アモイ・泉州・武夷山の旅

2010/03/30 - 2010/03/30

3月30日（火）今日も快晴

さあ、帰国の日となった。ホテルをチェックアウトし、アモイ市内観光へと向かう。
帰国のフライトは　NH936便　アモイ発14：15⇒成田着19：10　午前中は精力的に回ろう。

先ず、観光船で台湾金門島を見に行こう。

「金厦海域游　成功号」に乗船、2階の有料席（10元）を確保し、一般中国人観光者を遠避けたい。
ここではお茶のサービスしかないがゆっくりと景色を見ることができる。

コロンス島を横目に台湾金門島が近付いてきた。ここまでの往復約2時間のクルーズは大変気持ちが良い。

仲間の一人がどこからか中国女性をナンパしてきた。
彼女たちは蘇州から来た団体で、内一人は日本語堪能で、我々の席で話が盛り上がった。

船内では漳州人形劇が始まった。
布袋劇（ほていげき）は台湾の民間芸能の一つ。別に布袋木偶戯、手操傀儡戯、手袋傀儡戯、掌中戯、小籠、指花戯などとも称される。その起源は17世紀中国福建省泉州或いは漳州に遡ることができ、福建泉州、漳州、広東潮州及び台湾等で一種の人形劇として現代に伝わる。人形の頭部や手足部は木製であり、それ以外の身体部は布製の衣服により構成されており、演出時は手を人形衣装の中に言えて操作する。「布で作られた袋状の人形」を用いたことから布袋劇の名称が生じた。

下船後、胡里山砲台へ。
胡里山砲台：全長１４ｍの大砲他１０台ほどの砲台がある。上記の大砲はドイツより当時銀５万両にて購入された。射程距離は６．５ｋｍだという。

時間がない時間がない、急ぎ空港へ。
空港内で簡単な昼食をとり、ガイドの”鐘雲　氏”とはここでお別れだ。長い間お世話さま、谢谢

チェックインを終え、無事帰国できそうです。
顧ると、今回の研修旅行は、全日快晴という天候に恵まれ（雨女がいなかったのかな?）全員怪我もなく、それぞれの街でそれぞれの食事や生活習慣を垣間見ることができた。改めて中国文化に触れることができた。
特に、「厦门理工科大学」の女子学生との交流会は大成功だった。彼女たちの日本語レベルの高さには感心させられた。Ｔ先生ご苦労様です。（こう思ったのは私だけかな？？？）

エリア 厦門(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA

「金厦海域游　成功号」に乗船、2階の有料席（10元）を確保し、一般中国人観光者を遠避けたい。

コロンス島を横目に台湾金門島が近付いてきた

廃船

布袋劇（ほていげき）は台湾の民間芸能の一つ。

胡里山砲台：全長１４ｍの大砲他１０台ほどの砲台がある。上記の大砲はドイツより当時銀５万両にて購入された。射程距離は６．５ｋｍだという。