2008/10/26 - 2008/10/26
2714位(同エリア3168件中)
とにーさん
2008年10月、かねてから行ってみたいと憧れていたイタリアへ、念願叶って飛び立つ日がやって来ました。
今回の相棒はままではなく、サッカーバカことShinです。
旅程は次の様に初めてらしく王道ルートを回りました!!!
10/25(土)関空→アムステルダム→ミラノ
10/26(日)ミラノ観光→ヴェネツィア
10/27(月)ヴェネツィア観光
10/28(火)ヴェネツィア→フィレンツェ、観光
10/29(水)シエナ観光、フィレンツェにてサッカー観戦
10/30(木)フィレンツェ→ローマ、途中オルヴィエート、チヴィタ観光
10/31(金)ローマ観光
11/ 1(土)ローマ観光
11/ 2(日)ローマ→関空
ミラノのランドマーク「ドゥオモ」から降りてきたとにーとShinはお昼ご飯に向かいます★★★
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
-
13:30おなかがすいたので下界に降りてきたとにーは、まずはガレリア方面へ。
この「ヴィットリオ・エマヌエーレ?世のガッレリア(Galleria Vittorio Emanuele?)」が、巨大なガラス張りのショッピング・アーケードの原型になったそうです。
8角形の建物に二つのアーケードが交差する形の、4階建てのモールには各種店舗の他、Gucci、PRADA、LOUIS VUITTONなどの高級店が並び、ミラノ最高級のPark Hyatt Hotelにつながっています。
ちなみにここのPRADAが本店なんだそうですよ。
交差する四つ角のそれぞれの最上部にはかまぼこ型のフレスコ画があります。
4枚のこのフレスコ画はアジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパの4大陸を表していて、PRADAの上にあるのは「アジア」のフレスコ画です。 -
PRADAの隣にはLouis Vuittonが入ってました。
その上は「アメリカ」のフレスコ画です。 -
ガッレリア内の床はモザイクで装飾されているのだけど、その中に『S・P・Q・R』のロゴを発見。
SPQRとはラテン語でSenatus Populusque Romanusの略。
その意味は「ローマの元老院と市民」つまり古代ローマの国家全体の主権者を指し、現在でもローマのあちこちで見ることができます(ここはミラノだけど)。
そして、この中に描かれている狼と双子の乳飲み子もまた、ローマのシンボルです。
ローマ建国の伝説によると、トロイア人がイタリア半島に建国したアルバ・ロンガの王の息子アムリウスは兄ヌミトルから王位を剥奪した上、その息子を殺害し、娘は巫女にした。
巫女は処女が義務付けられていたが、ある日彼女が眠った隙にローマ神マルスが降りてきて彼女と交わり双子が生まれた。
怒ったアムリウスはその双子をテヴェレ川に流してしまう。
ところが、この双子は狼に育てられ、その後羊飼いに保護されてロムルス(Romulus)とレムス(Remus)と名付けられた。
成長し出生の秘密を知った兄弟は、アムリウスを討ち、ヌミトルの復位に協力した。
その後、2人は自らが育った丘、パラティヌスに帰り新たな都市を築こうとするが、兄弟間でいさかいが起こりレムスは殺害される。
そうして築かれた都市がローマであり、その後七つの丘を領域とした。
このロムルスとレムスの様子を描いた画は、ローマを表すシンボルとしてよく使われているので、あちこちで見ることが出来ます。
ACローマのマークとかね(笑)。 -
ここでも大道芸人発見。
彼はとても完成度が高かったので、2ユーロコインを入れて来ました★★★ -
時間はもう14:00。
いい加減お腹がすいてきたのでお昼ご飯を食べに行くことに。
もともとの予定では「Trattoria Milanese」か「Al Cantinone」に行くつもりだったのが、道に迷いつつ探し当てたお店はどちらもお休み・・・そんなこともあろうかとちゃんと定休日も調べて日曜でも開いているから来たのに・・・閉まってる(涙)。
嘆いてもClosedはClosedなので仕方がないから一旦Duomo広場へ戻る。
道中にもこんな歴史の深そうな建物があちこちに・・・。 -
14:30Duomo広場に戻ってきました。
広場ではなにやら民族衣装みたいなのを着た人たちが輪になって、コンガみたいなのをどんどこ鳴らしながら何かパフォーマンスをしている様子。 -
15:00近くなってきて、どこもランチタイムが終わってしまって、あちこちで「ごめんね〜」と断られる中、やっと開いていた「DOGANA」という結局広場近くのレストランに入りました。
ミラノでは食べたいものが3つありました。
1.ミラノ風カツレツCotoletta alla milanese
2.オッソブーコOssobuco
3.ミラノ風リゾットRisotto alla milanese
2人しかいないからそんなに食べられないけどどうしよう・・・と思っていたらここにはちょうどよく「オッソブーコとミラノ風リゾット」と「ミラノ風カツレツとミラノ風リゾット」というのがあったのでそれを頼む事に★★★ -
Shinの「オッソブーコとミラノ風リゾット(EUR16.0)」。
オッソブーコとは仔牛のスネ肉をワインやトマトで煮込んだ料理で、真ん中には骨があるが、身はとろとろに柔かく煮込まれていて、とっても美味しい!!
