2010/06/16 - 2010/06/16
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酒飲む旅人さん
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この辺りもようやく梅雨入り。しばらく雨続きでどこにも出られないかなと思ってましたが、今日は朝から思いがけず晴れ。
ちょうど休日だったので急遽どっかに行く事にする。
時期が時期だから紫陽花が見られるところにしようと、以前一度行ってとても感激した志摩市大王町の大慈寺に行く事にしました。
志摩市は旧志摩郡5町が合併してできた市で、近鉄電車は旧阿児町の鵜方・賢島までしか通ってません。大王町まではそこから1時間に一本のバスに乗って行く事になります。
本当なら車で行った方が便利なんですが、今回はあえて電車で行く事に。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
-
これが近鉄鵜方駅。実際には帰りに撮影したものです。
終点の賢島駅はリゾート地に行く為の駅なので(島に鉄道の駅があるのは日本でここだけらしいです)、ここが志摩市の中心部。
とは言え都会ではないので駅前にはボツボツと飲食店や商店がある程度です。
ここからバスで約15分程かけて大王崎へ。あらかじめ時刻を調べておいたのでスムーズに乗れました。 -
大王町には何度か来た事があるのですが、海のすぐ近くの町という事で、津波を避けるために高く積まれた石垣の上に家があるのが特徴。もちろん車では通れないような道もあります。
住んでいらっしゃる方は大変なんだろうなあと思うんですが、ずっと住んでたら慣れちゃうもんでしょうかね。 -
と、その高く積まれた石垣の斜面に紫陽花がいっぱい。
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大慈寺の境内を囲むようにして無数の紫陽花が植えられています。
2度目の見物になりますが、やはり壮観です。 -
境内に入ってみる。
お寺自体はすごく小さくて、大きな庭もないんですが紫陽花をはじめいろんな花が咲き誇っています。 -
小さな庭の真ん中にいらっしゃる観音様。
両脇に紫陽花、そして手前にはユリの花も。 -
そのまた手前には5体のお地蔵様。
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観音様の脇の紫陽花。手前は菖蒲?アヤメ?
実は花の名前に疎いんですすみません。
本堂も小さいんですが、千手観音など立派な仏像がいくつかありました。いろんな方から寄せられたお寺の写真も飾ってありましたが、紫陽花ではなく桜の季節のものが多かったです。
桜が咲く頃の大慈寺も綺麗そうなのでまた見てきましょうかねえ。 -
さて、お寺からは出ましたが紫陽花巡りはまだ終わりません。
境内を取り囲む紫陽花いっぱいの斜面を登って行くと、 -
こんな素晴らしい景色を見る事が出来るんです。
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う〜ん、絶景だ。
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眼下に広がる紫陽花と大王の町並みを堪能したら、さらに奥へと歩いていきます。
向かって左手に広がるブルーの紫陽花ロード。 -
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突き当りにはこの紫の紫陽花。
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たんに紫陽花が咲いてるお寺というだけでなく、この辺りの町並み一帯が紫陽花園のようなものなんです。
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さて、先ほどの紫の花が咲いてるところで一応紫陽花見物はおしまい。
そこから歩いてすぐに海に出ます。 -
この辺りの海はとっても綺麗。
波の音がまた何とも言えずのどかな雰囲気を醸し出しています。 -
左手に小さく見えるのが大王崎灯台。
もちろん、歩いて行けます。
大慈寺→紫陽花の丘→海沿いに灯台へという黄金コースですね。 -
大王町はその美しい風景を描きに各地から画家が訪ねてくる事から「絵描きの町」と呼ばれています。
途中でオブジェになってた絵そのままの風景を写真に撮ってみました。 -
元来た道を振り返って海を撮ってみる。
前来た時は海女さん漁をしてる場面を見る事が出来ました。今日は天候不順が予想されるからか誰もいませんでした。結構波も強かったですしね。 -
灯台に行くまでに2箇所ほど、土産屋さんが並ぶアーケード街があります。主に真珠・貝殻などのアクセサリーや海藻・珍味・干物などの海産物を売っています。
が、シャッターを閉めてる店も多く、そもそもお客さん自体がほとんどいなくて非常に寂しい。 -
昔はもっとお客さんも多くて活気があったというのですが・・・・・。
市の中心部と離れてる上に交通の便が悪い・景色は素晴らしいけど他にこれと言った観光施設などがない事が災いしてるのかもしれませんが、残念な事です。もっとたくさんの方に訪れてもらいたいものですが、まあ見に行く側としては観光客が少なくて静かなところがいいっていうのもありますかね。
向かって右手の絵はわらじ祭りの看板。デエタラボッチという巨人がこの界隈の海に現れて船を襲うという伝説から来ているものらしいです。 -
さて、灯台にたどり着く前に灯台を見るのにぴったりの公園があります。公園と言っても絵描きの像と休憩する為の丸太の椅子がある小さな空き地みたいなものですけど。
