2010/05 - 2010/05
190位(同エリア1178件中)
shimahukurouさん
- shimahukurouさんTOP
- 旅行記86冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 161,271アクセス
- フォロワー37人
近江八幡にやって来ました
近江八幡は豊臣秀次によって開町された商人の町
湖上を往来するすべての船を城下内に寄港させることで、
人、物、情報を集める目的で八幡掘が設けられました
どこを歩いても情緒あふれる町並み、
静かな八幡掘の魅力にひきこまれてしまい
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
今日は本当は藤の花を見に滋賀に来たのですが
今年の気候のおかしさで
まだ藤の花は咲いていませんでした
このまま帰るのももったいない
っということで急遽、予定変更
カーナビ頼って近江八幡へ行くことに
道中、堤防に満開の菜の花が… -
私の歩みの遅さにしびれを切らした旦那が
あんなに遠く小さく -
-
この木の下で二人でお弁当を食べました
-
-
もうすぐ近江八幡
田んぼと麦畑が続く道を車でひたすら走りました
田舎の一言で片付けたくない、
スケールの大きい滋賀の風景に癒されてしまいました -
図書館に車を停めさせて頂きました
向かいは八幡堀
さあ、近江八幡 散策開始だ〜
私にとって初めての近江八幡
水郷めぐりの船も通過中で
なんだかテンションあがります -
何故か昔行った中国の蘇州を思い出しました
色のせい?
ゆったりとしたこの時の流れのせい? -
みんなまったりしてます
-
歩を進めるにつれ、歴史を感じさせる良い感じの風景に出会えます
-
あ、また水郷めぐりの船が
下に降りて歩いてみましょう -
おっと先客が…
「こんにちは〜
君たち、どっちに行けば良いか教えてくれる?」
『このまま、堀沿い路を進むといいよ』
「は〜い ありがとね」 -
教えの通り路沿いを歩くと…
花菖蒲が咲く緑あふれる堀沿いの小道へと続きます -
私の真横を船が通過
あ〜乗りたいなぁ
でも今日はあまり時間がないので無理 -
黄色の菖蒲が堀に沿って咲き誇っていてます
-
たまに、違う色のも
青い菖蒲は5月ではまだ早いようです
ほとんどが固い蕾でした -
路が更に細く低くなり、船のちょっとした波で
ちょっぴり靴が濡れそうに。 -
そろそろ上の路を通りましょうか
階段に上の木に咲く小さな花が降り積もってます -
上の路も緑の陰で涼しく歩けました
この石畳もいいですね
ここ八幡堀は映画のロケ地として
年間30本以上の撮影が行われているのだとか -
鬼平犯科帳のエンディング
妻夫木聡さんの憑神等々
昔日の面影をよく残す八幡掘の情緒あふれる風景に私も大満足
あ〜もっと写真が上手ければな… -
本当に素敵な所でした
他のトラベラーさんの旅行記で是非ともチェックしてみてください
あ〜こんな所を毎日散歩できたらなぁ… -
-
白雲橋が見えてきました
-
白雲橋から今まで歩いて来た方向を見る
この青々とした立派な樹木は桜並木
あ〜桜の八幡堀も散策したい!
両親を連れて桜の頃に来たいなぁ -
白雲橋から反対の東側を見ると…
全く景色が違う!