ミラノ風リゾットはサフランで色づけされたリゾットでこれは想像通りの味で美味しかった。 -
さて、私の料理「ミラノ風カツレツとミラノ風リゾット」は・・・
←想像してたものとは全く違うものが出てきて、確かにカツなんだけど中身が肉ではない、米?
で、怪しみながらウェイターを呼んでもう一度メニューを見たら・・・なんと「ミラノ風リゾットのカツレツ(EUR10.0)」だった!!!
まぎらわしいよ!!!
衣はかりかりで美味しかったけど中のリゾットが微妙だったので中身だけ残した(苦笑)。
ミラノ風カツレツは食べられなかったけどオッソブーコとリゾットが美味しかったので良しとしよう♪
赤ワイン(EUR7.0)と食後のCaffe(EUR2.0×2)をのんで、コペルト(EUR2.0×2)込みでEUR41.0でした。 -
15:50食事を終えて店を出る。
もう少し時間があるのでさっき歩いて回ったときに見つけた「GROM」へ行ってジェラートを食べる事にした。
「GROM」は老舗の超有名ジェラート店、でもPiccolo(小カップ)で2種類選べてEUR2.5なのでサーティーワンとかより全然安い。
入って右奥のレジでお金を払ってレシートをもらう。
後はケースの向こうの兄ちゃんに頼むんだけど、全然決まってないうちに目を合せてしまったので「決まった?!」みたいな感じで来られて、焦って注文するはめに(待って、って言えばいいんだけど、小心者なもので、はい)。
ピスタチオとチョコチップを頼んで「生クリーム乗っける?!」と聞かれたのでもちろん断った。
結構甘いのに意外と食べれる感じで美味しかった!やっぱり甘味は別腹ですな♪ -
あれこれ満喫したのでそろそろ移動します。
16:20Duomo駅からRepubblica駅まで朝来た線を戻る。
一旦ホテルに帰って荷物を受け取り、ロビーのトイレを借りてから、再びメトロでRepubblica駅からCentrale駅へ向かう。
3ユーロでこんだけ乗ったら元も取れたかな?
