2010年　鳥取で和もう

2010/05/22 - 2010/05/24

修学旅行や社員旅行を除いたら、ほとんど生まれて初めての団体行動・添乗員さんつき国内ツアーに参加。

行き先は日本で１番人口の少ない鳥取県と２番目に少ない島根県。
田んぼでは鷺がエサをついばみ、派手さは感じないけど落ち着いてホンワカした空気が流れる山陰をくるくると巡りました。

『弁当忘れても、傘忘れるな』の山陰、雨にたたられた３日間となりました。(ToT)

写真はNHK朝の連続テレビ小説“ゲゲゲの女房”放送を祝し建立された水木しげる夫妻像with鬼太郎列車です。

水木しげるロード
http://www.sakaiminato.net/site2/page/guide/point/miru/mizuki/mizuki/
お菓子の壽城
http://www.okashinet.co.jp/kotobukijo/
皆生ホテル
http://www.kaikehotel.com/
三朝館
http://www.misasakan.co.jp/
浦富（うらどめ）海岸遊覧船
http://www.yourun1000.com/
滝床料理
http://www.yurihama.jp/page.cgi?p=2134

エリア 鳥取

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

団体行動は緊張する〜。
集合時間に遅れちゃダメだから。

境港の水木しげるロードの中間あたりでバスを降り、境港駅に向かってズンズンと進んでいきます。
途中からしか見られないし、もっとゆっくりしたいけどそういうわけにもいかない。
「やっぱり、ここもまた来ようね」
と同居人と話し合う。

雨に濡れる目玉おやじ。

ホントにお風呂にはいっているみたい。（*^_^*）

算盤小僧。

女の子みたい。

こんなのもあり。

鬼太郎のゲタ。

べとべとさん。

橋で寝そべるねずみ男。

向かいには鬼太郎と目玉おやじ。

海女房。

こなき爺。

せめてメジャーな妖怪さんはおさえたいー。

ぬりかべ。

汗かいてるみたい（笑）。

ベーカリーには妖怪パン。

ねこ娘。

アニメよりコワイ感じ？

妖怪神社。

この目玉、クルクルとまわっています。

通りのお店も妖怪仕様。

百目。

砂かけ婆。

MAP

ねずみ男を見逃してしまったことが発覚。

街灯も目玉。

河童の三平。

ねずみ男の着ぐるみも歩いていて、観光客との記念撮影に応じてくれていました。

トイレ混雑で出遅れて、お写真とれず残念。

ご当地ポスト発見!!

雷獣。

トイレ休憩をとったお菓子の壽城。
団体ツアーでなかったら絶対寄らなかったな。

天守閣展望台は時間不足で断念。

石垣は一部旧米子城より移築。

栃の花。
とち餅は壽城の名物です。

ここにもねずみ男様。

１泊目は皆生温泉皆生ホテル。

温泉には珍しくベッドのお部屋。
夜中、大浴場で大声で話し続ける男性の声で寝付けず…（涙）。

畳スペースには堀りこたつ式テーブル。

窓の外は日本海、下は大浴場。
海に湯が湧く皆生温泉とうたわれるとおりの塩湯です。
湯ぶねにつかって足を伸ばせば身体がプカッと浮いてくるぅ（笑）。

朝食はエンヤサンゴで和ブフェ。

天気がよければ、海を望むこの席での朝食は爽快だろうな〜。

ごちそうさまでしたー。

三朝のお湯は、高濃度のラドン含有量を誇る世界屈指の放射能泉です。
ラドンとは、ラジウムが分解されて生じる弱い放射線で、身体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まる効果があります。
この効果をホルミシス効果といい、癒しの温泉と呼ばれる由来です。

三朝温泉の由来は、800年以上も前のことです。
平安期の長寛二年（一一六四年）、源義朝の家来である大久保左馬之祐が、主家の再興祈願のために三徳山へ参った道中、年老いた白い狼に出会い、弓で射ようとしますが思いとどまり見逃すことにしました。
そしてその夜、妙見大菩薩が大久保佐馬之祐の夢に現れ、白狼を助けてくれたお礼にと源泉のありかを教えてくれたそうです。
（HPより）

河原風呂は一応脱衣所と衝立はあるものの、四方から丸見え。
気合いの必要な無料混浴風呂です（*^_^*）

夕食まで三朝の町を散策。
同居人の希望で陣所の館へ行ってみます。

陣所とは
三朝温泉で毎年5月4日夜に行われる大綱引きのこと。

藤カズラをより合わせて２本の大綱をつくり、当日それをくっつけて引き合う伝統行事、陣所。
毎年のカズラの調達はとても大変なこと、川につけておかないとカズラが固くなってしまうこと、その他諸々とても丁寧に説明していただきました。

観光客も参加できるそうなので、5月4日の本番に三朝にいられたら楽しいだろうな〜と思いました。

投入堂も待ってるし、必ずここ三朝にまた来るぞ！

かじか橋。

橋の中央には足湯。
はい、お邪魔しまーす。

２泊目は三朝温泉三朝館。

三朝館でいただいた夕食。

左はもさ海老真砂和え。
もさ海老ってナニ？と思いつつ食べたところ（名前も知らなかった）メチャクチャ甘〜〜い♪

同居人大絶賛、鳥取牛と大山野菜の蒸ししゃぶ。

浦富（うらどめ）海岸遊覧船。

山陰ジオパークの浦富海岸ジオエリア。
ジオパークとは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を複数含む一種の自然公園のことです。

