スペイン　マドリード・バルセロナ

2008/10/16 - 2008/10/28

シンガポール （アムステルダム乗り継ぎ）
↓
マドリード

（途中トレド一泊、セゴビア日帰り）



マドリード
↓
バルセロナ

タラゴナとモンセラット日帰り

バルセロナ （アムステルダム乗り継ぎ）
↓
シンガポール

エリア マドリード(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: KLMオランダ航空

マドリードの王宮。1764年にたてられたそう。
内部には絨毯だらけの部屋とか、銀器の部屋など王宮の豪華な生活を垣間見れます。

熊と山桃の像は街のシンボルなんそう。かわいい。
プエルタ・デル・ソル広場にて。

イベリコ豚の生ハムは足1本単位で、スーパーに売られていました。

マドリッドから北西へ95kmほどにある古都セゴビアへ。
世界遺産のローマ水道橋を見るのが目的でしたが、古都の雰囲気がすばらしい町でした。

＜アクセス＞
バス「ラ・セプルベダーナ」で1時間ほど。

近寄って見ると迫力があります。
紀元前に建設されて20世紀半ばまで使用されていたそう。

階段を上ったところで。高い！

石畳と壁が歴史を感じさせます。

バルセロナから北西へ53Kmにある、岩山の聖地モンセラットへ。
古くからカタルーニャ地方を代表するキリスト教の聖地で、スペイン全土から巡礼者が訪れる。


＜アクセス＞
岩山までロープウェイに乗りたいので、スペイン広場からカタルーニャ鉄道でマンレザ行き、montserrat-aeri駅下車〜ロープウェイ駅のコースにしました。
スペイン広場の駅でロープウェイと鉄道がセットになった券が売っていました。
係員が観光客向けに英語で対応していたので安心です。
（幾つか行く経路が分かれている上に駅名が似ているので間違えそうになりました。要注意です。）

岩山のほぼ真上のあたりに修道院があります。
晴天で空気が澄んでいました。

不思議な形をしている岩。サグラダファミリアに似てません？モンセラットの奇岩をイメージに取り入れてサグラダファミリアが作られたそうです。

ベネディクト会の修道院の大聖堂入り口。
1970年代のフランコ独裁時代にはここで当時禁止されていたカタルーニャ語で
ミサを行い、カタルーニャ独立の象徴的存在だったそうです。

中へ入るとミサが丁度終わり、少年聖歌隊が聖歌を歌い始めました。
綺麗が歌声が響く聖堂の中にいると、夢心地でした。

ラ・カフェテリアにて、これで一人分のランチメニュー。量が多いですよね・・。
野菜のオーブン焼きが美味しかった！
たっぷりポタージュはとり過ぎでしたね・・。
飲み物はもちろんCAVAで。夫は赤ワイン。

巡礼者が供えるろうそく。

トレドの駅。急に中世のに紛れ込んだような感覚になりますね。
三方をタホ川に囲まれた街トレドは、560年に西ゴート王国の首都でした。
711年から4世紀の間イスラム教下にありましたが、
その後レコンキスタによってキリスト教の時代になります。
イスラム・ユダヤ・キリストの３つの文化の変遷と融合によって
独自のたたずまいがある街でした。


マドリッドのアトーチャ駅から高速鉄道AVANTで30分。

ビサクラ新門。トレド旧市街へはここをくぐってから。

イカ墨パエリア♪あっさりとした海鮮の旨みのきいたパエリアでした。また食べたい！

マドリッドの郷土料理、コシードというポトフです。ボリュームあります。

inopiaというバルで。ヤマモモのワインとたらのカルパッチョ、

カサ・ミラは夜みてももきれいです。

カサパトリョ

古い町並み