時が止まったような石造りの美しい家並みの村・ロクロナン！

2010/05/20 - 2010/05/31

16〜17世紀建造のルネッサン様式の館が保存されている村。
このロクロナンの村も"フランスの美しい村"に認定されている。

アイルランドの司教の聖ロナンがキリスト教を広め、サン・ロナン教会（St-Ronan）は、四角い大きな鐘楼が堂々とそびえている。
教会内には、キリスト、聖ロナン、聖コランタン、聖クリストファーの中世の木像。
聖ロナンが２頭の白い牛によって運ばれたと言う、村の発祥にまつわる伝説が描かれたステンドグラスも在る。

家並みの保存の良さから映画の撮影にも良く使用さレており
１９７９年のロマン・ポランスキー監督の"テス”や1988年のフィリップ・ド・ブロカ監督の"ソフィ・マルソーの愛・革命に生きて”等の作品も有る。

エリア フランス

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: JAL

ロクロナンの村に到着、しかし今にも降り出しそうな空模様！

ショップの店先にも売り物の洋服が吊るしている。

石造りの家の壁の藤の花が綺麗！

イギリスのコッツウォルズを思い出す。
ブルターニュ地方もケルト文化の影響をかなり受けているのだろう。

村のメインストリートを進んでいくと正面に聖ロナン教会が見えて来た。

藤の花！

花崗岩の青みがかった館がとても幻想的！
お土産屋さんになっている。

村の発祥にまつわる伝説が描かれたステンドグラス。

教会内部の聖ロナン像が横たわっている。
この像に触ると身体の痛みがとれるという言い伝えがあるそうだ。
自分の身体と同じ部分を触ると良いとか？

祭壇の両脇には、キリスト、聖ロナン、聖コランタン、聖クルストファーの中世の木像が在る。

聖ロナン教会。

此処は、レストラン！

家族でランチ！

本当に可愛い村だった！