2009/10/13 - 2009/10/13
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frau.himmelさん
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前回の旅行記より1ヶ月ほど間が空いてしまいました。
3週間ほどヨーロッパに行っており昨夜帰国しました。
当地は概ね天候も良好で、楽しい旅をすることができました。
今回もいろいろなハプニングなどもあり、いずれご報告させていただきたいと思います(また自分にプレッシャーをかけてしまいました。)が、まずは順序として前回の、「2009秋のヨーロッパ編」の続きから。
秋真っ盛りのモーゼル川の沿岸、コッヘムに滞在して3日目、トラーベン・トラーバッハと、ベルンカステル・クースの二つの町(4つの町?)を観光してクースのバス停にやってきました。
そこで、このバス停から直行でトリアに行けることを発見したのです。
トラーベン・トラーバッハからベルンカステル・クースへの移動で時間も大幅に短縮できたお陰で時間も早いし、美しい街々を観光して、美味しいモーゼルワインをいただいて、気分も高揚しています。
このままトリアーまで行ってしまおうか!とその場で即決。
チケットもラインランドプファルツチケットですから買い足すことなくトリアーまで使えます。
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ところが…。
トリアー行きのバスの女性運転手さん曰く、「トリアーまではバスで2時間以上もかかるのよ、ヴィットリッヒまでバスで行ってそれから電車で行きなさい!」って。
私達はこのバスでいいからって言ったのです。
のんびりとトリアーまで、ブドウ畑を眺めながらバスの旅が出来るなんて楽しそうじゃありませんか…。
ところが「とんでもない!」の一点張り。
バスの運転手さんが私達のことを考えて言ってくれているのがよくわかったので、仕方なく電車で行くことにしました。
クースのバス停からヴィットリッヒの駅に着きました。コッヘム行きとは反対側のトリア行きに乗り換えます。 -
トリアー駅に着きました。
私達夫婦は2002年にもここに2泊していますので、7年ぶりです。 -
駅前のテオドール・ホイスアレーをまっすぐ進みます。
歴史ある古い建物が並んでいます。 -
この通りは公園って言うか、緑地帯になっていて、この気持のいい通りを進みます。
散策している人、犬を散歩させている人も多く、市民の散歩道になっているようです。 -
緑地帯の向こう側には立派な造りの2件のホテルが軒を並べています。
手前はアルトシュタットホテル、奥のホテルはレーミッシャー・カイザーホテルです。
同じ経営で料金もほぼ同じだと旅行書に書いてありました。 -
レーミッシャホテルの先にポルタ・ニグラの黒い姿が見えてきました。
ここまで駅から10分ほどです。 -
ポルタ・ニグラは古代ローマの建築物でドイツでもっとも古い建物です。
黒い門という意味だそうです。
ユネスコの世界文化遺産にも指定されています。 -
トリアーはローマ帝国がヨーロッパの進出の拠点としてつくった町で、第二のローマとも呼ばれています。
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そばには観光案内所があります。
ここで市内地図や観光のアドヴァイスなどしてもらえます。
中には絵葉書、説明書などやトリーアのお土産物も売っています。 -
観光案内所側からみたポルタ・ニグラの正面
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もう5時近くだと言うのに観光客が多いですね。
4時半で入場は締め切られていますので、中にはもう入れません。
私達は7年前に入場しましたが、中にはハトも飛んでいましたね。 -
愛嬌のある見覚えのある立て札が見えてきました。
私達も今回の旅で何回かお世話になった市内観光バス(列車?)です。
町によっていろんな名前がつけられているんですね。ここではレーマー・エキスプレスと呼ばれています。
実は7年前コレにも乗ったンですよ(笑)。 -
この子供が喜びそうな電車に乗る人はお年寄りが多いんですよ。
足の悪いお年寄りや、体力がない人にとっては強い味方です。
よく考えられた観光手段ですね。そんなに料金も高くないし…。 -
レーマーエキスプレスが出発していきました。
ポルタ・ニグラを出発して、カイザーテルメンやバルバラテルメン、円形劇場(すべて、ローマの遺跡)のほうまで回ってくれます。
個人で歩いて回るにはちょっと勇気のいる距離ですが、こんな可愛い電車で回れるとは嬉しいですね。 -
私達はポルタ・ニグラを背にしてシメオン通りを中央広場の方に向かいます。
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中央広場の方に向かって行く人、帰る人で賑やかです。
右側にはドイツではお馴染みのデパート「カウフホフ」です。グリーンの旗がはためいているところです。 -
ちょっと目を引く建物を見つけました。
建物の窓がこんなで新しく修復されていますが、1230年に建てられた三聖人の家だそうです。
今は飾りでしょうが、左の他の窓とちょっと違うのはドアだそうです。そういえばちょっと長いかな…。
ドイツの窓ってよく見るととても凝ったものが多いですね。それを見て歩くのも楽しいです。 -
中央広場に着きました。
広場ではマルクト(市場)が立っていました。
正面の立派な塔は何なのでしょうね? -
お花屋さんの花束もとてもセンスがあります。
このストレリチアをあしらった花束12ユーロですって。
日本円で1500円くらい。ストレチア1本だけだって日本では高いのよね…。 -
中央広場の二つのシンボル。
手前にある疲れた人が腰掛けている石の塔みたいなもの、実はこれ、マルクト・クロイツと呼ばれている十字架なんです。
てっぺんにある黄金様のもの、真横から写しているので十字架に見えませんが、958年に作られたとても古いものなんですって。
奥にある噴水は聖ペテロの噴水です。 -
その聖ペテロの噴水、これは1595年に作られました。
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噴水を中心に広がっている広場では、買物の人や観光客が行き交ったり、ビールを飲んだり食事をしたり、みんな楽しそうです。
私達も7年前、この付近で食事をしたのですが、場所が見つかりませんでした。
あの時一緒に写真におさまってくれた女主人、元気にしているかな…。 -
広場からは大聖堂も見えます。
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そろそろコッヘムに帰りましょう。
ポルタ・ニグラの方に戻ってきました。
ここから駅までバスが出ています。歩き疲れたのでバスに乗ろうかと思いましたがやめました。
今日のチケット、ラインランドプファルツ・チケットはバスにも乗ることが出来ます。 -
コッヘム行きの電車に乗りました。
モーゼル川に写る逆さ模様の景色。この景色を見れただけでもトリアーまで来て良かったと思いました。
ところがそれとはウラハラにとても面白い人間風景も見れました。 -
車内は老人の集団で混雑していて、夫とは別々に席に座ることに…。
そこへ12、3才の中学生くらいの女の子二人が、離れた席だったら座れないこともなかったのに、なんとこの二人、空いている1等席に座ったのです。
とたんに老人達が騒ぎ始めました。
それにも気がつかないフリをして座っていると、「ファールカルテ・ビッテ!!」(切符を拝見します、という車掌の言葉)って何人かが叫んだのです。
さすがにこれには彼女達は立ったものの周囲の冷たい視線を浴びてカワイそうになりました。
でも、そのあとがいけない、老人達が降りたら、とたんにまた1等席に座ったのです。
席は空いているにもかかわらず…、です。
カワイソウと思った自分がバカらしくなりました。
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