バングラデシュというと、暑い、洪水、貧困というイメージしか無かったが、旅をしてみると色々な問題を抱えながらも強く生きているバングラデシュの人々に出会う事が出来た。<br />雨期前という事で雨の心配と暑さを心配したが、雨は殆ど降らず、暑さもそれほどでは無かったが、エアコンなしの宿ではきついと思った。<br />色々なところで書かれている通り、物乞いの多さやジロジロ見られるといった事はあったが、バングラデシュ人の優しさに触れ、私は是非もう一度訪れたいと思った。<br /><br />旅のルート<br />ダッカーチッタゴンーバンドルボンーランガマティーチッタゴンーダッカ<br /><br />１００ドル＝６，８５０タカ<br /><br />ランガマティとバンドルボンはパーミッションが必要は無く、町に入る（出る）手前でポリスチェックで名前やパスポートナンバー等を記帳するだけであった。

好奇心、心の温かさ、貧困、、、バングラデシュ

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2010/05/01 - 2010/05/07

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hyde-exさん

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バングラデシュというと、暑い、洪水、貧困というイメージしか無かったが、旅をしてみると色々な問題を抱えながらも強く生きているバングラデシュの人々に出会う事が出来た。
雨期前という事で雨の心配と暑さを心配したが、雨は殆ど降らず、暑さもそれほどでは無かったが、エアコンなしの宿ではきついと思った。
色々なところで書かれている通り、物乞いの多さやジロジロ見られるといった事はあったが、バングラデシュ人の優しさに触れ、私は是非もう一度訪れたいと思った。

旅のルート
ダッカーチッタゴンーバンドルボンーランガマティーチッタゴンーダッカ

１００ドル＝６，８５０タカ

ランガマティとバンドルボンはパーミッションが必要は無く、町に入る（出る）手前でポリスチェックで名前やパスポートナンバー等を記帳するだけであった。

エリア

バングラデシュ

同行者: 友人

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 高速・路線バス

航空会社: タイ国際航空

ジア国際空港。
空港を出た途端にタクシーの客引きに囲まれると思ったが、それほどでもなかった。しかし、いきなり物乞いの子供達の洗礼を浴びた。
両替は空港で行ったが、レートや町で両替する機会が少なかった事からここで両替をしておいて良かった。
グリーンラインの人達
ダッカーチッタゴン間はグリーンラインのACコーチ（ボルボ）を利用。
１５：２０発　２１：００着　５６５タカ

バングラデシュのバスは何処でも定刻通りに出発した。
グリーンラインの車内。エアコンが効いていて快適だった。
チッタゴンへの道の途中のガソリンスタンド。
Asian sr Hotel近くのカレー屋さん。凄く美味しいので毎朝食べに行った。

Asian sr Hotel近くのカレー屋さんで。
美味しかった。確か１２０タカ位。
Asian sr Hotel近くの歩道橋で。

歩道橋の上から町を眺めようと思い登ったところ。階段の一番上に路上生活者の女の人が上半身裸で寝ていた（ぐったりしていた）。その人を避け、階段を登りきった所に写真の少女が。少女は凄く痩せていて、手に持った袋にガラクタを集めていた。この子は物乞いはして来なかったが、持っていた飴玉をあげたところはにかみながら笑い、写真を撮らせてくれた。
お金をあげるかどうかは賛否両論有りますが、私はあげなかった事を後悔しています。この子の生活が改善されるか、外国人がこの地に訪れて、お金や食べ物をあげる事を祈っています。
Asian sr Hotel近くの果物屋さん。オレンジ一個５０タカ。多分ぼられた。
チッタゴンでは「Asian sr Hotel」に宿泊。
ツイン　エアコン付きで１，２６９タカ。少し高いがゴキブリも出ず、バングラデシュで一番快適なホテルだった。
チッタゴン
チッタゴン
チッタゴンのニューマーケットで。
チッタゴンのニューマーケットで。
チッタゴンのニューマーケットで。
チッタゴンのニューマーケットで。

チッタゴンのシュドルガットー船舶解体所　船で５分　２５タカ
チッタゴンの船舶解体所で。
この後、働いている人達が仕事を止めて集まり、写真撮影会が始まった。
みんな陽気で好奇心旺盛。バングラデシュ人から見た日本は印象が良い様で本当に旅がし易かった。
チッタゴンの船舶解体所で。
チッタゴンの船舶解体所で。
写真のビールはルームサービスで４５０タカ。高いがイスラム教の国でビールが飲めるだけでありがたい。
Asian sr Hotel近くの歩道橋で。

この女性は毎日同じ時間にこの歩道橋に居た。
この歩道橋の上は路上生活者が占有していて、人間の糞尿が多く散乱していた。
バンドルボンの町並み。
チッタゴンーバンドルボンのバスは１０：００発　１２：４５着　７０タカ
バンドルボンの町並み。

バンドルボンは緑が多く、ゆったりした感じにいい町だった。でも、ここのバングラデシュ人も好奇心旺盛の写真好きな人達ばかりだった。
バンドルボン
バンドルボンの町中で
バンドルボンの「four star hotel」のテレビ「sonyo」
バンドルボンには「three hotel」もあったが満室だった。
four star hotelは綺麗でエアコン付きで１０００タカ。ここのホテルの従業員にビールを頼むと何処からか購入して３５０cc１本を１２５タカで売ってくれた。
バンドルボンーランガマティの車内で。
バンドルボンーランガマティ　８：００発　１２：００着　９０タカ
ボルジャトンモーテル
割引があって１３３０タカ
リザーブバザールガットからボルジャトンモーテルまで船を一隻貸し切って３００タカ
ランガマティの町で。
おっちゃんいい顔してました。
サッカーを楽しんでいる若者達
ボルジャトンモーテルにてツアーに参加。
船、船頭、銃を持ったボディガード（ポリス）３人を雇って１，５００タカ（船に乗れるだけ何人でも）
写真の滝、村を巡る３、４時間のツアー。
ツアーで立ち寄った小さな村でタバコを吸う若者。
ツアーで立ち寄った小さな村で。
ランガマティはモンゴリアンが多く、日本人に顔が似ている人が多かった。性格も控えめ。
ランガマティーチッタゴンの帰りのバスで。
チッタゴンの見つけられなかったシティイン（閉店した？）の周辺で。
バングラデシュには沢山の物乞いが居るが、カメラを向けるとみんな良い顔で答えてくれる。
※とてもカメラを向ける事が出来ない人達も大勢居ますが。
その飲み物は、、、さすがに飲むのはやめておいた。
この女性は生まれて数日しか経っていない様な子供を抱えていた。
チッタゴンの町中で。

チッタゴンの町中に大きいゴミ箱が多数あり、生ゴミ、燃えるゴミ、燃えないゴミがぐちゃぐちゃになって放り込まれていて、異臭を放っていた。しかし、このゴミ箱に数人の路上生活者が頭を入れ生ゴミを食べていた。その上の電線には３０ー４０羽位のカラスが人間が食べ終わるのを待っている。
チッタゴンのブリッジガット、、、だったと思います
ダッカの中国料理屋で、店員にバクシーシを要求された店で
ダッカでカラフルなリキシャを撮影。
バングラデシュではリキシャにお世話になりました。
ダッカの路上でアスファルトを溶かしてした。
電線？多過ぎ！
おまけ

タイのカオサンロード。
バンコクではデモが行われていたがカオサンは関係なしといったことろ。