結婚式のついでに門司港・下関・錦帯橋・宮島に行ってみた　④もみじまんじゅうだらけの宮島

2009/08/09 - 2009/08/09

　◆④もみじまんじゅうだらけの宮島◆

錦帯橋から宮島の移動中に、宮島近辺の出身の友達に
『昼飯のお勧めは？』と聞いたところ、
『駅前のあなご飯のうえの!!』っと即答で来た。
よし、今日の昼ご飯はあなご飯!!ってテンションで車を停めて店に行ってみると・・・
すごい行列、さすがに日曜日のお昼時の有名店。
あんまりお腹も減ってなかったし、先に厳島神社に行ってから食べようと決定。
さすがにその頃には空いてるやろうと思ったが・・・。

恥ずかしながらこの時に初めて知ったことがある。
宮島が“島”ってこと。
ええ、船に乗って行くの!?とおもわず思ってしまった。
イメージとしては、陸から海の中に鳥居があって、その向こうには瀬戸内海が広がってる。
なんかだまされたって感じやった(いやいや誰も騙してないって)。

なにわともあれ船に乗って宮島へ出発。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

あなご飯を後回しにして宮島へ。
ここが船乗り場。
２つの会社が運行してた。

10分間隔で運行してたから、そんなに待たずに乗れた。

船乗り場のターミナルの中のお土産物屋さん。
さすがに広島、いろんなメーカーのもみじまんじゅうがあった。
味も餡子だけでなく、カスタードや抹茶、チョコなんかがあった。

さて、時間になったんで船に乗り込む。
やはり日曜日、人が多い。
以外にも外国人が多い、さすが世界遺産効果。

乗車時間は10分ほど。
牡蠣の養殖や!!
牡蠣も食べたいなぁー。

中に入らんとデッキでぼーっとしてたら、おっちゃんが
『反対側のほうが厳島神社がよく見えるで』って教えてくれたから移動。
進行方向に対して右側に乗りましょう。

見たことある構図や！
海の中の鳥居なんやけど、誰がくぐるため？

船を降りたらこんな看板が。
長い休館や。

道にはもみじの模様。

世界遺産の説明文。
厳島の約14％が指定されてるらしい。

ここで疑問に思ったのはこの島名は『厳島』ってことなんやけど、
じゃー『宮島』ってのは島の名前ちゃうん！？
どうも正式名所が『厳島』で、通称が『宮島』らしい。

鹿や、鹿！！
鹿は奈良って思ってたんやけど、宮島にもいてびっくり。
野生なんかな？

宮島から本島を望む。
浮かんでるのが乗ってきた船。

日本三景、宮島。
ほかの三景は・・・、
天橋立(京都府宮津市)と松島(宮城県宮城郡松島町)。

この鳥居を通ってしばらく行くと・・・。

はい、見えました、海にたたずむ鳥居。

後で買ったスタバの広島ご当地マグにもデザインされてた。

こちらが厳島神社。
真ん中の階段から下りて鳥居まで行ける、引き潮のときは。

そう世界遺産。
選定の基準がわからん・・・。
歴史的文化的な背景はあるんやろうけど、
ほかにももっといっぱいあるように思うんやけど。

朱塗りが鮮やか。

船があるけど、満潮の時はこれで移動できるんかな？

おっと、五重塔がある。

わりと通路がっぱいある。

厳島神社を後にして、さっき見えた５重の塔へ。
建物自体が高いうえ、ちょっと高い位置に立ってるから、
高さが余計にひきだち、存在感がある。

塔の下のとこ。

五重塔。
新しいのかな？
京都や奈良のような古さを感じひん。

五重塔から厳島神社を見てみた。

もみじまんじゅうを作る機械。
いろんな店で作ってた。

バラで買ったもみじまんじゅう。
自分はクリーム、相方は小豆。
作りたててまだ温かかった。

巨大しゃもじ。
この写真では大きさがわかりにくいけど、かなり大きい。
宮島のしゃもじは江戸末期に参拝客のお土産として作られたらしい。

宮島から本州に戻ってきて遅いお昼ごはん。
さすがにこの時間やったら待たんで食べれるやろうって思ってたんやけど、
店の前には人だかりが・・・。
だって３時半やのに。

『あなごめしうえの』かなりの有名店らしい。

ここの二階にもレストランがあるらしい。
お茶目なロボット。

40分待ってやったたどり着けた、あなごめし。
うん、旨い！！
待ったかいがあった。

弁当を買っていく人も多かった。
天気のいい日に、広ーいとこで食ったらまた旨いやろうな。

また鳥居。
どこかと言うと、宮島サービスエリア(下り)。
スタバもありすごく綺麗。

もちろん交通安全で。

瀬戸内海を見下ろせる。

帰り道にちらっと寄った広島市内。
3年ほど前に仕事で来て以来2回目。

原爆ドームには外国人観光客がいっぱい。
人間の教訓として未来永劫にのこさなあかん遺跡。

慰霊碑。
多くの人が原爆で亡くなられた。
二度とこんなことがないように・・・。

広島市民球場。
新しい球場ができたためにひっそりとしてた。

以上、山口・広島の旅でした。