ミラノ中央駅にやって来ました。
目的のユーロスターが入ってます。 -
Centrale駅はミラノの中心駅だがそんなに大きくはない。
というか日本みたいに百貨店が連結してお店が沢山あるような駅は、ヨーロッパではあまり見かけないので、こんなものかもしれない。
Tabacchiはあるのでビールを2本買って予約済みのEuro Starに乗り込む。
今回の旅行で都市間を移動するのは、ほぼEuro Starの2等車を予約してあるので、遅れないように乗るだけでOK。 -
荷物は車両の端にある荷物置き場に置いてワイヤーロックで留めました。
スノボように買ったロックが、初めて役に立った瞬間でした。 -
17:55 予定通り発車。
ユーロスターの二等車の車内はこんな感じで、赤が貴重のシートは乗り心地ばっちりです。
とにーのNastro Azzurroはぼちぼち美味しかったけどShinの飲んだBIRRA MORETHはイマイチ。
その後Shinは熟睡されました。
というかこの旅行移動中ずっと寝てたよねこの人(笑)。 -
20:15Mestre駅を通過。
MestreはVenezia本島へ渡る前の本土側最後の駅なので、通過すると真っ暗な海の向うにきらきらとVeneziaの灯りが見えてきました。
リベルタ橋を渡ると、間もなくVenezia Santa Lucia駅に到着。
外に出るともうすっかり夜。
ここからS. Marco広場近くのホテルまではVaporetto(ヴァポレット)と呼ばれる水上バスで移動します。
Veneziaは車が入れないので移動手段は船のみなので、もちろんタクシーも船です。
S.L.駅を出てすぐのFerroviaで36時間券(スーツケース込)を購入(EUR21.0×2)。
この券は機械にかざしてバリデイト(validate)するようになっているので、早速Ferrovia駅でぴっ。 -
ホテルの最寄の駅はCalle Valaresso / S.Marco駅なのでそこに行くラインを探して、20:50 ②番線に乗船。
夜なのでもう随分暗いけど、カナル・グランデ沿いの建物を楽しむことはできました。
あっちこっちわぁわぁやってると大きく右にカーブした先にリアルト橋が姿を現した。 -
20:55船はRialto駅までやってきた。
ここで、なぜか全員降ろされてしまった。
確認したはずだったけど、実はRialto止まりだったみたい。
仕方がないのでRialtoでVallaresso駅へ向かう別の船を待ちます。
すぐそこに見えているリアルト橋(Ponte di Rialto)は、カナル・グランデに4つしか架かっていない橋の一つで「白い巨象」と呼ばれることもあるらしい。
リアルト橋の周辺はヴェネツィアでも、最も夜に賑わう地区の一つで、運河沿いはきらびやかな電飾がひしめき、それが水面にゆらめいて「千と千尋の神隠し」の湯屋を思い出すような美しい風景だった。 -
21:10 Vallaressoに向かう船がやってきた。
賑やかなRialtoを後にして①番線に乗船、今度こそVallaressoを目指す。
船はさらにカナル・グランデを下り、木製のアッカデミア橋(Ponte dell’Accademia)をくぐるともうすぐ出口だ。
その右岸にサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会(Basilica di Santa Maria della Salute)が見えた・・・が、残念ながら修復中の様子で、ヴェネツィアの象徴である白く美しいはずの丸いドームには足場が組まれて、まるでシャワーキャップを被っているようだ(がっかり)。
そのまま通り過ぎカナル・グランデを出ると、本島の南に位置するS.Giorgio駅に向かい、折り返して本島へ戻る。
もうすぐVallaresso駅だな~、と思っていたら到着したのがなんとS.Zaccaria駅じゃないですか?!
なんで???と言っても仕方がない、これを逃すともっと遠くなってしまうので慌てて降りる。
いや~一筋縄では行きませんね(汗) -
ヴァポレットの着いたところは「スキアヴォーニ埠頭Riva degli Schiavoni」と呼ばれ、沢山のゴンドラなどの船が並び、埠頭沿いには広い石畳ずーっと続いています。
そこには幾つもの小運河が海に流れ込んでおり、小運河に差し掛かるたびにスーツケースをうんしょうんしょと引き上げて橋を越えていく。
太鼓橋の上りより、下りの方が意外と荷物の重さが実感される。
「ドゥカーレ宮殿」の手前で橋を渡る際、右手に「溜め息橋(Ponte dei Sospin)」が架かっているのが見えた・・・が、「ドゥカーレ宮殿」の東の端から「牢獄館(Palazzo delle Prigioni)」にかけて修復中。
