2010/06/26 - 2010/06/28
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satoyanさん
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今年のサロマ湖ウルトラマラソンを走ってきました。今年は口蹄疫の問題で開催が危ぶまれ、いったいどうなることかと思われましたが、衛生面に十分配慮するといったことで開催がきまり、自分自身3回目のサロマ湖に臨むこととなりました。今回は自分なりに気合が入っていて、前3ヶ月で1000キロ走りこんで、それなりの手ごたえで、万全の体調でサロマに入ってのですが・・・・
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今回は釧路からサロマに入ることになりました。
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機内ではANAのMY CHOICEでスターバックスのインスタントコーヒーを200円で体験。感想としては、わざわざ200円を出してインスタントコーヒーを買う必要はないでしょう。次はないですね。
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釧路空港に到着です。夏でもすごしやすい気候の釧路でさえ30度を超えています。6月の北海道って暑いんだっけ?この日は、なんと宿泊先の北見は36度で、日本で一番早い猛暑日を記録したそうです。天気予報では、翌日も天気いいらしいとのことです。
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3日間お世話になったプリウスです。釧路から紋別まで相当距離を乗りましたが、3日間で消費したガソリンはわずかに18キロエコカーの本領発揮です。マラソンも省エネで行きたいものです。
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まずはゴール地点の常呂町スポーツセンターにやってきました。ゴールの準備もできています。
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今年は口蹄疫のため、こんな看板も
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ゴールの常呂町スポーツセンターはサロマンブルーの人たちの足形が刻まれています。自分は早くても7年後、とりあえずここに足跡を刻むのが目標です。
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ゴール地点から受付の湧別町に向かう途中に北勝水産があります。ここではサロマ湖名物のホタテを使ったホタテバーガーがあります。ここで遅めのお昼です。
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コース上にある42.195キロの碑です。
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湧別町の受付会場です。因みにスタートもここになります。前日から泊まり込みのテントも数多くあります。昨年まで地元も漁協の厚意でホタテのサービスがありましたが、今年はないそうで一抹の寂しさも
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翌日走るゼッケンをもらってレースモードに切り替えます。
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ということでレース当日です。口蹄疫の影響で農家の敷地内に立ち入ることはできません。できるだけトイレは済ましておりましょう。昨年よりは主催者側で増設はしているようですが、やはり足りないようです。
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そして今年から新設された消毒コーナーのテントです。
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緑の消毒シートを踏みます。
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午前5時、サロマ湖100キロウルトラマラソンのスタートです。長い一日の始まりです。
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スタート時は気温は19度くらい。これから暑くなるようです。今回は1キロ6分。10キロを1時間のペース、後半は落ちるからそれを見越して11時間くらいでゴールして、余力あるようなイメージで走ります。
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スタートしてから湧別町を1周して、受付会場の前を通過します。
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湧別町の酪農地帯を進みます。
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朝早くから、お年寄りから声援をいただきました。
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まだ5時台というのに暑くなってきてます。
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10キロ地点です。1時間2分27.まあ予定通りのタイムです。プリウスと同じ省エネで走ります。
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10キロすぎて、サロマ湖が見えてきました。
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15キロ地点です。
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竜宮台の折り返しです。
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ここでランナーとすれ違います。
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20キロ地点です。2時間00分29秒。10キロからのラップが58分22.
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来た道ではなく、左に向かって走ります。
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サロマ湖から一度離れて、再び湧別町の酪農地帯を走ります。
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30キロ地点です。3時間2分24.20キロからのラップが1時間1分45.予定通りのタイムです。昨年は体調がすぐれず、この辺できつくなりましたが、今年は自重して走っているためかまだ大丈夫です。
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森に突き当ったら右に曲がります。
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オホーツクラインと呼ばれる国道に出ます。これからがウルトラマラソンです。ここで35キロ地点です。気温は相当高くなっています。
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40キロ地点です。4時間6分34.30キロもラップが1時間4分。暑さのせいか落ちています。
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国道から一度それて、42キロに向かいます。暑さのせいか急激にタイムが落ちています。
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42.195キロ地点です。気温は32度くらいまで上がっているようです。
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再びオホーツクラインに出ます。数キロごとに給水やかぶり水がありますが、頭から水を浴びてもすぐに乾いてしまう状況です。恐らく、棄権者続出ではないかと思われるような感じです。
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45キロ地点です。
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もう少しの登りでも歩かないと大変です。
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50キロ地点です。5時間21分06.40キロからは1時間14分かかってしまいました。
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50キロからは1キロごとに表示があります。
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53キロ過ぎのレストステーションです。ここでは着替えだけを済まして、行くことにします。この暑さで棄権した人の収容者バスが頻繁に行き来しています。
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55キロ過ぎです。ウルトラマラソンはこれからです。
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60キロ地点です。6時間50分42.50キロからラップが1時間29分36.走るというよりもこの暑さで歩くことが多いからタイムの落ち込みはいたしかたないところです。制限時間が13時間だから、制限時間を意識していくことにします。
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61キロを過ぎて、オホーツクラインからキムアネップ岬に左折します。
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キムアネップを通過すると左折して、俗に言う「魔女の森」に入ります。
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ランナーの足が止まってしまうことから魔女の森といわれているらいいのですが、今年はここが唯一日陰といえる場所で、あまりにも走るには暑いので魔女が癒してくれたのでしょうか
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私設エイドの斎藤商店さんです。魔女の森を過ぎると私設エイドがここのほかに2か所あります。ありがたいとこです。
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北海道らしい看板です。
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70キロ地点です。8時間11分18.10キロのラップが1時間20分36.魔女の森で癒されたがちょっとペースがあがりました。時刻で午後1時11分。ここでの関門時刻が1時45分で30分ほど貯金があります。
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74キロを過ぎたエイドです。おしることソーメンがあります。棄権者多いのか、結構かずがあります。
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79キロ過ぎです。左折してワッカの原生花園に入ります。
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80キロ地点です。9時間40分28.ラップは1時間29分10.関門閉鎖20分前です。70キロから本当に苦しい走りが続きます。
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オホーツク海が見えてきます。少し曇ってきて、風も心地よいものになりました。
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89キロ過ぎのワッカの折り返しです。
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90キロ地点です。11時間9分54.ラップが1時間29分26.関門閉鎖まで20分あります。最終的には午後6時までまだ1時間40分なので逆算するとあと10キロなので大丈夫かなと確信。
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歩いているからこんな風景も
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あと4キロです。やっぱ登りは走れません。
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ワッカの原生花園をでて、左折すればあと2キロです。
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あと2キロです。ゴールまでは直進です。
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あと1キロです。
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ここを右折すればゴールです。
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100キロ走り終えてのゴールです。
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最終的には12時間34分13秒。ラップは1時間24分19.完走率は49.9%だったそうです。
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今年の完走メダルはひときわです。サロマンブルーまであと7回。富士山なら3合目、まだまだ長いです。
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帰りは紋別からです。普段はタラップで飛行機にのるのはうれしいんですけど、さすがにレース翌日はきつかったです。因みに羽田でもタラップでバスで移動って、ANAさん嫌がらせかいって思ったのは自分だけでしょうか。
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