2010/06/02 - 2010/06/02
53位(同エリア91件中)
Toshさん
メコンデルタ・ツアー(9米ドル)にも行ってみた。のどかで平和な穀倉地帯という感じのところだった。
体調:
クチ・ツアー後、一時風邪の症状がひどかった。咳が出て、痰が喉に絡んだ。咳をする度に肋骨が痛かった。咳をする回数が減り、肋骨の痛みが消えるまでには数日かかった。
宿:
「Nga Hoang Hotel」(5月23日-6月2日:11日間)
$7×10+$6×1=$76
「Inoviet」(6月3・4日:2日間)
$6×2=$12
出費: 14日間合計4,416,000ドン(以降VNDと表示)
・宿泊費 1,672,000VND
・ツアー費 $5(クチ)+$9(メコンデルタ)=約$266,000
・飲食費・交通費・雑費 2,478,000VND
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 自転車
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-
6月2日(水)
正直、メコンデルタへの興味は余り無かったが、都会暮らしに行き詰まり、というか飽きてしまい、気晴らしにメコンデルタへ 1 day trip。
ホーチミンの友達ロアンによると、メコンデルタの見学は1日あれば十分だとのこと。3日いても風景は変わらないので飽きてしまうとのこと。
今回もツアーバスを利用。
前回同様「Nga Hoang Hotel」のフロントデスクで申し込んだ。
ツアー会社は「T.M. Brothers Cafe」 -
途中、小奇麗なドライブインで休憩。
売ってるものはだいたいどこも同かな? -
ただ、一つだけ面白いものがあった。
竹の根?っこで作った人の顔。
なるほど、こんな物まで作品になってしまうんだ… -
カントーに到着
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ツアーガイドがメコンデルタの説明を始める
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船に乗り込み出発!
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”水に漂う浮き草に…”
俺の人生もこんなもんだろう…
何処へ行くあてもなく大河に浮いて行きている…
まあ、それでもだれか…"みちづれ"になってくれる人がいればいいんだけどなあ…はは…職なし、金無し、住所不定の俺には無理か… -
対岸の中洲に到着
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中洲に上がって、何を見るんだろう?
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お、ブロンド金髪セクシー女性…って…俺は何処見てんだ?!
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だんだんいい匂いがしてきた。
と思っていると、ココナツキャラメル製造所に到着。
どうやらココナツキャラメルはこの島の特産品らしい。
ガイドが製造過程を説明する。
まず、こうやってココナツの皮を剥いて… -
ここまで剥いたら、機械で果肉を砕く。
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砕いたココナツを網の袋に入れ、汁を搾り出す。
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棒でかき混ぜながら煮詰め…砂糖を入れて更に煮詰める
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人力でかき混ぜられないほど固まってきたら、機械で混ぜて仕上げをする。
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頃合いを見て、台の上に撒き、細長い形にし、型にはめる。
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細長いキャラメルを一口サイズに切り分け、"紙"に包めば出来上がり。
試食品を食べた。
とーーーっても旨かった。
食べたことは無いが、
花畑牧場の生キャラメル版って感じかな?
俺は個人的に、牛乳よりも、いい香りがするココナツキャラメルの方が好きかも。
キャラメルの直売をしていた。20個入って10ドルだった。この味に魅せられたのか、多くの人がここぞとばかり買いあさっていったなあ。
俺は、デパートとか、別な場所で探して買おうと思い、買わなかった。 -
大蛇もれっきとした製品になってしまう。
他にワニ皮製品もあったなあ。 -
ココナツキャラメル製造所を見学した後は、船で移動。乗って5分もしないうちに接岸。
サイクリングをし、食事の時間となった。
食事は質素だが、無料だった。
味は…まあ、良いんでない? -
本当はこの"象耳魚(カー・タイ・トゥオン)"を食べてみたかった…
この魚を食べることが"最重要課題"だったのに、果たせなくて残念。 -
次は、小舟に乗り換え、"ジャングル"を進む。
-
1隻に4人ずつ乗り込む。
ベトナム笠が配られて、それを被って出発! -
おお、これぞ正しく、頭に描いていたメコンデルタ!
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中洲原住民の少女。
遠い目をして何を考えているの? -
どうやら、上陸する模様。
-
お、パイナップルって、こんなふうに生ってるンだ!
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ティータイム。
果物がたくさん出た。ジャックフルーツ、パイナップル、マンゴー、バナナ、もうひとつは分からない。
ベトナム茶を飲みながらフルーツを食べるのも悪くないぞ! -
これは、ジャックフルーツの種。
シンガポールからやってきた青年2人と同席し、彼らから思わぬことを聞いた。彼らはジャックフルーツの種を煮て食べるという。茹でると柔らかくなり、芋のような味がすすのだそうだ。 -
ティータイムに、簡単なショーがあった。
演奏が始まり、何やら歌っている。
弦の1本しか無い、面白い楽器を使うと聞いていたので、そこばかりに目が行く。
彼女らが代わり代わりに1曲づつ歌い、楽器を演奏していた男の人が歌い、最後に3人で合唱。その間、少女が竹の器を椅子に乗せ、客の集まるど真ん中に置いた。
あ、チップね。結局お金がほしいのね…。 -
中洲を通り抜けると、初めに乗った大きな船が待っていた。
船を前にして、フルーツ(ポメロ)が…採って食べたいなあ…これ、結構旨かったんだよなあ… -
その前に、再びティータイム。
???
さっき飲んだばっかりなのに…
と思っていると、ティーはまやかしで、ここではドライフルーツの販売をやっていた。
お茶と一緒にドライフルーツが出てきて、食べているうちにいくつか袋がドカンと机に並べられた。 -
帰りがけの船の中。
後部座席すわった。
その後ろで、女性がココナツをカットしていた。
もしかして、ココナツジュースで〆るのかい? -
思っている通り、ココナツジュースが配られた。
みんなでカンパーイ!
ガイドが別れの挨拶なのか、お客さん一人ひとりにココナツを持って乾杯をして回る。
「カンパーイ!」と言って、
お客さんのココナツに思い切り叩きつける。
ジュースが飛び散り、お客さんが大興奮。
でも、俺は一番最後で、結構飲んでしまっていたので、ジュースは飛び散らなかった。…残念?…まあ、その点ガイドと2回乾杯をしたので良いか…
いやしい俺は、出されたものは特にまずくない限り、全部食べて飲む。お茶をたっぷり飲んだ後、ココナツジュースを飲み干すのは"至難の業"だった。
ジュースを飲み終わり、前を見ると、金髪でかわいい顔をしているが戦車のような身体をしたドイツ人女性が、ストローで果肉をつついて食べていた。
俺も同じくして食べた。
おおお、ジュースを飲んだ後はこんな楽しみ方もあるんだ…
象耳魚のフライは食べれなかったけど、沢山食べて飲んで、大満足のツアーでした。
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