2000/03 - 2000/03
11位(同エリア16件中)
まりあさん
マレーシアに行くことに決めて、ガイドブックを買ったら、タマンネガラ国立公園の特集記事があり、クアラルンプールに着いてから、公園の代理店に行き、予約手続きをしました。
シャレーのカテゴリーで、3泊で、25000円と、激安価格に、着いてみれば、とってもすてきなコテージで大満足でした。(もっとも、今の料金は、1.5倍ぐらいになっているようです)
イスラム教徒も多い国とのイメージでしたが、深夜にクアラルンプールに着いたにもかかわらず、繁華街には、善男善女がカフェで集い、通りを歩き、治安の悪さはみじんも感じられず、平和そのもので、マレーシアのイメージがガラリと変わりました。
市内観光のパックツアーもよくオーガナイズされていて、タイにも負けず劣らずの観光立国だということがよく分かりました。しかも、タイよりいいのは、英語が通じやすく、電話で、ホテルの手配をするのも楽々でした。
ここもまた、近々再訪したい国の候補に入っています。
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クアラルンプールからは、バスとボートを乗り継いで、公園に向かいます。バスは、坂道になると、息切れするのか、とろとろと登っていきました。時には、降りて押す羽目になるのでは、と思うぐらいのボロバスでした。ボートも、なかなか原始的な作りで、冒険心はワクワクですが、身体は疲れました。
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フロントでは、ジャングルでのアクティビティーの受け付けもしてくれます。なんやかやとお世話になりました。
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コテージが並んでいて、宿泊施設は、リゾートといってもいいぐらいでした。川の対岸には、ドミトリー形式の安宿もあるらしく、若いバックパッカーたちは、そちらで滞在していたようです。
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楽しみにしていたキャノピーウォークは、ジャングルの自然観察のために、儲けられた吊り橋です。ジャングルを上から眺めるのは、なかなかでした。
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洞窟探検ツアーを申し込みました。ガイドさんが、私たち二人を案内してくれました。
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これが入り口ですが、洞窟らしきものは見えず、看板だけです。
ガイドさんに、「どこが入り口ですか」と尋ねると、彼は、「ここです」と地面を指差しました。
なんと、真下へとくだっていくのが、入り口でした。
フロントで、「服装が汚れるので、汚れてもいい服を着てくるように」と言われた意味がちょっとだけ分かりました。 -
洞窟好きの私ですが、日本ではありえない狭い通路や、天井が低く、下は川が流れているところを、行かされて、身体がぎりぎり入るスペースしかなく、カメラを濡らさないように、気をつかいながら、くぐり抜けました。
ハッと気づくと、コウモリだらけ・・・
なかなか、情緒たっぷりの洞窟探検でした。シャツの汚れは、いくら洗っても取れませんでしたが、あれって、もしかしたらコウモリの糞だったのかしら。 -
ジャングルトレッキングの道にある橋
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近くの部族訪問ツアーに参加しました。
ここの部族は、吹き矢を使って、獲物をとるそうで、吹き矢の体験をさせてもらいました。 -
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ジャングルを歩いていたら、でっかいトカゲ(?)を見かけました。
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宿泊していたホテルのバイキングの食事です。
他に食べるところがないので、ここにお世話になりました。食事は、まあまあ美味しかったです。 -
毎回、ホテルのバイキングだと飽きるので、たまには、渡し船で川の向こうにいって、バックパッカー用の船上レストランで食べました。
安かったです。味は、ノーコメント。 -
マラッカの町にも行きましたが、古い田舎町というイメージで、昭和の時代にタイムスリップしたような懐かしさを覚えました。
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首都クアラルンプールでは、マーケット街を歩き、買い食いしたり、レストランでアジアン料理を楽しみました。
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