古い蔵のある街並みがなんとも風情があって素敵
次回は水郷めぐりをして、船の中からこの景色を楽しみたい、美味しいものも食べたい
妄想族の私の想像がドンドン膨らみ続けます(笑) -
-
八幡堀の小道をつきあたりまで進むと
-
かわらミュージアムに到着
かわらミュージアムに葺かれた八幡瓦は
八幡堀沿いの古い蔵に葺かれた瓦屋根に自然に溶け込むように
瓦一枚一枚わざわざ手間をかけ色むらをつけたとか…
そのこだわり、この八幡堀の景観を守ろうとする心に頭が下がりますね -
-
私はやっぱり、こういうのが好き
かわいいね -
この瓦 怖いような迫力です
-
八幡瓦以外にも
二階では世界各地の瓦を紹介
外の緑が建物の中まで反射してとっても綺麗
ここの椅子でしばし休憩させて頂きました -
中へ入ってみましょう
-
郷土資料館
歩みの遅い私を待っている旦那が… -
-
ボーロの抜き型
-
レジスター
-
看板
-
-
足踏みミシン
私が子供のころは母がこんなのを使って洋服をたくさん作ってくれました -
歴史民俗資料館
歴史民俗資料館は森五郎兵衞の控宅で、
近江商人の生活様式をそのまま残してます
写真の上にちょこっと見える垂れたひもは
ハエ取りだって -
おくどさん
-
-
湯たんぽ
-
-
靴を脱いで上の部屋にも行ってみましょう
-
帳場風景
-
-
天秤棒
-
おばあちゃんの家に
これと似た箪笥と鏡台があります
何だか懐かしい気分に -
-
このテーブルで何分もおしゃべりしている人もいました
故郷に帰ったような、くつろげる空間ですものね -
窓から見える裏庭
-
裏庭には、民具。農具などが展示され、水郷地帯の農村の生活を知ることができます
-
-
郷土資料館の2階から
市指定文化財、旧伴家住宅を撮影 -
畳表・蚊帳を商い豪商となった伴庄右衛門の本家
門の所に
旧滋賀縣蒲生郡八幡尋常高等小学校
の看板が -
私の小学校も明治時代の建物が残ってまして
1年の時はその校舎で学びました
木の温もりのある校舎だったなぁ -
-
箪笥の引き出しには
1段1段可愛い小物が…
着物を縫った端切れで小物を作った商家の女性達
無駄を省き、物を大切にしながらも、
心豊かに生活した当時の商人たちの生活がうかがえます -
-
新町通り
旧西川邸へ続く道 -
格子戸が並ぶ街並みをゆったりと散策
-
旦那様、私の3歩後ろを歩いて下さらないと邪魔ですよ(笑)
ってここで本当に言っちゃいました -
見越しの松
-
何気ない民家の植木もしっくり馴染んでます
-
近江商人の隆盛ぶりがうかがえる江戸時代の豪商・西川利右衛門の旧宅
大文字屋の屋号で、畳表や蚊帳を扱っていた -
-
庭の緑がまぶしい
-
クラブ・ハリエ
梅田の阪神百貨にもありますが
焼きたてのバームクーヘンが食べられます
そう言えば阪神百貨店でも通路向かいは
たねやでしたが、ここ近江八幡でも… -
店内は賞味期限当日限りのバームクーヘンを購入する人列ができてました
他の種類のバームクーヘン、ケーキにもそれぞれ行列が。
shimahukuouも並びました
何故か美味しいもののためなら並ぶ時間も又楽しいのだ -
旧八幡郵便局
日本にメンソレータムを輸入したことでも知られる
建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計
レトロな雰囲気のこのアーチ状の正面玄関は最近復元されたとか。 -
もう夕方だったためかドアに鍵がかけられてましたが
外から写真を撮っていると中へ入れて下さいました
局長室 -
-
局長室の扉
紫水晶のドアノブはヴォーリズがアメリカよりわざわざ取り寄せたもの -
天窓
この窓の開け方はちょっと変わっていると説明を受けましたが内容は忘れてしまいました
誰か教えて下さい -
日牟禮八幡宮から見た近江八幡の風景です
写真を載せ過ぎてしまいましたが
最後までのほほん記にお付き合い下さり
ありがとうございました
今回の訪問で滋賀、特に近江八幡は
shimahukurouが将来住みたい場所?1になってしまいました
また必ず訪問してゆっくり散策してみたいと思います
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (8)
-
- ホーミンさん 2011/05/07 10:11:35
- ゆったりとした気分になれました
- shimahukurouさま
こんにちは。
滋賀へようこそ!
と言っても私は大津に住んでいて湖南湖西はいくらかわかるんですが、湖東湖北は県外並みに疎いです。
ですから、八幡の旅行記を興味深く拝見しました。
菜の花の咲いているところは、びわ湖大橋の近くですか?
あそこは対岸に冠雪の比良山系が見えて、カメラマンが大集合する場所ですね。いい場所ですよね。
蘇州に似た八幡掘り。
言われてみると、ほんと、そのように見えます。
ゆったりとした流れと緩やかにカーブする堀、水の色などが似ているのかな?
