音楽の街　メンフィス

2010/05/29 - 2010/05/31

テネシー州メンフィス。

週末のBeale Streetは、
音と酒と人、そして警官で溢れていました。

エリア メンフィス (テネシー州) (アメリカ)

メンフィスと言えばエルビス。
今年2010年はエルビス生誕75周年。（1935年生）

エルビスの家、グレースランド。
田舎の立派な邸宅といったおもむき。

中に入ればこの通り、時代を感じさせるゴージャス感。

地下には取り巻きと飲んでいたというバーが。

音楽スペースも。

ゴールドディスクあり過ぎて、若干、麻痺します。
本当は一枚でも凄い事なんでしょうけど。

エルビスのお墓を訪ねるファン達。

エルビスがレコーディングしていたSun Studioに移動。

この部屋で録っていました。
まさにHoly Place。

Studioに飾られた写真から、
エルビスが色んな人にサポートされていた事が分かる。

さて、ダウンタウンへ飲みに向かう。
街にはトロリー（路面電車）が走っている。

街の西にはミシシッピ川が流れています。
連休とあって、コンサートやアクロバット飛行など、
催しもので賑やか

一番賑やかな場所はココ、Beale Street。

道ばたから音が、

路地からも音が、

公園では大盛り上がり。
立ち飲みビール$5だけでこんなに楽しめる街って、良いです。

メンフィスの音楽シーンの底力を垣間見た感じ。

警官が本当に多いので、割と安心感あります。

日が暮れると、
Beale Streetに入るだけでもIDとボディチェックが必要になります。

通りに溢れ返る人たち。
何もせずにダベッてる人も多い

通りにいる95％以上がアフリカ系な気がする。

12:00AM、通りに入るための行列がこんなに。でも帰る人はまばら。

まだまだ眠らないBeale Street。

01:00AM、
事件じゃないけどパトカーが光りだし、
"GO HOME "と促しはじめます。

実際は03:00AMで完全にCLOSEだそうです。

そんな感じで。

キング牧師が殺されたMOTELを見学して、
神妙に帰路につきました。

このMOTELは博物館になっていて、
公民権運動の歴史を俯瞰出来ます。

この旅行記へのコメント （1）

• さちさん 2010/06/09 22:45:40

  　

  路面電車っぽくないね!
  ログハウスの中みたいやね〜