「絵描きの町」と呼ばれてますが実際に絵描きさんを見た事がないです。画材を売ってる店とかはあるんですが。
これまた、観光客同様足が遠のいていったんでしょうか? -
それはともかく、ここから見える景色は本当に素晴らしい。かつてはたくさんの絵描きさんがやってきたのでしょう。
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ちなみに、これは灯台と反対側の海。
さて、いよいよ灯台に近づいていきます。 -
間近で見る大王崎灯台。
見学料200円払って中に入る事が出来ます。
以前、島根の日御碕灯台に入ったものの高所恐怖症の僕は下が見えるらせん階段を登り切る事が出来ず途中でリタイアした事があります。(笑)
そんなわけで撮っても緊張しながら中に入りましたが、ここは下が見えるわけではないし日御碕ほど高くないのでそんなに怖くも感じず登れました。 -
中の写真撮るの忘れましたが、ただ階段になってるだけだからまあいいでしょう。
とはいえ壁に色々な写真や説明書きが貼られていて、登っていても飽きません。
上まで上がり切ると、透きとおった緑色の素晴らしい海が改めて見られます。 -
さっき灯台を見上げた公園を逆に見下ろした構図。
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灯台から見下ろした大王町の町並み。
真ん中に見えるのが大王漁港です。 -
さっき来た道とは逆の、これから進んでいく道。
景色ばかり撮って灯台のライト撮るのも忘れてた。(苦笑)
敷地内に灯台博物館みたいなものがあり、灯台の歴史や構造について学べます。小規模ながら結構凝った施設でした。 -
絶景を見せてくれた灯台とサヨナラして、さっきとは逆の道をまた海沿いに進んでいきます。
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向かって左手に鳥居が見えるのがお分かりでしょうか?
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ズンズンと海沿いを歩いて着いたのがこの鳥居。
波切(なきり)神社といいます。場所が場所だけに航海の無事と大漁を願って作られたものなのでしょう。 -
神社自体はとっても小さいんですけどね。
この神社がある丘を下って行くと大王漁港に降りられます。 -
のどかな景色が広がる大王漁港。
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今日は漁がないのか人はまばら。
以前来た時には、大量のアワビやサザエを獲ってきたばかりの海女さんがいたりしました。
右手に見える森の頂上にさっきの波切神社があります。 -
港には干物屋が3軒ほどあります。
大量の魚を干してるところ。これはみりん干しですかね? -
いろんな種類の魚が干してあります。
後ろに見える赤い屋根は、昔この辺りを統治していた九鬼水軍を祀ったお寺です。 -
これはイカの一夜干しですね。
酒飲み・干物好きなので買って帰りたかったんですが、結構値段が高めなのでぐっと我慢。
なのに、お昼ご飯はこの近くの海鮮料理店(かつお茶漬けという料理が有名でよくガイドブックにも出てくるお店です。)で昼間っから魚の煮物や南蛮漬けをアテに酒を飲む。
なんで車じゃなく電車で来たのかというと、ひとえにこの為でした。(笑)
そして、鵜方駅に戻ってから今度は鰻丼を食べる。
食べ過ぎだ自分。(笑)
鰻は志摩の名産品ではないですが、昔養殖場があったとかで今でも鰻人気が高いんだそうです。
花と景色を堪能して、たらふく飲み食いして再び各駅電車で2時間ほど揺られて帰ってきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- エトランゼさん 2010/06/21 19:59:47
- 素敵な景色とご馳走。
- 酒飲む旅人さん、こんばんは。
紫陽花の季節の大王崎って素敵ですね。
以前、夏に行ったときは名残の紫陽花が少し咲いていましたがこんなにたくさんの紫陽花に囲まれるなんてびっくりです。
青い空と海と紫陽花の中に白い灯台が際立って見えます。
この素敵な光景は変らないのに絵描きさんが来なくなってしまったのは残念ですね。
そしてそうそう磯部のウナギ養殖場は聞いたことがあります。
たくさんのごちそうとお酒に大満足の一日でしたね。
また大王崎の広い海を見に行きたくなりました。
エトランゼ
- 酒飲む旅人さん からの返信 2010/06/22 19:56:11
- RE: 素敵な景色とご馳走。
- エトランゼさん、コメントありがとうございます。
大王崎の紫陽花は2〜3年前に初めて見に行ったんですが、想像をはるかに上回る素晴らしい景色でした。その時もたくさん写真を撮ったんですが、フィルムカメラでしたので改めてデジカメで撮って旅行記に載せたいなあと思い再びこの地を訪れました。
もちろん、そんな理由なくてもまた行きたい場所だったんですけどね。
大王崎には何度か行ってますが、大抵年配のご夫婦とか中高年の方のツアーっぽい団体さんがチラホラみえてるだけであまり賑わってはいないです。旅行誌にも必ず紹介されてる割には不人気なのが悲しいですが・・・・・まああんまりドヤドヤと人が押し寄せても騒々しいからこのくらいでもいいのかな。
磯部の鰻と言えば、以前「川うめ」っていう鰻屋さんで食べた事があります。細切りした蒲焼きに独特のたれを掛ける変わった調理法でしたが、とっても美味しかったです。元々旅館だった建物を使ってるとかで、一人で行っても広々とした座敷に通されるのでちょっと場違いな感じがしましたけどね。(笑)
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