杭州・観光と買物編

2010/06/10 - 2010/06/14

思いもよらずたっぷりと観光できました。
今回はお馬鹿な買い物はしておりません。
実用品ばかりですが、本当にお得な買い物ができて大々満足の旅となりました。

エリア 杭州(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ANA

暗いうちから眼が覚めて

寝ようとしても二度寝もできませんでした。

シャングリラの朝食は６時半から

西館にあるレストランへ。
遠い遠い。
身長１７８センチの私めの脚で１６０歩。
これは冬はたまらんでしょう。

所どころこんな気休めを置いてある。

やっと到着。遠すぎる。

種類が豊富でおいしい。

天気がよければオープンテラスで食べてタバコも可。

西館と東館を結ぶ回廊を何度も行き来しなければなりません。
ちょっとやっかいではある。

ここは東館のロビー。
奥に見えるのがエレベーター。

ちょっと変わった立体絵画。
近くで見ると何だか安っぽい。

再び美術館へ。
途中にある孫文さんの公園。

観光船のチケット売り場

風光明媚

古陶器の博物館へ入ってみました。
本体の博物館が休館。がっかり。

宋代の焼き物。
お宝なんですけど・・・ようわからん。

これって・・こけたら割れまっしゃろ・・。

そりゃご心配にゃあおよびまへん。
接着剤でガチガチでんがな。
さらに云うたら、本物は倉庫で保管されてまんねん。
割れたらもったいないし。

いい感じのコーヒー屋がある。

美術館の道路を隔ててすぐ前です。

中国でもおいしいコーヒーが飲めるようになったんだなあ・・・感慨深いものがある。

３０年前北京の王府井に中国初のコーヒーショップが開店したというので行ったら、とんでもない代物が出てきて恐れ入った経験がある。

ここのコーヒーは約３５０円でフツーの味がした。

高いけど場所代が８０％でしょう。

泰山木の巨木がある。

博物館を右に見ながら、西湖に沿ってホテル方向へと戻る。

二回目の美術館の写真は当然割愛です。

ランチはすこぶる評判のいいレストラン・・。

ご存知・・・誰も知らんか。

地元の人たちで大賑わい。

ガイドと運転手と三人で、名物料理８品とビール２本で約６千円。とても食べきれないほどの量でした。
ちなみにビールは私め一人で飲みました。
安！うま！満足！ただ中国ビールはちょっと・・・。

さて、満腹になったことだし、街に出て買い物といきますか。

文化大革命で一時存亡の危機を経験したものの、最近やっといい製品を作るようになったと日本でも評価の高い筆屋さんです。

中山中路に店を構えます。

杭州に出かけるのだからこの店だけは訪ねてみたいと思っていました。

日本でも手に入りますが値段が高い。

店に来て値段の安さに驚きました。

日本の価格の２５〜３０％程度でした。
これだけで何と３万円ほどです。

便箋も安い。

計算の真っ最中です。
値引きしない店だけど、たくさん買ったので一割引きにしてくれました。
もし次があればもっと大量に買うことになるはず。

窓からの景色

静かで雰囲気のいい街です。

しかし、横道にそれるとこんなもんです。

傷んだ町並みと

実生活がある。

名物の龍井茶を買いに来ました。
茶葉市場。

叶は葉です。

お茶通りの雰囲気を盛り上げています。

お茶屋がずらりと軒をならべています。

店を選ぶのに迷います。

ビルの中もこの通り。

茶と茶器の店ばかり。

カメラを向けると、はにかんだ笑顔が可愛い店員さん。
この店にしました。

ふたりで店番しています。

龍井茶ってこんな飲み方するんですね。
５００グラム約２万５千円の龍井茶を購入。

この茶器が気に入ったのに残念ながら売約済み。

これを１０セットと、紫檀の茶托を１０個追加。
しかしこれが安くて、全部で３千円余。
これは安い。安すぎるくらいです。