９年ぶりのプラハ

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2010/05/10 - 2010/05/10

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#その他

ふぁんふぁんさん

９年ぶりのプラハはあまり変わっておりませんでした。
建物がほとんどカラフルになったかな？
あと、交通機関がそんなに遅れなかった。たまたま？

カルロヴィ・ヴァリからSTUDENT　AGENCYのバスでプラハへ。
終点のフロレンツまで乗りましたが、途中、地下鉄Ａ線のDevckａ駅にも停車するので、モルダウ川西岸やＡ線沿いに宿泊する人は、ここで降りたほうが便利ですね。
乗客の半分くらい、下車しました。

エリア

プラハ(チェコ)

航空会社: ANA

今回、お宿のそばに22番トラムが走ってまして、この路線、国民劇場の前を通ってモルダウ川を渡り、マラー・ストラナ地区をつっきって、お城を迂回し、ストラホフ修道院まで行くので、乗ってるだけで面白く、やたら乗っておりました。
特に行く場所を決めず、適当に降りたら、お城だった。
鬱蒼とした木陰から、ザ・ゴシックなカテドラルが突然見えて、びっくり。
知らなかったのですが、お城の敷地内は24時まで通れるみたいですね（夏期）。
建物の中は閉まってますけど。

時刻は１８時過ぎくらいです。
一旦宿に戻り、日没後に国民劇場近くのレギー橋へ。
あいにくの雨で、撮影が難しかったです。
翌日も22番トラムで観光。
途中でデモ隊にぶつかり、マラー・ストラナ広場の手前で停車してしまったため、下車して広場までぶらぶら。
ストラホフ修道院の図書館が見たかったのですが、なんと哲学の間が工事中でした！
しかし、料金変わらず80コロナ・・・。

あと、80コロナでは中には入れないみたい。あらかじめ別料金のツアーを申請しないとならないようです。
ストラホフ修道院から徒歩５分くらいのところにあるロレタ教会へ。
鐘楼の鐘が毎正時に『マリアの歌』を流します。
中は撮影禁止です。
その後、ペトシーン公園へ。
眺めが素晴らしかったので、お結びの昼食に。

うまし。

うまし。
ペトシーン公園は公園というより山？
広大です。
緑豊かなので、都会の喧噪から逃れるには、絶好の場所。
ここでぼーっとしていたい。
公園内に何件かレストランがあり、どこもナイスビューでございます。

写真はイメージです。
お水は飲めません。
途中、ケーブルに突き当たったので、するっと下山することにしました。
２４時間チケットが使えます。
乗り物を見るととりあえず乗りたくなる。
いまだに謎なんですが、なんで24時間券が100コロナで120時間券が500コロナなのに、72時間券だけ330コロナなんでしょう？

24時間券３枚買ったほうが、お得じゃん。
プラハの市内交通は表示がわかりやすくて、使い勝手がよかったです。
バスもトラムも地下鉄も乗り放題って、おとくー。
そして、地下鉄は深く、大江戸線のように段階的にしないので、長くて急で、親の仇のように速い。
市民会館兼スメタナ・ホール。
コンサートがあったので、ネットで予約して見たのですが、これが大ハズレでございました。
お客さんも観光客ばかり（しかも半分以上が空席という）。
装飾は美しいのですが・・・。
市民会館、ライトアップ・バージョン。
お隣の火薬塔。
翌日、帰国日。
夕方の便まで、街をぶらぶら。

看板。何屋さん？
人形劇の人形・・・こわい・・・。
９年前もあった,Nerudova通りのガルーダ！（違います）。

なんか、綺麗になっているような気がする。
カレル橋は半分敷石工事中でした。
お、あの向こう２つめの橋は、のだめのラストシーンの橋ではあるまいか？（要確認）
城・・・に入れなくてぐーるぐる（カフカです）。
国立博物館から撮ったバーツラフ通り。
このあたり、車が多くて疲れました。
国立博物館。
９年前に食べ損ねたので、１度くらい食べておくかと思った名物料理。

・・・肉がかたい・・・。

クネドリーキはマントウみたいでした。
１度食べれば十分だ。
帰りは地下鉄Ａ線のDevicka駅から路線バスで空港へ。
24時間券で行けたので、ほとんどタダの感覚。

そして、フランクフルト行きはビジネスマンばかり。