龍とか飛びでてきそうな雰囲気。

５月から小型船うらどめ号が就航し、現在の遊覧船では通れない狭い航路や洞窟や洞門　水深の浅い入り江に行き、箱めがねで水中観察したり自然をもっと身近に体感できるそうです。

小型船うらどめ号の笑える話。
就航に間に合わず、うらどめ号は現在屋根なしの状態。
最新式、水に濡れると自動的にふくらむライフジャケットを導入したものの、これが雨にも反応して身動きできなくなってしまうそうで雨の日は休航…。(゜o゜)

鳥取砂丘。

バスから降りられないんじゃないかと思うほどのジャジャ降り雨。

少し小降りになってきたので長靴に履きかえて砂丘へ。

馬車は動いていましたが、雨のためラクダさんはお休み。

砂に湿り気があるほうが、歩くのはラク。

鳥取砂丘といえば　らっきょう。
でもピンとくるらっきょうが無かったのでこちらを購入。
ゆで卵とは違う食感です。

包紙に砂がはさまっているので要注意！
私のバッグの中は大惨事に…。(^_^;)

今滝。
ここで滝床料理をいただくはずでした…。

このツアーの１番の決め手は
“滝床料理ってどんなの〜!？”
と思ったからなんだけど、結局大雨で中止。

私、なにか悪いことしたかな〜(涙）。

ここに座って食べるハズだったのね〜（またもや涙）。

屋根のあるところに移動。
中国庭園　燕趙園横のレストラン吉華。

本日の三段弁当。

ごちそうさまでしたー。

この旅行記へのコメント （4）

• puyomushiさん 2010/06/22 22:26:58

  独特のカラーですね

  こんばんわ、やっちまさん。
  
  鳥取と言えば砂丘しか思いつかない貧困な発想のpuyoです。
  関西とも関東ともいえない独特の雰囲気ですね。
  水木しげるロードも行ってみたい〜〜
  
  実は現在勤務が調布にあるオフィスで、NHKの朝ドラのお陰で
  ポスターがベタベタ街に貼られています。
  調布市民は結構ドラマみているみたいですよ。
  
  今回お天気が残念でしたが鳥取や島根ってなかなか行けないので、わざと雨降らせてやっちまさんにもう一度きてもらおうというお天気の神様がいたずらしたんですよ（＾−＾）
  でもLunchは残念でしたね。。
  ツアーだと一緒に参加の皆さんとも結構仲良くなったりして。。
  
  そういう旅って久しくしていないからなんだか新鮮^m^
  
  ではまた〜
  
  puyo

  やっちまさん からの返信 2010/06/23 20:55:51

  RE: 独特のカラーですね

  puyomushiさま　こんばんはー。
  
  > 鳥取と言えば砂丘しか思いつかない貧困な発想のpuyoです。
  
  ワタシも砂丘と梨くらいしか思いつかなかったです…、エヘッ(^_^;)
  
  > 実は現在勤務が調布にあるオフィスで、NHKの朝ドラのお陰で
  > ポスターがベタベタ街に貼られています。
  > 調布市民は結構ドラマみているみたいですよ。
  
  神奈川県民のやっちまも観てまーす。
  結構、面白いですよ（*^_^*）
  
  > 今回お天気が残念でしたが鳥取や島根ってなかなか行けないので、わざと雨降らせてやっちまさんにもう一度きてもらおうというお天気の神様がいたずらしたんですよ（＾−＾）
  
  そうですね、そうゆうふうに前向きに考えなくっちゃ！
  puyoさま、ありがとう♪
  旦那に
  「僕が今まで会った人の中で、１番のペシミスト」
  との評価を受けるワタクシでございます（笑）。
  
  やっちま
  

• jerryさん 2010/06/12 10:42:37

  水木しげる!

  やっちまさん　こんにちは〜
  
  鳥取と島根に行かれたのですね♪
  なかなか個人では行かれないかもしれないので
  添乗員付きの方が　効率がいいかもしれませんね（＾＾）
  
  水木しげるロードって　すごいですね！！
  目玉おやじに鬼太郎、ねずみ男！オールスター勢ぞろい♪
  鬼太郎ファンには、たまりませんね〜〜（＾＾）
  
  ここ数年、朝ドラをほとんと見てなかったのですが
  松下奈緒ちゃんが好きなので　ちょこちょこ
  「ゲゲゲの女房」を見ております。
  こういう風に鬼太郎を描いていたんだなあとか
  子供の頃に見ていたマンガだけに　なんだか不思議な感じがします。
  
  鳥取砂丘は私も一度は行ってみたい！
  砂タマゴって　ゆで卵とは違う食感なんですか？？
  すごく食べてみたーい♪

  やっちまさん からの返信 2010/06/12 21:33:42

  RE: 水木しげる!

  jerryさま こんばんはー。
  
  > 鳥取と島根に行かれたのですね
  
  旦那さんには
  「また地味な旅先チョイスだねぇ」
  と言われましたが、温泉もいっぱいあるし味わい深くて良かったですよ〜。
  必ずまた行こう！ともう決めています。（*^_^*）
  
  > 「ゲゲゲの女房」を見ております。
  
  久々に面白いので、やっちまも観ています♪
  
  > 鳥取砂丘は私も一度は行ってみたい！
  > 砂タマゴって　ゆで卵とは違う食感なんですか？？
  > すごく食べてみたーい♪
  
  強いて言うならちょっとパサっとした芋？？？って感じかな。
  ぜひ鳥取砂丘にお出掛けになって、食してみてくださいませ。
  
  でも・・・・・・
  関東からも長野からもとぉっても遠いですよね〜(^_^;)。
  
  やっちま