ゆっくり時間をかけて散歩をしてみたいところです。
主人は早足でせっかちなので、行くなら私一人で行こうっと。
そうそう主人と一緒だと、足が速いからどうしても写真に写ってしまい勝ちなんですよね。
写すつもりはないんですが、ついつい写しこんでしまいます。
おんなじですね。
shimahukurouさんは、撮影がお上手ですね。
特にこの一枚が気に入りました。
子供の頃に見たような光景。
桜に舟に美味しいもの、やり残された事がおありのようですので、また行って(来て)くださいね。
- shimahukurouさん からの返信 2011/05/08 18:46:18
- RE: ゆったりとした気分になれました
- ホーミン様
御訪問、書き込みありがとうございます。
ホーミンさんは滋賀にお住まいなんですね
4TRで皆さんの旅行記を拝見して、
ますます滋賀で行きたい場所が増えてます
来週も天気が良ければ滋賀訪問の予定で今からワクワクしてます
でも体力が全くなく、恐らく1日千歩も歩いていない私には
ホーミンさんの様な山歩きは無理ですね
体力つけて山登りもできるようになれば
自然あふれる滋賀は私にとって更に魅力あふれる場所になりそうです
> 菜の花の咲いているところは、びわ湖大橋の近くですか?
> あそこは対岸に冠雪の比良山系が見えて、カメラマンが大集合する場所ですね。いい場所ですよね。
皆さんが載せておられる菜の花の場所ではないと思います
車で水生植物園からそれほど遠くない堤防沿いに
菜の花が広がっていました
実はこの連休も滋賀に行ってましたが
滋賀はちょっとした小川沿いにも菜の花がどこまでも続く風景が
至る所で見られました。
> 蘇州に似た八幡掘り。
> 言われてみると、ほんと、そのように見えます。
> ゆったりとした流れと緩やかにカーブする堀、水の色などが似ているのかな
> ゆっくり時間をかけて散歩をしてみたいところです。
そうそう。水の色と空気?
時間がゆっくり流れているかのようなゆったり感がたまりません
> 主人は早足でせっかちなので、行くなら私一人で行こうっと。
> そうそう主人と一緒だと、足が速いからどうしても写真に写ってしまい勝ちなんですよね。
> 写すつもりはないんですが、ついつい写しこんでしまいます。
> おんなじですね。
まだ〜のセリフを何度も聞きながら一緒に滋賀旅行してます
せっかくスケールの大きい滋賀の自然、ゆったりした風景なのに
せかされて(笑)
主人も写真にハマってくれないかしら〜って色々裏工作してます(笑)
> shimahukurouさんは、撮影がお上手ですね。
> 特にこの一枚が気に入りました。
> 子供の頃に見たような光景。
> 桜に舟に美味しいもの、やり残された事がおありのようですので、また行って(来て)くださいね。
お褒めの言葉ありがとうございます
まだカメラ初心者で、数うちゃあたるで、たくさん撮影してます
皆さん本当に素晴らしい写真で、見ていてため息、とっても楽しく拝見しています
旅は少しやり残したことがある方が楽しみがありますよね
また何度も滋賀訪問します
ホーミンさんの旅行記で予習させていただきますね
shimahukurou
-
- Guavalomilomiさん 2010/07/18 07:30:45
- 勉強になりました!
- shimahukurouさん、お早うございます!
見越しの松って、春日八郎さんの「お富さん」と言う、歌で
聞いた事があるのですが、漢字は知りませんでした。
お神輿の神輿かと(笑)。
おくどさんも知りませんでしたが、カマドの事なんですね。
郷土資料館の展示物は、何時頃の時代の物なのでしょうか?
足踏みミシン、昔、どこかで見た様な?
近江路の風景、綺麗です。時代劇に出て来そうな、
過去にタイムスリップさせてくれる光景ですね。
グアバ
- shimahukurouさん からの返信 2010/07/24 01:55:13
- 実は私も…
- Guavalomilomiさん
ツアー客に説明をしていたガイドさんの説明を横から盗み聞きしてた時に
これが見越しの松で〜すっておっしゃってました
で、この旅行記作成時に、みこしのまつを漢字変換して…
初めてこの字だと知りました(笑)
何気なく使ってましたが、おくどさんって京ことばだったんだ!!!
