
2005/05/21 - 2005/05/21
381位(同エリア601件中)
だんぞうさん
埼玉は飯能の奥地に、フィンランドが!
……ムーミン谷が、そこには、ありました。
2010年1月12日〜6月1日まで数ヶ月、休園していたようですが、また、営業再開とのこと。
■世界
トーベ・ヤンソンの名作『ムーミン童話』の世界を取り入れ、自然そのものを遊び場として提供すべく、埼玉県飯能市が建設。
自然=遊具を掲げたため、すべり台やブランコなどの遊具はないが、ムーミンがいまにも出てきそうなクオリティのムーミンハウスをはじめ、小川、草原の斜面、トムソーヤの冒険に出てきそうなツリーハウスのようなものまであり、子どもばかりか大人や「大きなお友達」も存分に楽しめる。
ムーミンハウスの完全度は高く、フォトジェニックとしても最高。
■情報
〒357-0046 埼玉県飯能市大字阿須893-1
私は西武池袋線元加治駅から徒歩(20分程度)で遊びに行きましたが、車のほうがアクセスよさそうです。
施設、駐車場、ムーミンハウス等は無料で使用できる。
駐車場付近にお菓子やジュース自販機のある、小さな売店がありましたが、基本は弁当持参&レジャーシートかと。
施設(公園)の、開園時間は09:00〜17:00。
基本は月曜定休だが、月曜が祝日の場合はその翌日が定休日となる。
イベントなども定期的に開催しているらしい。
イベント情報や、連絡先などは、飯能市の公式HPを参照して下さい。公園を作った理念なども書いてあります。
http://www.city.hanno.saitama.jp/akebono/
ちなみに、テントの使用や、バイク・自転車・キックボード・ローラーブレード等の乗り物や道具は園内使用禁止とのこと。公共の公園で、周囲の人に迷惑をかかけるおそれがあるものがダメってことなのだと思います。
飯能市、偉い。
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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公園をしばらく歩くと、遠くにムーミンハウスが!
最初に、この形を見たとき、かなり興奮した。 -
間近で観ても、なかなかの風貌。
すごくいい出来。
しかも、中に入れるってんだから。 -
さあ、中に入りますよ。
ドキドキ。 -
真ん中にかまどのようなものがあり、それを取り囲むように、壁にそって、螺旋階段が上階へと。
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家の中も、全て木のぬくもりが。
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二階から、一階を眺める。
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壁にかかっているパネル。
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外階段へつながる扉から出てみた。
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二階から外へつながる扉。
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外階段も、ちゃんと楽しめる。
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むこうに見えるのは「こども劇場」。
図書館のようなものもあった。 -
二階より、更に上に行ける階段が。
雰囲気は、ヴァイキングっぽい感じ。 -
屋根裏っぽい場所から、下を見下ろす。
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天井はこんな感じ。
モンゴルの移動式テント「ゲル」の天井に似た造り。
現地の建て方を(ディスプレイ用かもしれないにせよ)ちゃんと取り入れているのかな。
子どもでなくともわくわくする。本当に、ムーミンの世界に迷い込んだかのよう。 -
屋敷内に、小さなミニチュアの部屋も作られている。
可愛い。 -
屋敷内のミニチュア再現こーなー。
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屋敷内のミニチュア再現こーなー。
これ、ミニチュアの写真立て。 -
屋敷内のミニチュア再現こーなー。
これがすでにミニチュア。
作りこみに手抜きがない。 -
別の扉を見つけて……
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開けても、ここからは外には出れません。
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もちろん、かまどの中に火の気はない。
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いろんなところがつながっていて、ちょっとしたダンジョン。
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この公園が近所にあったら、相当贅沢なおままごとが出来るだろうに。
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ムーミン屋敷の近くの「水あび小屋」。
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水あび小屋。
釣竿もって走っている子ども達も居たなぁ。 -
何度観ても、いい。
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子ども劇場の屋根。
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「樹上の家」。
公園内には、こういった自然系の遊び場がたくさんある。
素晴らしい。 -
「デッキウォーク」。
飽きない。 -
公園内の地図は、こんな。
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