場から出るために券売機で駐車券を買ったら10ユーロもとられ、止めた場所がバス専用だったことに気がついたがあとの祭りだった。
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ルシヨンをあとに、前方にヴァンツー山を眺めながら西北に向かう。
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上の写真の左側。道の周りにはぶどう畑が広がりのどかな田園風景だ。ヴァンツー山の西側の山麓を巻くように山道を登っていくと、背後にはプロヴァンスの広々とした風景が広がっていた。
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ヴァンツー山を過ぎてN938に合流してしばらく北に進むと、ヴェソン・ラ・ロマネという街に着いた。車を降りて街の中に入ると、突然中世の時代に戻ったようだ。
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街を登りきったところには廃墟と化した城が建っていた。
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城からは360°のパノラマが広がり、遠くにヴァンツー山も見えた。
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ヴェソン・ラ・ロマネから南西に方向を変えてオランジュに向かう。途中の車窓には、険しい山々を背景にしたかわいらしい街並みがところどころに現れた。
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街の拡大写真。
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同上。
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オランジュの街中に入り、中心部の駐車場に車を止めてローマ劇場を訪れる。小さな街のど真ん中に存在感あふれる姿で建っていた。
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ローマ劇場の中。
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同上。
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駐車場に車を置いたまま、今夜のホテルを探し、ローマ劇場近くのきれいな二つ星ホテルにチェックイン。ホテル近くの駐車スペースが空いてなかったため、駐車場から出て郊外に向かうが、街中は車があふれていて、あやうく左折車とぶつかりそうになる。気を静めるために小休止したら、そばに凱旋門が建っていた(写真)。郊外に出てコーヒーでも飲もうと思ったが、カフェがなかなか見つからず、ゲストハウスと知らずにコーヒーを注文したら、親切にもアイスコーヒーをおごってくれた。街に戻ると駐車スペースは空いていた。ホテルの部屋はかわいらしい内装だった。
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5月31日、天気は曇り空に変わっていた。オランジュから高速に乗り、ポン・デュ・ガールの遺跡を経由してカルカソンヌを目指す。フランスでははじめての高速道路で、安全のため一番右側を走ったが、走っているのは大型トラックばかりで、トラックに前後を挟まれて走ることになってしまった。いったん高速を降りてポン・デュ・ガールに向かう。道標が整備されていて簡単に遺跡についた。駐車場からしばらく歩くと、目の前に巨大な橋が見えてきた。
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橋のすぐそばまで行き、遺跡を撮影。
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人物を入れて撮影。
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橋の真下で撮影。遺跡の大きさが良くわかる。
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ふたたび高速に乗り、カルカソンヌを目指す。途中から雨も降り出した。雨の中を高速を降りてカルカソンヌの街に入ると、例によって車の渋滞の列の中に入ってしまい、のろのろと街中を走る。街のはずれの交差点の脇に駐車スペースを見つけてホテルを探し、すぐそばのホテルが空いていたので、駐車場への入り方を教えてもらい無事チェックインできた。このホテルは近くにレストランも併設されていた。ホテルから歩いて、有名なシテの城砦を見学(写真)。ここも2度目の訪問なので内部見学は省略。
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パノラマ撮影によるシテの城砦。雨もやんでいた。夕食はホテルのレストランでとるが、これも値段の割にはいまいちだった。今回はグルメ目的の旅ではなかったので、あまり期待はしていなかったが、結局これは美味というフランス料理には会わずじまいだった。(南仏ドライブ旅行(2)に続く)
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