私の方こそ 勉強になりました(笑)
近江八幡は映画、時代劇のロケ地にたくさん使われてます
何度か訪問すれば、女優さんや俳優さんに会えるかも…ですね
-
- 潮来メジロさん 2010/06/27 22:35:38
- マガモさんの道案内・・・。ヾ(^o^)
- shimahukurouさん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> おっと先客が…
> 「こんにちは〜
> 君たち、どっちに行けば良いか教えてくれる?」
> 『このまま、堀沿い路を進むといいよ』
> 「は〜い ありがとね」
マガモさんの写真に、思わず反応してしまいました。
マガモさんの道案内・・・いいですね〜・・・のんびりまったり・・・。
かわいいマガモさんの一票・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- shimahukurouさん からの返信 2010/06/28 23:26:34
- RE: マガモさんの道案内・・・。ヾ(^o^)
- 潮来メジロさん 書き込み&お気遣い下さり、ありがとうございます
マガモさん達、意外に進み具合が早いんですね
道を教えてくれた後、私達を追いかけてきて、
すいす〜いとあっと言う間に見えなくなってしまいました
同じマガモちゃん達と思うのですが、この後、堀の突き当たりで
マガモちゃんにまたまた遭遇
船を待つ人達から、きゃ〜きゃ〜熱い歓声を受けて大人気でした
滋賀県は道中広大な田んぼが多かったので
道中も大きな鳥さん(名前が分からないのが悔しい)
も何種類も見ました
望遠があれば写したのですが…
> shimahukurouさん、こんばんは! ヾ(^o^)
> 毎度、訪問&投票ありがとうございました。
>
> > おっと先客が…
> > 「こんにちは〜
> > 君たち、どっちに行けば良いか教えてくれる?」
> > 『このまま、堀沿い路を進むといいよ』
> > 「は〜い ありがとね」
>
> マガモさんの写真に、思わず反応してしまいました。
> マガモさんの道案内・・・いいですね〜・・・のんびりまったり・・・。
>
> かわいいマガモさんの一票・・・。(^o^)/~~~
> (潮来メジロ)
>
-
- ゆうこママさん 2010/06/24 21:09:13
- ふんわり近江八幡
- お二人でお弁当を召し上がった木の下の綿毛タンポポは、ご主人とおそろいの様子を表しているのでしょうか。
ふんわりやわらかな散策の雰囲気が伝わってきます。
水のある風景っていいですよね。
特に、この旅行記のお写真からは、水の柔らかさが伝わってきて、ほっとします。
こんなまちは、いつもより少しゆっくり歩いてみたい、そんな風に感じました。
- shimahukurouさん からの返信 2010/06/26 21:47:00
- RE: ふんわり近江八幡
- ゆうこママさん
近江八幡に一目ぼれの独りよがりのshimahukurouの旅行記にお付き合い下さり、
更に書き込み、お気遣いまで本当にありがとうございました
> お二人でお弁当を召し上がった木の下の綿毛タンポポは、ご主人とおそろいの様子を表しているのでしょうか。
> ふんわりやわらかな散策の雰囲気が伝わってきます。
きゃ〜♪そういうことにしておきましょうか(笑)
ロマンティックですね
実は弁当を食べている目の前で風に綿毛タンポポが揺れてまして
この綿毛もそれぞれ新しい場所に飛び立って行くんだな…
ってことでパシャパシャ撮ってました
旦那との新しい旅立ちの様子を表している…(汗)
ってのは冗談ですが。
ゆうこママさんのように優しい目線で旅ができたら良いな〜
でもまだまだ私には修行が必要です(笑)
>
> 水のある風景っていいですよね。
> 特に、この旅行記のお写真からは、水の柔らかさが伝わってきて、ほっとします。
> こんなまちは、いつもより少しゆっくり歩いてみたい、そんな風に感じました。
>
そうですよね〜水のある風景が大好きです
心落ち着きます
私には比較的滋賀は近場ですが、
ゆうこママさんのように琵琶湖を汽船で渡り1泊してみた〜い
来春あたりもし両親の調子が良ければ是非とも行ってみたいと思います
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
8
77