夜だというのに青空の描かれた鮮やかなブルーに囲まれてライトアップされたその姿は、はっきり言って興醒め・・・でもとりあえずそれも話の種にと写真だけ撮った(苦笑)。 -
その橋を渡ると右手には「ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)」がアーチの続く姿を見せている。
その西の端までたどり着くと、「ドゥカーレ宮殿」と「サンソヴィアーナ旧図書館」のある行政府の棟に挟まれた「小マルコ広場」に出る。
21:30そこを通り抜けて「大鐘楼」や「サン・マルコ大聖堂」がある「サン・マルコ広場(Piazza San Marco)」に出た。
ここは世界で最も美しい広場と言われる場所。
夜はずらっと灯りがともり、より美しく見えますね。
でも、石畳の凸凹をスーツケースを引きずって越えてきたせいでへとへとになっていたのでわ〜と歓声をあげつつも、足を止めることもなく突っ切って西へ向かいました。
行政館の一階には老舗のカフェがまだ営業していて、生演奏が行われている。
それを横目に西のナポレオン翼をくぐり、少し歩いて小運河を越える。
実は橋を越えてすぐを左折すればすぐそこなのだが、迷路の街ヴェネツィア・・・そこから更に10分ほど小道をぐるぐると迷った(疲)。 -
22:00結局30分以上かかってやっと「Hotel LISBONA」へと辿り着いた。
ピンクの壁に付いている小さな扉を開けると、中はちょっとアンティークな感じの小ぢんまりしたロビー。
ちょっとした応接間くらいな感じ。
ヴェネツィアは島全体が世界遺産に登録されており、建物を修理したりするだけでも許可をとらなければならないくらいで、基本的には建物は昔のままで保存されている。
なので、アンティークなのはこの街ではいたって普通の事かもしれない(笑)。
フロントにいたのは黒人の兄ちゃん。
私たちの部屋は3階、日本で言うところの4階なのだけど・・・なんとエレベーターがないのだ(が〜ん)。
兄ちゃんは私のスーツケースを持ってくれたので、Shinは4階までスーツケースを持って上がるはめに。
まぁ、ヴェネツィアでは仕方ないか〜。 -
部屋も小ぢんまりとしてアンティーク感たっぷりの可愛らしい部屋。
部屋の狭さと古さがウィークポイントだったみたいだけど、2人で使うには十分の広さで、エレベーターがないことを除けば古さも気にならない。
逆に雰囲気があっていいくらいだ。
使い物にならないくらい年代ものなセイフティーボックスも私は使わない方だしね(笑)。
ミラノの都会らしいホテルに比べて、イタリアの醍醐味みたいなホテルで嬉しい限り♪ -
部屋はアンティークだけど、でも、バスルームはキレイにしてあって満足できる部屋でした。
-
で、すっかりお腹が減ったのでご飯を食べに出かける。
ホテルから出てすぐにレストランのある通りがあって、この時間でもまだ開いている。
Rialtoまで行けばたくさんお店がありそうだけど、疲れたのでこの辺りで手を打つことにした。
外のメニューを眺めていると中から黒人の兄ちゃんが出て来て面白おかしく客引きしていた「Osteria Piccolo Martini」へ入ります。
Antipastoにはカプレーゼ(EUR10.9)。
Chianti(EUR3.8)とProsecco(EUR3.8)をグラスで頼む。
トマトとモッツァレラだけ、でも超おいしい!!
イタリアの料理の印象は、本当に素材そのものの味を100%生かしていて、調理法や味付けはいたってシンプル(もしくは大雑把(笑))。
でもそれがびっくりするほど美味しいのだ。
いたってシンプルな調味料が抜群に素材にあっている。
絶対に食道楽の多い国民性のはずだ。
そして出て来たワインもグラスワインだというのに本当に美味しい!! -
Primoは二皿。
ヴェネツィアに来たらこれ「イカ墨のパスタNero di Seppia(EUR11.8)」。
本当は明日の昼食にイカ墨パスタの美味しいお店に行く予定だったのだけれどメニューを目の前にすると我慢できなくて頼んでしまった(笑)。 -
後「カルボナーラCarbonala(EUR9.9)」を注文。
そこそこ美味しかったかな〜。
おかわりしたChiantiとサービス料にチップ込みでEUR50.0。
ウェイターの兄ちゃんがおもしろくて良いレストランでした★★★
今日はお腹もいっぱいになったので、ホテルに帰ってお風呂に入って23:30には就寝★★★
明日はヴェネツィア観光ですが、それはヴェネツィア編へと続きま〜す!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ミラノ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26