還暦旅38　ブダペストへの列車旅

2010/06/17 - 2010/06/17

幸い、雨も上がり、バスで駅まで行く。早目に行ったのだが、今朝は先日までの猛暑が嘘の様にとても涼しく、ホ−ムで待つ間、たまらず長袖の上にジャケットを羽織った

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

大統領官邸前からバスで駅は２つ目、徒歩10分。

行き先表示版。私はベオグラ−ド行きに乗車

ウィ−ン南駅行きの列車は凡そ一時間間隔

ＥＣの車内

２等座席は６人室、中々快適。道連れはロンドンを中心に欧州ロングスティ中の日本人青年とシカゴからの大学生、他にスラブ系の人が２名乗っていたが１時間程で下車し、我々外国人３名だけとなる

食堂車連結

車窓

車窓、大聖堂かな？

ブダペスト接近

ブダペストケレティ（東）駅に到着

ハンガリ−は未だ独自通貨使用中。地下鉄にも乗れない、駅前の銀行に行きたくても工事中。仕方なく駅舎内の銀行系両替で円を交換。後で分かったが、やっぱりレ−トは悪かった。

駅舎正面

地下鉄４号線工事で駅前は工事現場化

地下鉄で最寄り駅に移動

ブダペストの乗車券（72時間と24時間券）。きっかり72時間（足掛け４日間）なので、大いに助かります。最終日はこれで空港まで行けました。バス、市電では検札に一度も遭わなかったが、地下鉄改札では数人の監視員が立ち、チケット確認。ブダペスト市内の公共交通機関に有効、国鉄、子供電車は別。後述するHEVは市域内まで有効で、こちらは車内改札あり。

地下鉄マナ−。欧州で初めて携帯禁止表示を見てニッコリ。他の国は飛行機以外で携帯に悩まされていた。でも、無視する人もチラホラ

市電、私はトロリ−バス乗り場を捜すが、人に聞いても誰も正確な事を知らない様だ

民宿はこの、いかにも計画経済国家風アパ−ト群の中

アパ−トにやっと到着

民宿入り口

部屋の窓の外

分別収集に熱心な様です。ドイツの影響が大きいのでしょうか？これは英国以上です。

アパ−トの前の通りは工事中

この旅行記へのコメント （2）

• がまだす＠熊本さん 2010/06/30 09:26:21

  情緒あっていいですね〜

  LPriqさん、おはようございます。
  
  旅先の駅風景とか列車・車内模様などは、
  格別情緒があって読み手を魅了しますね。
  とはいいましても、私・・・
  ついつい忘れがちで後々になって「あいや〜」です（笑）
  
  ヨーロッパは未だ足を運んでいませが（なにせ英語力がなくて）
  女房といつか旅してみたい地、楽しみでもあります。

  青山蒼渓さん からの返信 2010/07/02 22:10:27

  RE: 情緒あっていいですね〜

  がまだすさん、私の拙い旅行記を読んで頂き、恐縮です。
  
  世界の秘境を旅するがまだすさん、中欧などホイホイですよ。やっぱり、何となく欧州の方が安心です。
  
  先ず、余計な心配（つり銭だとか、値段確認だとか）が不要で、日本と同じ感覚で行動出来るし、アメリカなどと異なり、身の危険は殆ど感じない。詐欺やヒッタクリ、スリなどの危険はありますが、それは日本だって。
  
  久し振りの欧州、やはりアジアには無い魅力が一杯でした。只、美術館や宮殿に行き、あのベルバラ世界やキリスト生誕像がこれでもかで、ちょっとウンザリしました。
  
  それにやっぱり貧乏性が抜けなくて、飯がつい、いつもの様にセコイ飯ばかりで、いささか自分が情けなくもありました。
  
  確か、還暦祝と言う事で、資金は余裕があった筈なんだけどなぁ？ビ−ルは安くて、日本の発泡酒やビアチャ−ンに比べて格段に旨いですね。英国はちょっと高いと言っても、日本に比べれば幾分安いし。